※注意※
日本から直接深セン大学に留学する際は、オンライン申込みとこれから書く現地入学手続きの間に日本でビザの申請が必要なのですが、僕はもともと深セン在住なのでこの手続は省略可能となっています。
オンライン申込みから1週間位すると深セン大学側での確認作業が終わって、「深大留学生网上报名审核通知」及び「Shenzhen University Pre-Admission Letter 」という2通のメールが届きます。
通常日本から深セン大学に留学する際は、このメールを受け取ってから1ヶ月後くらいに申込時に入力した住所宛にビザ申請に必要な書類が届いて、日本でビザの申請手続きを行うのですが、上記の通り僕はこの手続が必要ありませんので、メールに書かれた日付に直接深セン大学に行き入学手続きすだけでOKです。
が。。。
僕がこのメールを受け取ったのが2/28の11時
メールで指定されていた入学手続きの期日が2/28の9時と、メールを受け取った時点で入学手続きが終わっているという罠・・・
この後もいろいろそうですが、さすが中国って感じでやることがいちいち雑です。
初めて中国に留学する人はこんなに雑で大丈夫なのかめちゃ不安になると思うのですが、そこは中国なのでなんとなく大丈夫です。この雑さ加減が日本人的にイラとしますが慣れましょう(笑)
んで、困った僕は大学に電話したのですが、「ん~、授業が始まるまでにお金さえ払いに来てくれれば大丈夫ですよ」とこれまた雑な回答をいただきました
3/3の授業開始日までに適当に来てお金さえ払えば大丈夫との回答を頂いたわけですが、以前もらった資料を見ると3/1に入学式的にイベントがあるらしい。
なぜ、昨日の電話でそれを言わない・・・
と誰もが思うところですが言っても無駄なので勝手に参加してついでにお金を払いに行くことにしました。
結果的には僕と同じ考えの人が会場にたくさんいたという、これまた雑な話なのですが、ほんとこれ一体何なんだろうねって感じですよ・・・
先に届いた、「深大留学生网上报名审核通知」及び「Shenzhen University Pre-Admission Letter 」という2通のメールによると、入学手続きに必要なモノは以下の2つとなっています。
写真のサイズが一切指定されてなくて困るのですが、適当な大きさの証明写真を持っていけば適当に貼ってくれるので心配ありません(笑)
そしてまた雑なことに実際にはこれだけじゃ足りない
まず絶対に印刷していったほうがいいのが、「Shenzhen University Pre-Admission Letter 」のメール。入学手続き時にこのメール内に記載されているAdmission Noが必要になるので、これをメモしていくかメールを印刷していかないと最初の受付で躓くことになるので要注意。
もう一つ必要なのが中国の携帯電話番号と微信アカウント。
この2つは今後の深センでの生活&授業でも必須となるほか入学手続きでもあったほうが圧倒的に便利なので事前にSIMカードをゲットして微信をダウンロード&アカウント登録まで済ませておくことをおすすめします。
ちなみに携帯の契約は深セン大学構内に中国移動のショップがあるのでこちらでも可能です。
それから中国の銀行口座を作っておく必要があります。
入学手続き時の保険購入は微信上で行うのですが、微信と銀行口座の紐付けが済んでいないとこれができません。。。なので、先に銀行口座を開設して微信上で紐付けまで済ませておきましょう。
前置きがだいぶん長くなりましたが入学手続きの方法を書いていきますね~
]]>ってことでやってきました深セン大学
僕が入学した2021年3月現在、深セン大学はコロナ対策のために学生以外の入校を禁止しています。このため大学構内に入る前に、行動追跡アプリの登録が必要です。深センで生活したことがない人はさっぱり意味がわからないと思うのですが、とりあえず校門前で外国人留学生をサポートしてくれるテントがあるのでそこに行きます。
というか校門にいる守衛さんに「始めてきた学生はあっち」と言われます。
で、先のメールに記載されていたAdmission Noとパスポートを渡します。
するとまぁなんかスマホでやってくれて入校可能になります(笑)
さて、次の難関ですが入学手続きの場所がわかりません。
メールには「综合楼3楼」といういつもどおり雑な指定がされているだけで、めちゃ巨大な深セン大学のキャンパス内で综合楼がどこにあるのか一切書かれていません・・・
悩む方もいると思うのでいちおう地図をキャプチャーしてみました
また、当日はこんな感じで案内看板がついているので見落とさないように歩いていけば大丈夫な気もしますが、途中で看板が途切れている可能性が否定できないので要注意です。
综合楼を見つけたらエレベーターで3階に登ります。
外国人留学生、めちゃ歓迎!
3階はこんな感じで写真奥の扉の後ろに受付があります。
受付に行くとまず、新生(NEW STUDENTS) or 老生(OLD STUDENTS)のどちらかを聞かれます
以前も深セン大学で勉強していた方は老生(OLD STUDENTS)、初めてきた方は新生(NEW STUDENTS) と答え、あわせてAdmission Noを伝えます。
するとそれぞれ必要な手続きとどこの窓口に行けばいいのかが書かれた書類をくれるので、これに従って入学手続きをすすめます。
あ、そうそう。
入学手続きをしてくれるスタッフの方々は中国語と英語でコミュニケーションが可能です。最低限の英語が行ければ中国語が全くの初心者でも大丈夫ですが日本語は通じませんのでご注意を。
今年はまずREGISTRATIONが最初。
ここではパスポートを渡してAdmission Noを伝えると入学書類(录取通知书)が発行されます。この書類はこのあとVISAの申請などに書類なので失くさないようにしましょう。
保険加入の手続き
ここでは微信上での手続きが必要となるので、先にも書いたとおり事前に必ず微信のアカウント登録まで済ませておく必要があります。
授業料の支払い
授業料の支払いについてですが他サイトの記事を見ると銀行のカードでしか払えないとなっていましたが2021年の時点では微信や支付宝での支払いも可能になっていました。というか、僕が行ったときにはカードの読み取り機が壊れてて微信でしか払えなくなってました・・・
学生証の発行
指定された番号の窓口に行き录取通知书とパスポート、持参した顔写真を渡すと学生書を発行してくれます。これで僕も大学生だ!
学生ビザの手続きが必要な場合は、この後にVISAブースに行く必要があります。
僕はもともと就労ビザを持っているのでパス。
一口に語学留学と言っても入学する生徒の中国語のレベルは様々です。
欧米人の生徒だと漢字も全くわからないというレベルから日常会話くらいはなんとかなる、もしくはそれ以上まであるわけで、入学後はそれぞれのレベルごとにクラス分けされて授業を受けることになります。
で、入学手続き時にかんたんな面接と筆記試験があります。
指定された教室に行くと担当の教師から、これまでどれくらい中国語を勉強したか?HSKを受けたことはあるか?などを聞かれるのでできるだけ中国語で答えます。
この辺のやり取りの様子から判断されたレベルの筆記試験を渡されるのでそれにトライ。僕みたいに一応話せるけど文法を雑にしか勉強していないと筆記試験がさっぱりわかりません(涙)
で、これらを総合して入学するクラスが決まります。
ぱぱっと決められてしまいますが、実際の授業開始後に簡単すぎ or 難しすぎの場合は最初の週に限りクラス変更の手続きが可能なのでそれほど心配する必要はありません。この辺については別の記事で詳しく書きたいと思います。
とりあえずクラスが決まったら教科書の購入に行きます。
教科書の購入は「Teaching Building」という入学手続きとは別の場所で行うのですが、また雑なことに地図などは一切ありません。とりあえず地図をキャプチャーしたので参考にしてください(笑)
指定された番号の部屋を探して窓口に行って自分が入学するクラスを伝えると係の人が教科書を持ってきてくれるので言われたお金を払えばOK。
先に書いたように入学したあとクラスのレベルが合わなければ変更が可能となります。このとき既に購入しちゃった教科書はどうなるのかと思うかもしれませんが、書き込みなどをしなければ返品が可能らしいです。なので、クラスが確定するまでは教科書には名前を書いたりメモを書き込んだりしないようにしたほうが良さそう。
ってな感じで、教科書の購入が終わればとりあえず入学手続きは完了です。
が、一緒にキャンパスカードの発行手続きをしても良いかもしれません。
キャンパスカードは後日でも発行可能で、しかも入学手続き時は行列するので後日のほうが良いようにも思いますが・・・。ってことで、キャンパスカードの発行手続きとお金のデポジット方法は次の記事にて書きたいと思います。
]]>深セン体験しておまけに?中国語も勉強できちゃう。
学費は4ヶ月で16万円くらいとお値打ち価格。まぁ、深センは家賃が高いので学生寮以外に住む場合は家賃がけっこう大変なのですが(汗)
僕はもともと就労ビザを持って深セン市に住んでいるので正確には留学ではないのですが、僕みたいな人にとっても4ヶ月間週5日、1日4時間みっちり中国語を勉強できて16万円なら結構お値打ちな中国語教室と言えるのではないかと(笑)
開講されているクラスは2ヶ月の短期のものや週末だけのクラス、さらにコロナの影響もあってそれぞれのクラスでオンラインと通学のクラスがあったりするのですが、今回僕が参加するのは4ヶ月の長期の通学クラスとなります。
オンラインとかだと絶対気合が続かないしね・・・
今だと日本から留学のために中国に入るのは難しいと思うのですが、コロナが解決して再び留学が可能になったときのために申し込み方法から実際の授業の感じなどまでまとめていこうと思います。
大まかな流れとしては、ホームページから入学申し込み -> 入学確認メールが届く -> 日本から来る場合は日本でビザの手続 -> 深セン入り -> 深セン大学で入学手続き -> 居留許可申請 -> 通学開始って感じになるはずです。
んで、この記事ではまず最初のオンライン入学申込みの方法を紹介します。
まずは上記リンクから深セン大学のホームページに行きます。
まずはアカウント登録
日本語的には「登录」を書かれているところを押したくなりますが、中国語でアカウント登録は「注册」であるという罠が仕掛けられているのでいきなり注意が必要です(笑)
「我已经阅读以上协议。 / I have read the above agreement.」のところにチェックを入れて、下にある「同意并注册」と書かれたボタンをクリックします。
続いてメールアドレスとパスワードを入力する画面となります。
ここで入力したメアドが今後のユーザーIDとパスワードになるので忘れないようにしましょう。このアカウントは入学後も使います。
パスワードは数字、大文字、記号の中から2種類以上を組み合わせた8文字以上にしないとエラーになるので気をつけてください。
アカウント登録が完了したら最初のページに戻ります
今度はこちらに先程登録したメアドとパスワードを入力して「登录」ボタンをクリックします。
すると入学申込画面になります
まずは学生種別と留学を希望する期、科目を選択します。
僕は2021年3月期の語学留学で中国語を勉強しますので、「语言生」「2021-031」「汉语」を選択しています。
で、「SAVE &NEXT」をクリック
続いて個人情報の入力です。
項目がめちゃ多いですが実際は赤色の「*」がついているところだけ書けばOK。
あ、中文名欄は*がついてないですが、入学後に漢字の名前が入力されている方が何かと便利なので、日本語名が全部漢字の方(もしくは中国語の当て字がある方)は入れておいたほうがいいかもしれません。
それから下の方にある「GUARANTOR IN CHINA OR PARENT」と「CONTACT NO」が必須入力になっているのが困りものです。ここは中国内にいて連絡が取れる人を書かなきゃいけないのですが、エージェントや友達がいないと書けないんですよね・・・
僕はうちの会社のスタッフの連絡先を適当に書きました。
その下の学歴や家族状況欄はローマ字表記でそれっぽいことをとりあえず書いておけば大丈夫です。語学留学の場合、この辺の詳細を確認されたりはしないので。
必要事項を入力したら、「SAVE &NEXT」をクリック
続いてビザ情報の入力です。
僕は就労ビザを持っているので上記の感じになっていますが、日本から留学で来る場合は一番上の「CURRENT VISA」で「NONE」を選択して、その後表示される入力欄を埋めていきます。
必要事項を入力したら、「SAVE &NEXT」をクリック
添付書類のアップロードになります。
上から順番に下記の内容となります
アップロードしたら「SUBMIT」ボタンを押してオンライン申請は終了となります
申請後、1週間くらいで確認作業が終了し、問題なければ「深大留学生网上报名审核通知」及び「Shenzhen University Pre-Admission Letter 」という2通のメールが届きます。
僕のように既に中国に住んでいる場合は、このメールに記載されている期日に入学手続きをしに行けばオッケーです。
]]>で、開業キャンペーンで普通預金の金利が2021年6月まで3.6%と大盤振る舞いになっているとのことで早速口座開設してみました。ただし3.6%の金利がゲットできるのはHKD20,000までで、それ以上の部分については金利が大幅に下がるので要注意。
口座開設の条件は以下の通り
なのでちゃんとビザを持って香港に住んでいてアメリカ人以外なら口座開設可能です。この後紹介する通り口座開設は他の銀行に比べて圧倒的に簡単ですので香港に住むなら一つ作っておいてもいいかもしれません。
airstar銀行はインターネット専業ですが、なんとパソコンで使うネットバンクがありません。唯一スマホのアプリでのみ利用可能な銀行となっており、口座開設もアプリをダウンロードしてから行います。
パソコンでも使えないとは時代は完全にスマホだな・・・
ってことでアプリをダウンロード
App StoreかPlayストアからダウンロードすればいいのですが、その他にサイト上から直接apkファイルをダウンロードすることも可能です。
香港IDがないと口座開設できないのですがなぜかPlayストアが使えない民にも配慮が行き届いています(笑)
アプリを立ち上げるとこんな感じ
先にも書いたとおり口座開設もアプリ上で行います。
ってことで「Register Now」をタップ
電話番号の登録から始めます。
電話番号は口座開設後もワンタイムパスワードの受信などで頻繁に使いますので海外でもローミングで使える番号にしておいたほうがGoodかと思います。SMSが受信できないといろんな事ができません。。。
続いてパスワードの設定
この画面ではユーザーネームが勝手に決められてて変更不可になっていますが、こちらは口座開設後に自由に変更可能です。
この次の画面でも確認で同じパスワードをもう一度入力
続いて口座開設の条件を確認されます
先にも書いたとおり口座開設には下記の条件があるのですが、納税者かどうかは今後の手続きでも確認がないような・・・?
さらに利用規約が表示されますが英語なのでさっぱりわかりません(汗)
次はIDカードの読み取り。
現在香港では新旧2つのIDカードがありますので、自分のIDカードの仕様をタップします
このあと、スマホのカメラに向けてIDカードを持って画面の指示に従って動かしたりしながら撮影します。これがなかなかうまく行かないので何回かやり直すことに・・・
IDカードの読み込みに成功するとその内容が反映されて手続き画面へと進みます。このとき読み込みミスで内容が間違っていることがあるので油断せずに内容を確認しましょう
僕は名前が間違ってました・・・
顔の撮影もあり
こちらも画面の指示に従って顔を動かしたり目を瞑ったりします。
職業の入力もあったりして、6ページに渡って色んな情報を入力する必要があります。正直、その情報いらなくね?ってのもあるのですが、まぁ、仕方ないですね。
やっとのことで最終確認画面。
最後に広告を受け取る方法を選択できるので許容する方法を選んでConfirmをタップ
これにて口座開設手続きは終了~
入力がちょっと面倒なところもありましたが賞味10分くらいで手続完了。
このあと、airstar銀行側で確認作業があります。
確認が済むとSMSとE-mailで口座開設完了の案内が届きます。
airstar銀行はスマホオンリーバンクなのでATMなどはありません。現状公開されている情報では他銀行のATMとの提携等もなさそうなので、どこかから振り込むしかありません。
ログインしたところ
めちゃシンプル~
1ドルも入金してないのでとりあえず資産0
airstar銀行は香港の相互振り込みプラットフォームである「FPS」に対応しています。なのでまず最初にFPSの登録をしちゃえば他銀行から電話番号 or メールアドレスのみで手数料無料にて振り込むことが可能です。
高い金利を目当てに口座開設するので振込手数料も節約しましょう(笑)
FPSの登録が完了するとSMSが携帯に届くので、受信したらもともとお金がおいてある銀行にログインしてFPS経由でairstar銀行に振り込めば速攻で入金されます。
僕はとりあえずHKD50,000入れてみた。
FPSに対応しているってことで、もちろんairstar銀行から他銀行への振り込みも手数料無料です。試してないのですが普通に口座番号での振り込みももちろん可能。どうやらこの場合でも手数料が無料っぽい?
3.6%の金利は普通預金でゲットできるので、このままおいて置けばOK。ただし、先にも書いたとおり高金利なのはHKD20,000までなので、それ以上の部分は定期預金に入れちゃいましょう。
ってことでTime Depositをタップ
通貨はHKD、USD、RMBいずれでも可能で、最低HKD1000から預け入れ可能らしい。
ってことでHKD50000入金して、3.6%の金利がゲットできる以外のHKD30000を定期預金にします。
金額を入力して預け入れ期間をグリグリ選ぶと金利が変化する仕様でなかなかわかりやすい。で、とりあえずHKDの3ヶ月定期が1.7%と比較的高金利なのでこれを選択
最下部のMaturity Instructionは定期の期間終了後に元金と金利をどうするかを選びます。とりあえず先のことはわからないので「Do Not Renew」を選択
その他の設定やログアウトは画面左上にある顔みたいなアイコンをタップして上記の画面から行うことが可能です。
最初、ログアウトの仕方がわからなくてドキドキしたけど・・・
ってな感じで新たに登場したairstar銀行を使ってみました。
めちゃシンプルで機能的には特筆すべきことはないのですが、あらゆる手数料が無料ですし、なにより普通預金金利がキャンペーンで3.6%と大盤振る舞いなので面白いんじゃないかと思います♪
APECビジネストラベルカード(ABTC)とは下記参加国に短期ビジネス目的で訪問する際にビザの取得が不要になったり、ノービザでの滞在期間が大幅に延長になったり、イミグレでいつもガラガラに空いている専用レーンを利用可能になったりする超便利なカード。
APEC域内での海外出張を便利にするためのカードってことですね~
参加国は以下の通り
オーストラリア、ブルネイ、チリ、中国、香港、インドネシア、韓国、マレーシア、 メキシコ、ニュージーランド、パプアニューギニア、ペルー、フィリピン、ロシア、 シンガポール、台湾、タイ、ベトナム、日本、米国、カナダ
このAPECビジネストラベルカード、日本でも取得可能で以前と比べると条件が大幅に緩和されているのですが(以前はそれなりの規模の会社の社員などでないと取れなかった)、香港の条件はそれ以上にゆるゆるなので永久居民IDカードをゲットしたらとりあえず申請しておくと便利じゃないかと。
これもってると・・・
通常ノービザの滞在期間が15日な中国に60日まで滞在可能になるんですよね。専用レーンも使えるしこれがあったら中国の就労ビザいらない気がしてきたよ・・・。
香港でAPECビジネストラベルカード(ABTC)を申請できる条件は下記のとおりです。
最後の項目はちょっと抽象的ですが、これを証明するのは会社から発行されたサポーティングレターってことになります。僕は自分の会社なので、「この人はビジネス目的で対象国に出張するよ」とサラッと書いて自分でサインすればOK(笑)
審査に通ったらカードの発行費用がHKD540かかります。
]]> 申請方法は?申請方法は下記の書類を書いてワンチャイのイミグレーションタワー7Fの「Other Visas and Permits Section」に持参するか郵送で送るだけです
必要書類は下記の通り
すべて英語での記入となります
サポーティングレターを書くのが少々めんどくさいですが、それ以外は特に難しい書類はありません。
また、上記の他に暫定カード受け取り希望書類(SF / IM / 1609)を提出することで優先的に審査してもらう国を選ぶことが可能です
APECビジネストラベルカード申請時には参加国すべての承認が必要で、1カ国ずつたらい回されるためすべての国の承認を待っていると超時間がかかります。一方、申請者の立場では「いや、じつは実際に行くのは3カ国だけなんだけど・・・」ということもあったりします。
んで、それなら必要な国だけ先に承認をもらって暫定カードを発行してあげましょうってのがこの書類です。なので、暫定カード受け取り希望書類で希望する国にチェックを入れて提出すると早めに暫定カードが貰える可能性があります。
この書類で指定できるのは5カ国まで。
なのですが・・・
実際に手続きした感じだと、これで指定したからって早く審査してくれるわけでもないっぽいのであまり意味ないんじゃないかと・・・
ちなみに優先国を選ぶ際に「Chinese Taipei(台湾)」を選んではいけないとの記載があり、「なんでやねん!」と思ったのですが、後でわかったところによると香港からATBCを申請した場合、台湾の承認はおりないようです(T T)
で、申請は先にも書いたとおり、イミグレーションタワー7Fの「Other Visas and Permits Section」に提出するか郵送で送ればOKです。
僕はパーマネントIDカードを受け取りに行ったついでにその足で7Fに立ち寄って申請手続きをしてきました。
特に予約等は必要ないためOther Visas and Permits Sectionの受付の行列に並び、順番が来たら上記の必要書類を窓口に提出します。
途中でIDカードとパスポートの原本の確認があるので一緒に出してしまえば無言で手続きが終わるんじゃないかと。
その場では、受け取り書類等をくれないため「え、これで終わり?このあとどうするの?」って感じになりますが、後ほど申請書に記載した会社の住所宛に香港内での審査を通過した旨の書類が届きます(僕の場合、この書類が届くまでに1ヶ月強かかりました)
注意点は申請書に記載した「business address」に届くところ。
申請書には自分の住所と会社の住所の2つの記入欄がありますが、このうち会社住所の方に届きます。
僕はいつまで経っても連絡がないのでイミグレに問い合わせメールを送ったところ、「いや、もう会社の住所に連絡の書類送ったし」との返答をいただき、心の中で「うちの会社、会計事務所のレンタル住所だからさ・・・」と思ったのは内緒だ(笑)
香港での事前審査が問題なく済むと、イミグレからAPECカード参加各国へ承認の手続きが行われます。
承認手続きは国ごとに行われるためスピード感がバラバラなのですが、現在の承認状況は下記のページで確認することが可能です。
こちらのページで、Economy of ApplicationにHonKong, Chinaを選択
上記で郵便で届いた書類に記載のApplication Numberを記入して右上にある「Search」ボタンをクリック
するとこんな感じで現状OKが出ている国の一覧が表示されます。
このまますべての国の承認が得られるまで待ってもOKなのですが、自分が必要な国の了承が全て得られているようであれば暫定カードの発行を申請することも可能です。
僕は、使いたい国の一つであるマレーシアの承認が最後まで降りなかったため、結局、台湾を除くすべての国の承認が降りるまで待ちましたが・・・
で、待つこと4ヶ月・・・
最後のマレーシアから事前承認が降りて台湾を除くすべての国がOKになりました。
ここで注意点ですが香港から申請した場合、すべての事前承認が降りたからといって自動的にカードが発行されるわけではありません。こちらから「準備オッケーだからカードを発行してね」と書いたレターにサインをしてイミグレに送る必要があります。
これをしないといつまで待ってもカードが発行されません。
この書類を送ってから2週間ほどでこんな感じでカード発行完了の連絡が来ます。
あとはのレターと、レター内で指定された書類(僕の場合はパスポートのみ)をもって、イミグレーションタワー7Fの「Other Visas and
Permits Section」にカードを受け取りに行けば手続完了!
連絡書類内でイミグレーションタワー7F「Other Visas and Permits Section」の18番窓口に行くように指定されているのでやってきました。
窓口で持参した書類をすべて提出。
するといくつかサインするように言われるので指示に従います
続いて支払い窓口に行くように言われるのでこちらでカード発行手数料のHKD540を払います。
で、費用と引き換えにAPECビジネストラベルカード(ABTC)をもらって手続完了!
色々あってトータルで半年くらいかかった気がしますが無事にゲットできました~
チケットは窓口に行って直接購入も可能なのですがタイミングによってはかなり行列するので事前予約が便利。ただし、事前予約した場合、列車出発の45分前までにきっぷを受け取らないといけないので要注意です。
まぁ、香港の新幹線「広深港高速鉄道」では乗車前に香港からの出国と中国への入国の両方の手続きをしなければならないため45分くらい早めに行ってもいいとは思います。
また、予約より早く駅についてしまった場合、きっぷ受取窓口で早い時間の電車に変えてもらうことも可能です。
下記では公式サイトでのチケット購入方法を紹介していきますが、Trip.comなら日本語表示&日本円建てのクレジットカード決済でチケットの購入が可能です。英語がややこしい場合はTrip.comでの購入も便利そう。
まずは広深港高速鉄道の公式サイトへ行ってBuy Ticketsと書かれたリンクをクリック
続いて購入方法の選択画面になります。
購入方法は香港のMTRのサイトで購入するか、中国の鉄道予約サイト12306で買うかの2種類。
香港のMTRのサイトで購入する場合はクレジットカード(ただし日本でおなじみのJCBカードは使えません)決済ができて外国人的には便利なのですが、購入したチケットを必ず「香港西九龍駅」で受け取らなければならない制限があります。このため往復のチケットを予約した場合には帰りのチケットも出発時に発見しなければならない面倒くささ。
一方、12306で購入した場合は中国の駅でもチケット受取ができますがクレジットカードが使えず、登録等もややこしい上にサイトが全部中国語というハードルの高さ・・・
やはりTrip.comのほうが便利か・・・
とりあえず、外国人なので「MTR Online Ticketing」を選んで先に進みます。
つづいて乗車&降車駅の選択
駅名の入力は中国語のピンイン表記で選択する必要があるので、ピンインがわからないと辛いです
現時点で購入可能なチケットの一覧が表示されるので希望の列車を選択します。
また、列車には「Business Class」「First Class」「Second Class」の3種類がありますが、いわゆる普通車は「Second Class」なので、リッチな方以外は「Second Class」を選んでおけばOKかと
選択した列車の確認画面になるので問題なければ「Continue」をクリック
続いて予約情報の入力です。
ここでは氏名とパスポート番号を入力しますが、チケット受取時にパスポートとの確認が必要となるので間違えないように入力しましょう。
チケット受取用のパスワードとメールアドレス、持っているなら香港の電話番号を入力します。メールアドレスや電話番号を入力すると予約確認書類がそれぞれに送られてきます。
あと、ここで設定したチケット受取パスワードですが、結局後で使わなかった気が・・・なんなんだろう・・・?
]]>再び入力内容の確認画面
問題なければ下部の「I have read and accept~」欄にチェックを入れてPaymentボタンをクリック。
画面のキャプチャーを忘れるという痛恨のミスをしましたが次の画面でクレジットカード情報を入力して支払いをすれば購入手続きは完了です(汗)
続いて当日のチケットの受け取り方法
先にも書いたとおり列車の出発時刻の45分前までに香港西九龍駅でチケットの受取をしなければなりません。
香港西九龍駅に到着。
香港西九龍駅は尖沙咀の中心部からはちょっと離れていて歩いていくのは遠いかと思います。地下鉄駅だと柯士甸站(Austin Station)と九龍站(Kowloon
Station)から直結しているので地下鉄でどちらかの駅を目指せばOK。
駅はかなり大きいので迷わないように「Ticketing Concourse」の看板に従ってチケットカウンターを探します。
チケット受取カウンターに到着。
カウンターは、予約済みと当日購入で列が分かれています。こちらの写真は当日購入の列。
こちらが予約済みのカウンター。明らかにガラガラです(笑)
もし早く着きすぎてしまって早い電車に変えたい場合、こちらのカウンターで手続きすれば予約した電車の変更も可能です。
チケットをゲットしたら「Departures」と書かれた出発窓口に並びます。
このあと手荷物検査と香港からの出国検査があるのですが写真を撮ろうとしたら怒られたので申し訳ない・・・
出国手続きを終えるといくつか免税店が並んでいます。
で、その途中にあるのが香港と中国の国境ライン。これより先は香港内ながら中国に貸し出された土地で中国大陸エリアになります。
この線を超えてすぐに中国への中国審査があります。
外国人が中国に入国する際は入国カードを書く必要があります。
これを忘れて列に並んでしまうと、改めて並び直しになってしまうので列に並ぶ前に入国カードをゲット&記入しておきましょう。
中国への入国手続が終わったらこんなディスプレイがあって、各列車が何番乗り場から出発するか表示されています。
自分の列車を探して予めどの乗り場かチェックしておきます。
中国の列車は時間になるまでホームに入ることができないので、そのへんのベンチに座って時間を潰します。
出発時刻の15分くらい前になったらホームが開くので列に並んで改札をくぐります
こちらが香港の新幹線「広深港高速鉄道」
「Second Class」の座席
日本の新幹線と違って列車ごとに清掃したりってのはないので結構ゴミが落ちてたりします。そいういものなのでがっかりしないように(笑)
あと、シートや前面のポケットなどが壊れたたりするのも仕様です・・・
これ便利かっていうと結構微妙なんですよね~
まず本数が少なくて20~30分に1本くらいしかない。その上、途中にも書いたとおり45分前にチケットを受けとらなきゃいけないため駅内での待ち時間も発生すると。
こうなってくると、普通に地下鉄で羅湖か落馬洲までいって中国に入国してから直接中国内で新幹線に乗ったほうが時間的な自由度が高く、しかもトータルだと所要時間もあまり変わらないと。
特に僕は香港の北側に住んでいるので・・・
とはいえ、たとえば観光で香港に来てその後広州に行きたいという場合は面倒な乗り換え無しで1本で行けるのは便利ってところもあります。
ただし、広州には新幹線駅が3つあって、広深港高速鉄道でいけるのは広州南駅だけなので要注意です。広州南駅は街からはかなり離れた場所にあって、市街に出るには地下鉄で1時間位かかるので、「アレ?それならやっぱり羅湖から広州東駅に直接来たほうが超便利じゃね?」となるので・・・
今回は興味本位で乗ってみたのですが次はやっぱり大陸内から新幹線に乗ればいいかなと・・・
]]>我々外国人が香港の永久居民(パーマネントID)を取得するための条件は以下の通りとなっています。
条件としてはこれだけなのですが、取得にあたってネットで調べると見ると皆さん言っていることが結構ばらばらで混乱するんですよね・・・
特に「連続して7年」のカウント方法。
結論から言うと、6ヶ月連続して以上香港を離れていなければ最初にビザを取って香港に入った日から普通にカレンダーで7年すぎればOKなようです。
大事なのは「連続して」の部分で、たとえば数日間香港を離れるのを繰り返して半年以上香港を不在にしたというのは問題ありません。逆に7ヶ月位日本に一時帰国してその間一度も香港に来なかったってのはバツ。
古い記事を見ると、海外に出ている日数はカウントできないと書かれているものもありますが、2019年時点ではそのようなことはなく、最初のビザを使って入国した日から7年で取得が可能です。
僕は最初、上記の記載を見て「え、僕、半分くらい中国に行ってるので全然だめじゃん・・・」とショックを受けたのですが問題ありませんでした(笑)
逆に、6ヶ月以上連続して香港を離れている場合は、この期間以降で7年間香港に住まないといけないようです。申請書を見ると6ヶ月離れていた期間を記載する欄があるので何らかのお目溢しがあるようにも思えるのですが、自分でやってないのでこの辺は謎ですね・・・
また、MPFなどの加入実績を問われるかもと不安なところもあったのですが、申請にあたってはMPFの加入実績などを照会されることはありませんので問題ありませんでした。
ちなみに7年間居住の証明のために納税証明書が必要となる関係で、税金を払っていないと問題になるかと思います。
永久居民(パーマネントID)申請時の必要書類は以下のとおりです
申請書類はこちらのページからダウンロードできます。記載例に沿って記入すればOKなのでそれほど難しくありません。
パスポートのコピーについて他サイトを見ると、入出国記録の全ページと書かれているところがあって僕のようにしょっちゅう中国との出入りを繰り返している人は途方に暮れますが不要です。上記の通り顔写真入りのページと入境の判子があれば最新の判子があるページと最新のビザが貼ってあるページのコピーだけでOKです。
一番ややこしいのは香港に7年間住んでいたことを証明する書類です。
香港政府のページでは参考として以下の書類が挙げられています。
7年間同じ会社に勤めている場合には勤務先に雇用証明書を発行してもらえばOK。途中で転職している場合で過去のものが手に入らない場合はとりあえず最新のものだけはゲット。
僕は最初の1年だけ別の会社にいたのでこのとき以外で自分の会社になってから6年分の雇用証明を自分で作って出しました。
銀行のステートメントは保存していれば・・・
といっても7年分をコピーして出すのも大変なので最後の手段ということで。
一番手に入れやすいのは納税証明書な気もするので、納税証明書の取得方法を以下で紹介します。
ちなみに上記の書類を全部揃える必要はありません。
あくまで参考として書かれているのでこれでなければいけないということもないですし、足りなくても問題ありません。
僕もそうですが日本人気質として「最初からちゃんと書類を揃えなきゃ!」と考えがちですが、香港的には「あるものでとりあえず出してみてダメならなんか連絡くるでしょ」という感じでOKです。
ちなみに僕は後述するネット申請の際に、7年住んでいたことを証明する書類をすべて添付し忘れるという痛恨のミスをしましたが、後日「追加書類を提出してね」というレターを受け取って送付したら全く問題ありませんでした(笑)
納税証明書はワンチャイにある税務局(入境事務所のとなり)で発行してもらえます。
ワンチャイの税務局に行ってエスカレーターに乗り1F(日本人感覚では2F)に登ります。
入口に入ってすぐのところに番号札の発行機があるので、番号札をゲットして自分の番号が呼ばれるのを待ちます。
呼ばれたら指定のカウンターに行って「永久居民権申請のために納税証明書が欲しい」と伝えます。すると、何やらパソコンを操作した後に別の窓口に行くように言われるので、窓口でもらった書類を持って指定の窓口に行きます。
指定の窓口に行ったら先ほどもらった書類を渡せば納税証明書を印刷してくれます。これで完了。
で、納税証明書を見ると・・・
6年分しか記載がない。しかも僕の場合何故か初年度の納税実績がないことになってる(T T)
いやちゃんと税金払ったし、何なら税金の納付書類も全部保管してるし!
で、文句を言ったのですが何やらよくわからないことを言われて埒が明かないので(たぶん誤記載の修正申請を自分でやれと言われた)、税金に支払い漏れがないことだけ確認して香港永久居民(パーマネントID)の申請は納付書類(納税実績がなかった初年度分)&納税証明を一緒に出すことにしました。
ちなみに、納税証明書はもともと6年分の記載で問題ありません。
なぜなら香港に居住して8年目の場合、7年目の税金はまだ払っていないことが多く、その場合、もちろん6年分の記載しかありませんが、7年いたことはこの書類で証明可能ですのでご安心。
画面の指示に従って必要事項を入力していくだけですのでそれほど難しくはないのですが、一点僕がミスったのが、スキャンした書類を送る画面は1回しかないということです。
いや、申請書と補足書類(納税証明書など)は別の画面で送るのだと勘違いしていたのですが、最初の書類添付画面で全て送る必要があるので要注意です。
送信したら数日後、「とりあえず申請書類を受け取ったよ」という内容のレターがイミグレから届きますので、これで申請は完了となります。
提出した書類に不備があった場合、イミグレから問い合わせのレターが届きます。何が不足しているかちゃんと指摘してくれますので指示に従って不足書類を準備します。
問い合わせには2週間以内に回答するようにと書かれているので期限を守って提出しましょう。
僕は先にも書いたとおり補足書類(納税証明書など)をすべて提出し忘れていたので、その旨の連絡が来たわけですが・・・
補足資料もネットから送付が可能になっており下記のページから提出が可能です。
申請後の審査状況の確認を下記のページで可能ということになっているのですが、書類を提出したあとは「処理中」の表示のまま全く変化がありませんのであまり当てにしないほうがいいかと思います(笑)
で、上記の手続き後、提出した書類に問題がなければ「指定期日にIDカードとパスポートを持って本人が来てね」というレターが届きます。僕の場合、最後の補足書類を提出してから1週間位で届きました。
この書類を受け取ればほぼ香港永久居民(パーマネントID)の申請は成功と言っていいようです
書類には2~3週間先の指定日にワンチャイのイミグレタワー25FのRight of Abode Sectionに来るようにと書かれています。この日程が都合が悪い場合や、逸る気持ちが抑えられず早くゲットしたい場合は日程の変更が可能です。
僕のときは、最短で2日後の予約が可能でした♪
と、同時にIDカード変更の予約もしちゃいます。
下記の通り、イミグレタワーでは永久居民(パーマネントID)申請に関わる最終確認のあとに新しいIDカードの取得申請が必要となります。
予約無しで直接行くことも可能なのですが運が悪いと当日手続きは一杯で後日改めてということになる可能性があるようなので、先に予約をしていくのが賢いかと思います。
最終確認には90分くらいかかるとのことなので、25Fの予約の2時間後くらいにIDカード更新の予約を入れておけばいいのではないかと思います。
指定日(もしくは変更した日程)になったらワンチャイのイミグレタワーへGo!
永久居民(パーマネントID)の手続きを行う25FへはGFから専用のエレベーターがでていますので、それに乗ります。
25FについたらReceptionと書かれた11番窓口に行って受け取った呼び出し書類を提出。すると番号札をくれるので順番が来るまでドキドキしながら待ちます。
順番が来たら指定の窓口に行って下記の書類を提出します。
古い記事を見るとここで面談のようなものがあるという情報もあるのですが、提出した書類に問題がなければほぼ無言のまま手続きが進みます。
一方、書類に問題があった場合はここで修正するように言われるので指示に従って修正(というか係員の人が書いてくれる)して、サインをします。
で、問題ながなければ申請結果の書類をくれて、これで晴れて永久居民となりました!
おめでとう、僕(笑)
と一緒に、今後連続して3年以上香港を離れると永住権が失効するという説明をされるのでちゃんと聞いておきましょう。
続いて香港IDカードの更新です。
永久居民になるとIDカードがHK PERMANENT IDENTITY CARD(香港永久性居民身分証)となりますので、カードの更新が必要なのです。ちなみに2019年現在香港では全市民を対象にニューバージョンのIDカードへの切り替えが行われていますが、今、永久居民のIDカードを申請するともれなくニューバージョンのカードが貰えてちょっと嬉しい(笑)
で、25Fでの手続き終了時にこのあと8Fに行って手続きするように言われます
直接行っても手続き可能なのですが、僕が行ったときもこの有様で大行列・・・。場合によっては当日の手続きができないこともあるようなので、事前予約しておくのがおすすめです。
事前予約している場合は、予約後にメールで届いたQRコードをこちらの機械に読み込ませれば受付完了。
またしても番号札が発行されるのでひたすら順番を待ちます。
写真のディスプレイに番号札の番号が表示されるので順番が来たら指定されたブースに行って、先ほど受け取った審査結果の書類と現在のIDカード、パスポートを提出します。
まず最初のブースでは指紋の記録と顔写真の撮影があります
このとき撮影した写真が新しいIDカードの写真になります。写真は2枚撮影して好きな方を選べるというか、僕のときは係員の人が勝手に選んでました・・・。
写真撮影が終わったらもう一度番号が呼ばれるまで座って待ちます。
番号が呼ぼれたらまたまた指定のブースに行きましょう。
ここで先程の書類をもう一度提出。と、もう一度指紋の確認があります。
これで手続きは完了!
最後にIDカード発行までの仮IDとなる書類をくれますので、新しいIDカードが発行されるまでの間はこの書類を携行することになります。新IDカード発行までは10日間くらいかかります。
この書類上に新しいIDカードの受渡期日が書いてあるので、指定された期間内に再び入境事務所にきて新しいIDカードを受け取ります。
新IDカード申請時にもらった書類に記載された期日になったら、入境事務所8Fの14番窓口にいって先の書類を提出します。
これで永久居民バージョンのIDカードをゲット!
これら一連の手続きには一切費用はかからず、もちろん新IDカードの発行も無料です
いや~、香港に住み始めてから7年強。
そして手続きもいろいろ大変でしたが無事に永久居民(パーマネントID)をゲットすることができました。
良かったよかった(笑)
]]>香港はまぁ、税金がめちゃ安いのですが、それでも毎年真面目に税金を払ってそして何よりクソ高い家賃を払い続けて7年間過ごしてきたご褒美としてゲットできる永住権ってことでこれは僕も取らずにはいられない~
ってことで、僕も永久居民(パーマネントビザ)取得にトライしてみましたので、2019年現在の条件や書類などの準備面から実際の申請手続きの流れまでまとめておきたいと思います。
簡単に言えば香港人とほぼ同じ権利を持って永久に香港に住み続けられる権利のことです。
これさえ持っておりば他のビザ等は不要になります。
一応、3年以上連続して香港を離れたら失効するという条件があるのですが、このまま住み続けるなら就労ビザのように数年ごとの更新手続きは不要。また、事情があって香港を離れる場合でもトランジットなどの短期滞在を含めて3年に一度香港に入れば自動的に更新されるので気をつけていればほぼ問題ないかと。
一般的に言われている永住権取得のメリットは以下の通り
通常、香港に住んで仕事をして何らかの収入を得るためには就労ビザの取得が必要です。で、この就労ビザは数年に一度更新しなきゃならないためこれが結構めんどくさいのですが、永住権を取得すれば更新が不要(というかビザ自体が不要)となります。
また、就労ビザではビザスポンサーとなった会社での専業義務があるため他の会社の役員になったり、どこかでバイトしたりということができないのですが、永住権があればこれらの制限が全くなくなり副業でも社外取締役でも好きなようにできます。
もちろん転職時にもビザスポンサーチェンジの手続きは不要。
なんなら無職で無収入でもOK。
また、会社を維持するために必要な会社秘書役になることが可能なので、知り合いの会社の秘書役に名義を貸してお小遣いをゲットすることも可能です(笑)
外国人(永住権以外のビザを持っている人を含む)が香港の不動産を購入する場合、別途20%(だったはず?)の税金が発生するのですが、これが免除になります。香港で不動産投資をするなら永久居民(パーマネントビザ)があると段違いに有利。
他に不動産購入時の貸出金利が有利になるという話も見かけたのですが、実際に試したわけではないので謎
まぁ、香港の不動産めちゃ高いので買えませんが・・・
頻繁にマカオに行くなら便利!
香港人と同じようにパスポートを持たずIDカードだけでマカオに入国することが可能になります。マカオのイミグレで外国人用の行列ではなく香港人用の空いてるレーンを使えるのがGood
欲しいかどうかはともかくとして香港人と同じく選挙に参加して投票することができるようになります。
また、永久居民(パーマネントビザ)取得と同時にIDカードが「HK PERMANENT IDENTITY CARD(香港永久性居民身分証)」に変わって見た目的に自慢できます(笑)
が!
じつは上記以外に香港永久居民(パーマネントビザ)を取得するメリットがあるんですよ。
それが、APECビジネストラベルカード
詳細については実際に取得したときに改めて記事にしたいと思うのですが、APECビジネストラベルカードとは、これをもっていれば参加している各国のイミグレで外交官など限られた人用のめちゃ空いてるレーンで入出国手続きできうという夢のカードなんですよ。
ほら、出入国の際に端っこにひとつだけめちゃ空いてるレーンがあるじゃないですか?いつもどこのお大臣だけが使える特別レーンなんだと妬ましく見ていたあのレーンを使うことができるようになるんですよね~
ちなみにAPECビジネストラベルカードは日本でも取得可能。
以前は大手企業の社員で会社に認められないと取得できないなど条件が厳しかったのですが、2018年から中小企業でも貿易の実績があれば取得可能になったため取得しやすくなったようです。
とはいえ、そもそも僕は日本国内に居住の実態もビジネスもないのでそれは無理。かわりに永久居民(パーマネントビザ)をゲットすれば香港で申請が可能になります。
こちらについては別途記事にしたいと思います。
永久居民(パーマネントビザ)を取得することでデメリットもあります
先にも書きましたが、今後香港を離れる場合は最低3年に一度香港を訪れないと永久居民(パーマネントビザ)が失効してしまいます(正確には連続して3年離れてはいけない)。せっかくゲットしたので死ぬまで維持したい場合は要注意です。
香港は日本と同じく陪審員制度による裁判行われており、永久居民(パーマネントビザ)となっていると陪審員にあたってしまうことがあるようです。僕は広東語が全然話せないので結構恐怖なのですが、語学力を理由にして拒否できるという話も・・・?
中国(大陸)人と結婚して香港に住む予定がある場合は永久居民(パーマネントビザ)の取得は待ったほうがいいかもしれません。
永住権を持たない日本人として中国(大陸)人の奥さんと結婚した場合、普通に家族ビザを申請すればすぐに奥さんを香港に呼ぶことが可能なのですが、永久居民(パーマネントビザ)を持っている場合は、香港人と同じくウェイティングリストに登録して順番待ちをしなければならなくなります。
詳しくはわからないのですが年単位で順番待ちらしいので、結婚の予定がある場合は先に入籍しちゃったほうが諸々の手続きが楽っぽいです。
ということで、長くなってしまったので、実際の取得の条件や手続方法は別の記事で紹介したいと思います。
]]>日本人的には信頼度は日本車が一番だしこの機会に外車も面白そうではあったのですが、関税面を考えると超割高な輸入車の選択肢はないわけです。んで、どうせ中国で乗るなら中国製の面白い車がいいだろうという高価な物を買うときにあるまじき判断基準で選んだ結果・・・
中国No.1電気自動車ブランドBYDの宋DMを購入することにしました。
おそらく自分で中国のブランドのプラグインハイブリッド車を買って乗っている日本人はそう多くあるまい(笑)
中国でも車を買って乗るにはナンバーが必要です。
が、現在深センでは車のナンバーを取るのが超大変なんですよ・・・
大気汚染か渋滞対策なのか深セン市のナンバー発給数が著しく制限されていて、通常手続きで取るためには年に数回行われる抽選に参加し、かなりの高倍率を勝ち抜かなかればなりません。
抜け道としてナンバーを購入する方法もあるのですが、こちらは4~5万元(65~85万円くらい)かかるため現実的ではないし(でも、後で考えたら高価な電気自動車を買うよりナンバーを買ってガソリン車を買うほうが安かったりもする・・・)
さらに抜け道として深セン以外の地域のナンバーを取るという手段も可能なのですが、この場合、朝・夕の通勤時間帯に深セン市内で車に乗ることができないという罠があるのでこれもイカン。
当初は日本の僕の愛車であるFitのライバル車として中国で販売されている格安車「宝駿310」を買おうと目論んでいたのですが、上記の理由から断念。宝駿310は70万円くらいで買えるのでネタ的にはとても面白かったので残念。
で、最も現実的な解決策が電気自動車もしくはハイブリッド車の購入ということになります。
上記の通り通常のガソリン車のナンバーを深センで取得するのはかなり大変なのですが、電気自動車もしくはハイブリット車をであればすぐにナンバーが取れちゃうという優遇処置があるんですよね~
外国人でも社会保険とかちゃんと払っていれば自分名義で取得可能です。
BYDには純電気自動車の「元」ってのがあって、こちらは10万元(160万円)前後で購入可能なのでホントはこれにしたかったのですが、諸般の事情で18万元(300万円)もするハイブリット車「宋DM」を購入することになってしまいました(T T)
こちらが我が愛車となったBYD 宋DM。
現行モデルから採用されたDragon Faceと呼ばれるいかついフロントデザインが何かのキャラクターに似ている気がする。ハイブリットということでいろんなものがぎっちり入っている分厚いフロントノーズが重量感がありますね~
リアはこんな感じで左右のテールランプが一体としてつながっている面白いデザイン
あとエンブレムの「宋」が光りますw
車内のフロントシート側
ひときわ目を引く12.8インチと巨大なタブレット。
こちら自分でふざけて取り付けたわけではなく標準装備です(笑)
あまり使いこなしていないので未だによくわからないのですが、どうやらナビやモニターとして使えるほか、4G回線経由でBYDのサーバーとつながっててクラウド管理でいろいろできるっぽいです。
内装の質感は悪くないですが300万の車といわれると少し物足りない気も。
タブレットをナビモードにするとエアコンの吹出口を塞いでいるような・・・
ハンドルにたくさんついているスイッチで先程のタブレットの操作が可能
バッテリーとガソリンの両方の残量が表示されてます。
また、表示モードを切り替えるとすべての車輪の空気圧も表示されるハイテク感。
電動シート
個人的には電動シートはまどろっこしいので普通にメカニカルな感じで調整するシートのほうがいいのですが・・・
シフト周り
ハイブリットとEVの切り替えや、ECO、スポーツモードなど走行モードの切り替えが可能。
室内灯やら電動サンルーフの操作パネル
ミラーには前後のドライブレコーダーが標準で搭載されてます
電動サンルーフはかなりガバっと開きます
リアシート
足回りにもかなり余裕があって大人でも快適
リアシート側に220Vの通常電源とUSB端子がついてて地味に便利
荷室もでかい
後部座席を前に倒してフルフラットにすることも可能です
布団があれば車の中で気持ちよく寝れそう
ちなみになんか白いのが落ちているのは先日積んだ荷物のゴミなので気にしないでください、もともとはちゃんときれいでした・・・(汗)
ハイブリッドなので通常のエンジンと電動モーターを搭載。
エンジンは1.5L、さらに前輪と後輪のそれぞれにモーターを搭載しており常時4WDで駆動しているらしいです。
このためボンネットの中はかなりギチギチ
ブラグインハイブリッド対応なので左右にリッドがあって、片側がガソリンの給油口、もう片側が充電プラグになっています。
BYD 宋DMは純電気自動車としても使用可能。
この場合1回の充電で電気のみだと公称80kmの走行が可能。実際でも60kmくらいは余裕で走れるのでご近所仕様のときはほぼ電気自動車として使ってます。
中国は車の充電がとても安いので電気だけだと燃費がとてもいい!
また、電気自動車モードで走っているときはめちゃ静かで、なんというか未来な感じです♪
僕は車の専門家ではないので走行性能とかハイレベルのことはわかりませんが、普通に街中を走る分には全く問題ないというか非常に良くできてます。
昔、仕事の関係で2代目のプリウスによく乗っていたのですが、あの頃はガソリンエンジンと電動の切り替えの瞬間に違和感があったりした思い出もありますが、BYD 宋DMはもちろんそんなことはなく、いつ切り替えているのかわからないくらいスムーズに動作している感じ。
また、公称で100km/hまで4.9秒で加速するというだけあって走りはものすごくパワフル。街中では怖くてアクセルを強く踏めないくらいめっちゃ加速します(笑)
ハンドリングにも違和感ないですし、これは中華ハイブリッド車とか馬鹿にできないレベルですよ。日本の車メーカーもうかうかしてられない。
強いて欠点を挙げれば、ボディの遮音性がいまいちなのかアイドリング時のエンジン音が少々気になるかなぁ、あと、登坂時に急に傾斜が緩やかになった際にアクセルを離すタイミングよりパワーを抜くタイミングが若干遅れているような気がするかなぁ。
地下駐車場から出るときとかにちょっと違和感がある。
あ、あとこれは慣れの問題かもですが・・・
ボディの設計が後ろに向かって微妙に幅が広がっている感じなので車庫入れの際にボディを基準にするとまっすぐ入らないのが気になるのですが、お前が下手なだけだろという厳しいツッコミはなしの方向でw
細かいことをいうとちょこちょこあるのですが全体としては非常に良く出来てるし、走りも快適。とりあえずちょっと乗っただけの段階では他の輸入車と比べても遜色ないと言えます。
あとは数年後に細かいところがポロポロ壊れてこないことを祈るのみ・・・
]]>ちょうど昔買ったAcer V5-171のHDDがお亡くなりになったまま放置してあったので、こちらを復活させたら面白いかなと
で、届いたのがこちら。
一応クッションが入ってますが精密機械をこれで送っていいのか若干心配になる茶封筒で届きました(笑)
パッケージも簡易なもの
ブランド名はDOGGOというらしいです。
記載のスペック
よく中国でドライブ関係を買うと中にUSBメモリやマイクロSDが入っているとかいう話があるじゃないですか?
今回ももし中身がSDカードだったらネタにできるし美味しいかな・・・というかすかな期待もあったのですが、よく考えてみるとSDカードの128GBは今回購入したDOGGOのSSDより高いわけで・・・
で、一応開けてみたらちゃんとSSDでした(笑)
中華激安SSDでは偽物のチップや廃棄品のメモリが使われていて刻印が削り取られていたり印刷が不鮮明だったりするとの話もあったのですが、とりあえずパッと見た限り問題なさそう?
ってことでちゃんとSSDらしいです(笑)
問題なさそうなのでケースを戻して早速取り付けていきたいと思います。
]]>今回被験者となったAcer V5-171は今から6年以上前に3万円と激安でゲットしたノートパソコン。
一応、インテルのCore i3を搭載しているもののメモリが2GBと少ないのでHDDで使っていたときはもたつく場面も多々ありました。
こちらに激安SSDを入れたらどうなるか・・・?
Windows 10をインストール
で、起動してみたのですが・・・
めっちゃ速くなってる!HDDからSSDに変えただけでこんなに違うのか?起動だけなら現在現役で使っているLenovoのThinkPad X1カーボンと遜色ない速度ですよ。
いや、もちろん実際使用する場面ではThinkPad X1カーボンの快適さには全く及びませんが、普通にネットやメール、YouTubeを見るだけなら全然問題なく使えます。1,450円のSSDを入れるだけで6年以上前のノートパソコンが現役レベルに復活するとは素敵。
4GBのメモリも1,000円以下で買えるのでメモリ増やしたらほんとに現役で行けそう
僕は普段使っているデスクトップもThinkPad X1カーボンもSSDにしているのですが、一度SSDの快適さを知ったらHDDには戻れませんね。
参考までにCrystalInfoとCrystalDiskmarkを実行してみました。
CrystalInfoを見る限り中古品ということではなさそうですが、CrystalDiskmarkでシーケンシャルリード・ライトとランダムリード・ライトの数字がかなり離れているのが気になる。
まぁ、先にも書いたとおり使用感としては爆速になったので気にしない(笑)
ってことで、激安すぎる中華SSDを使ってみましたがネタ的には面白いこともなくちゃんと使えましたよ。
]]>まぁ、簡単言うと女の子が相手をしてくれるガールズバー(タイのバービアみたいなの)がぎっちり集まってて、気に入れば女の子を連れ出すことも可能というアレです。
136ストリート&130ストリートについては詳しく説明している夜遊び関連のブログがたくさんあると思うので、当たり前の情報は書かずに2019年に実際に行ってネットの情報と違和感を感じた部分や記載がなかった点についてまとめておこうかと思います。
まず治安。
カンボジアはアジアの中でも貧しい国ってことで、特にプノンペンの治安については結構悪い評判を目にします。
僕は今回はじめてプノンペンに行ったのですが事前に見ていた情報だと
など、一部の人が言うにはまるで犯罪都市で、こんなことろに一人旅して大丈夫なのか?という感じだったのですが、少なくとも銃声は聞こえませんでした(笑)
ひったくりについてはシェムリアップで知り合った日本人の方が実際に被害にあったということだったので油断はできませんが、貴重品を持ち歩いたり歩きスマホをして注意力散漫になっていなければ大丈夫なレベルだと感じました。
海外で緊張感が必要なのはどこも同じ。
日本気分で泥酔するとかもってのほかです。
そもそもリバーサイドのガールズバーで飲むだけなら数十ドルあれば十分ですので、現金とスマホをポケットに入れて出かけるくらいがちょうどいいかと思います。
昼間の130ストリート
一部営業しているガールズバーもありますが閑散としています。
プノンペンは急速に中国企業が増えているらしくガールズバーも中国語を書いて集客していますが、実際飲み歩いた感じでは中国人はそれほど多くない感じでした。
ガールズバーの女の子に聞いても中国語を話せるって娘はほとんどいなかったので、コミュニケーション面できついのかも(いや、そもそも英語も微妙な子が多いのですが・・・)
夜になると多くのガールズバーが営業を開始して賑やかになります
136ストリート&130ストリートには中国や香港など発展しちゃったアジアでは見られない猥雑な雰囲気がプンプンです(笑)
プノンペンの夜遊びのメインはガールズバー。
一人で飲みに行ってもいいし、女の子を選んで一緒に飲んでもいいしといった感じの飲み屋で、自分が飲むアルコールは1杯0.5~1USD、女の子に奢るお酒は3~5USD前後と非常に安く遊べます。
それ以外に席料やチップは不要
(チップは払いたければ払ってもいいけどw)
あと、女の子を連れ出す場合は店にUSD10くらいのペイバーフィーを払う必要がある感じ(女の子とアレコレする場合は別途直接交渉で70~100USDくらいらしい)
別に連れ出し必須ではないし、女子をつけないでダラダラ一人飲みしても文句を言われない自由な感じなので激安ビールを飲むだけでもOK。一人でも飲むなら入店時に女の子は選べないといえばOK。
一方、それはそれでつまらない場合は女の子をつけたりもできるのですが、これがものすごく当たり外れが激しいです。
まず、サービス業としてのノウハウが確立されていないのか「隣りに座ってればいいんでしょ?」って感じの子も多くて、なんか話しかけてもめちゃ塩対応されたりもします。
この辺は、ママの教育にも依るっぽくてガールズバーもしくは女の子ごとに当たり外れがすごく激しい。なので、ちょっと入ってみて「これはだめだな」と感じたらビール1本で出ちゃって他の店を探すほうがいいかと思います。
それで全然問題ないので遠慮は不要。
不快なところに長居をして時間を浪費するほうがつまらない
僕はこういったところでお持ち帰りとかあまりしない人なので、「持ち帰りが前提」という感じだとどうも飲みに行くこと自体を躊躇してしまうのですが、プノンペンのガールズバーは持ち帰りが前提ってわけではないので気楽。
逆に持ち帰りたいと思っても女の子に断られたりもするらしい。
また、女の子の方から「さぁ、やるのやらないの!?」ってな勢いでガツガツ来られることも殆どなかったです。無駄なプレッシャーがなくてナイス(笑)
ガールズバーの前に貼ってあったりする求人を見ていると面白いのですが、お酒の相手をする女の子より普通の店員の方が給料が高いんですよね。
普通逆では・・・?
と思うところですが、これはおそらく英語力の差によるものなのではないかと想像できます。
普通のレストランに入ると店員の方の英語はなかなか堪能なのですが、ガールズバーの女の子の英語はかなり微妙。ハズレを引くとこちらが言っていることがさっぱりわからないなんて娘もいます。
ちなみに中国語や日本語はさっぱり通じませんでした(涙)
こういった夜遊び店だとぼったくられるのでは・・・?
と心配にもなりますが、プノンペンのリバーサイド近辺ではそういったことはあまりないかと思います。
ドリンクを1,2杯ごまかされることはあるかもですが(笑)
一般的なガールズバーではドリンクを注文するごとにキチンと伝票を書いて持ってくるので時々内容があっているか確認すれば問題ありません。間違っていれば指摘すればいいし、伝票以外のお金を取られることもありません。
]]>オハナ プノンペン パレス ホテルはプノンペンで一番の夜遊びスポットであるリバーサイドにある中級クレードのホテルで、だいたい1泊4,000円くらいなのですが、一番の特徴は屋上に露天風呂というか露天ジャグジーがあることなんですよ。
プノンペンにはこういった感じで屋上にプールがあるホテルは結構あるのですが、夜遊びしやすい立地と価格、暑くて外にでかけたくない昼間にホテルでダラっと過ごす設備がこの値段で揃っているのは非常に嬉しいところ♪
ってことで、実際に止まってみてどうなのってところを細かく紹介していきたいと思います。
こちらがオハナ プノンペン パレス ホテル。
飲み屋が集まる夜遊びスポット136ストリート、130ストリートから徒歩数分と色んな意味で便利な場所にあります。
予約サイトの口コミを見ると繁華街の近いので騒音が気になると行った書き込みも見られましたが、最も賑やかな136ストリート&130ストリートからは徒歩で数分離れた裏側にあり、僕が宿泊した4日間では騒音が気になるといったことはありませんでした。
ちなみに僕が泊まったのは低層階の2階の部屋です。
部屋は広々~
1泊4,000円くらいでこの広さは嬉しい限りですね。
ベッドも変に柔らかすぎず寝心地はまぁまぁ。
デスクもあるので熱い日中はここで作業するのもGood。
無料の水が毎日2本補充されるほか、1階に給水器があり無料で水を補給することが可能です。
クローゼットの中にはバスローブと使い捨てスリッパがあります。
暗証番号式の貴重品ボックスもあり。
洗面設備はちょっと古さが感じられます
オハナ プノンペン パレス ホテルはできてからそれなりに時間が立っているらしく、部屋の細かいところや特に洗面周りで古さがにじみ出ているものの、まぁ、きれいに清掃はされているので気にはならない。
歯ブラシや櫛、ひげ剃りなども一応ついてます。
シャワーはバスタブ付きでお湯を貯めることも可能。
僕的にとても気になるシャワーヘッドは取外し可能なタイプで水量も豊富
ただし、お湯が出るまでに1分くらいかかるのが難点
プノンペンのちょっとしたホテルは屋上にスカイバーとプールがあります。
オハナ プノンペン パレス ホテルも同様で朝からメコン川を眺めながら食事を摂ることが可能です。
宿泊費4,000円前後で朝食込みってのも地味に嬉しい
スカイバーからはメコン川が一望!
朝食メニューも豊富
また、メニユーは毎日変わるので連泊しても「同じものばかりで飽きた」ということはないかと。
アジは5点満点中3点くらいですが・・・
そして露天風呂!
風呂というか温水プールというかですが、屋上の非常に気持ち良い場所に温水に浸かってのんびりできる設備があるのは日本人的には嬉しい限り。
露天風呂に浸かりながらプノンペンの夕暮れを眺める。
屋上とは別に1階にもプールがあります
ロビーはこんな感じ。
1個だけパソコンが使える机があって、僕はチェックアウト後の余った時間はずっとそこで作業してました(笑)
先にも書きましたが、オハナ プノンペン パレス ホテルは外国人が夜遊びしまくっている136ストリート&130ストリートから徒歩数分の場所にあります。
が、ホテルを出たらすぐとなりがこんな感じのローカルマーケットです(笑)
これはこれで面白いけど
ちょっと歩くと136ストリート&130ストリート
このあたりはビールが1杯0.5~1ドルと非常に安くて、暑すぎる天気と相まってビールの消費が非常に高まりがちな環境です。
あとでボッタクリに気がついても腹立たしいですし、何よりいちいち価格交渉をするのがめんどくさくて、僕なんてちょっとした距離なら我慢して歩いちゃうくらいです・・・
で、カンボジア。
特に観光の街であるシェムリアップはトゥクトゥクの呼び込みは激しいは外国人価格で高いはでトゥクトゥク環境は非常に悪かったのですが・・・
トゥクトゥク配車アプリPass Appで一発解決ですよ!
もうね、カンボジアに行くなら絶対インストールしたほうがいい。あのストレスから開放されるのがこんなに快適だったなんて!!
しかも安い。
Pass Appは別に外国人だけではなくローカルでも使うわけで、そうなるとこれまで横行していた外国人価格ではなく適正な料金で乗車が可能です。
今回僕は初めてPass Appを使ったのですが、その価格にびっくり。
たとえばシェムリアップの街中から空港まで行く場合、ボッタクリなトゥクトゥクだと7,8ドルとか言ってくるわけですよ。んで、以前の僕のイメージではだいたい5ドルで行けば御の字くらいの感じだったのですが・・・
Pass Appなら3ドル弱で行ける!
便利な上に料金まで安くなっちゃうなら使わない手はありません。
というわけで、以下でPass APPの使い方を紹介します。
利用開始にはアカウント登録が必要ですが、こちらは電話番号の登録のみでOK。
外国人的にPass Appの嬉しいポイントは、電話番号もしくはGoogleアカウントを利用してアカウントを登録する以外にややこしい決済関係の登録がなく、アプリに表示された金額を降車時に現金で払えばOKということです。
中国のタクシーアプリDiDiなどは微信と連動させてスマホ決済が可能となっていて、住んでるならこれはこれで便利なのですが、旅行などでちょっと来て軽く使うだけならPass Appのように現金決済に対応(というかこの記事を書いている時点ではPass Appには決済機能がありません)している方が使い勝手がいいです。
よくわからん海外アプリにカード情報を登録するのも嫌だし。
電話番号を利用して登録する場合は、登録した番号あてにSMSが届くので、SMS内に記載された暗証番号をPass App上で入力すれば登録完了です。
では、さっそく使ってみましょう!
アカウント登録が完了してPass Appを起動するとこんな感じで自分の位置が地図上に表示されます。
呼び出し後、車はこの位置をもとに迎えに来てくれますので、まずは自分の位置が正しく表示されているか確認しましょう。もし位置がずれている場合は、オレンジ色のピンをドラックして動かすことで現在地の修正が可能です。
現在地に問題がなかればSet pickupをクリック
続いて利用する車種を選びます
車種は下記の4種類で、それぞれ乗車可能な人数や値段が違います。
Rickshawは2人乗り(アプリには3人乗れると出ますがどう考えても無理w)の小型トゥクトゥクで僕のような一人旅ではめちゃ重宝します。コストも一番安くて1kmあたり1000リエル(0.25USD)、ただしミニマム3000リエル(0.75USD)となっています。
観光客が普通にトゥクトゥクを止めると近場でも1USDと言われますので、この時点ですでに安いw
車種を選ぶとこんな画面になります。
Pickup locationは最初の地図で設定した現在地が住所で表示されています。
続いて「+Add dropoff」と書かれた場所をクリックして目的地を入力します。
目的地は英語表記でGoolgeMapにて検索可能となっているので、ホテル名や目的地付近の建物、もしくは住所を入力します。途中まで入力すると候補が表示されるようになっているのでスペルに自信がなくても大丈夫。
目的地に入力が終わったところ。
目的地の設定が完了すると下部に「Estimated Cost」という表示が出てきて、こちらが地図上の距離をもとにした概算コストになります。ドライバーが道を間違えなければ概ねこの値段前後で到着します。
上記の場合プノンペンのリバーサイド付近のホテルから空港まで15,014リエル(3.75USD)でいけるということになります。ちなみに来るときはタクシーで15USDかかったわけですが・・・
値段的に問題なければConfirm bookingをクリック
するとPass Appがドライバーを探し出します。
ドライバーが見つかると上記画像のようになり、迎えに来るドライバーの場所が地図上で確認できます。
ドライバーがつくまでの時間も表示されますが、全くあてにならないので気にせずのんびり待ちましょう
と、上記画像の赤丸を入れた部分に表示されているのが車のナンバー
大通りなどでたくさんのトゥクトゥクが走っている場合、どの車が自分を迎えに来たものかわかりにくいのですが、この番号を頼りに探せば間違いありません。
こちらが迎えに来てくれたRickshaw
フロントガラス中央に赤字に白抜きで車のナンバーが掲示されています。
あとは運転手にアプリを見せるなどして間違いがないか確認して乗り込めばOK
移動中はこんなふうに地図上で現在地の確認が可能なほか、既定のルートがオレンジ色のラインで表示されているので運転手が遠回りしていないかもリアルタイムで確認可能です。
ただし、プノンペンはトゥクトゥク乗車中のひったくりが横行しているので、乗車中に常時スマホを出しているのはおすすめできません。
到着したら実装距離に基づいて支払額が決まります。
こちら注意点としては運転者が到着操作を行わないと支払い金額が表示されませんので、運転者が忘れているときは催促しましょう。
Pass Appでは自走距離に基づいて超細かく金額が計算されます。たとえば今回の例では最終的な支払額は14,941.24リエルとなっていますが、そもそもリエルは100リエルが最小単位なため41.24リエルについては事実上支払いが不可能です。
まぁ、これは数円程度の話なので繰り上げで払っておけばいいのではないかと。なので今回は15,000リエル(3.75USD)とほぼ概算どおりの金額で到着しました
ちなみにこの後シェムリアップの市内から空港まで行く機会があったのですが、そのときも3USDくらいでついてびっくり。面倒な交渉はいらないし、ローカル価格でトゥクトゥクに乗れるしでいいことづくめなのでカンボジア旅行の際にはぜひインストールをおすすめします!
]]>そもそもマイクロファイナンスって何よ?って話です。
マイクロファイナンスとは貧困者向けの小口融資を行う金融機関のことで、これが結構高額な金利をとってるんですよ。貧困者向けってことで信用度が低いせいもあって街中の張り紙によると借金すると年間で18%くらいの金利を払わなきゃいけない模様・・・
写真は街中にはられているマイクロファイナンスの広告。
1.9%って書いてあるけどこれは月利だと思われ、年利にするとかなりの高金利になります
で、われわれとしてはこのマイクロファイナンスにお金度預けることで高額の金利をゲットできるってのが今回の話題。
なんと最高金利は9%!
USD建ての定期預金で年利9%とか意味のわからないくらい高金利っていうか、海外不動産投資の詐欺みたいな話に騙されるならカンボジアで定期預金のほうが楽だし面白いかなと(笑)
もちろん、高金利にはわけがあります。
まずカンボジアというアジアでもかなり貧しい国での定期預金であるということ。国自体がどうなるかわかりませんし、銀行が潰れることだって考えられます。また、日本国内のように預金保護の仕組みがないので銀行が倒産した際には全額失う可能性もあります。
こういった事情からあまり多くは預けたくない上に、すべての手続時には現地に行く必要があり、単純に投資効率で考えると飛行機代で足が出る場合も(笑)
前回作った定期預金は3年間順調に増えていますが、今後もそれが続くかどうかは誰にもわかりませんので、そこは自分のリスクで考えてくださいね。僕は薦めてませんよと念を押しておくということで。
カンボジアの金融が熱い!
ってことで日本企業が投資しているマイクロファイナンスがいくつかあります。日本からの投資が入っているからといって安心できるわけではないですが(しかも日本企業が直接投資しているわけではない)、よくわからないローカル企業よりは若干いいような気もします。
PRASAC
スリランカにあるオリックス系グループ会社LOLCの資本が入っている業界最大手らしい。
Hattha Kaksekar
三菱UFJ銀行の子会社から資本が入っているらしい。業界3番手
LOLC(Cambodia)
上記のプラサックと同じオリックスのグループ会社LOLCの資本が入っているらしい。業界4番手
カンボジア金融機関の資本関係はしょっちゅう変わってて、気がついたらぜんぜん違う資本に買収されていたということも多いので、まぁ参考程度ってことですが、幸いにここれらはカンボジアのマイクロファイナンスでも大手なのでこちらで開設できるのがベストかなという予想を持ってやってきました。
ちなみに前述のプノンペン商業銀行はいつの間にか韓国資本位買収されて日本資本ではなくなってしまいましたし・・・
当初、大手が一番ってことでPRASAC(プラサック)での口座開設を考えていました。で、熱い中歩いてプラサックのシェムリアップ支店にやってきたわけですが・・・
「口座開設と定期預金がしたいんですが・・・」
「外国人ですね?カンボジア国内での労働契約書はありますか?」
え。。。パスポートだけじゃだめなの・・・?
んで、旅行で来ただけなので労働契約なんてないです。なんなら住所もなくてホテル住まいですが・・・と正直に説明したところ、昨年から規制が厳しくなりカンボジア国内の居住実態のない外国人の口座開設はできないとのこと(T T)
で、撃沈。
仕方ないので地図を見たところ徒歩で10分位のところにHattha Kaksekarのシェムリアップ視点があるのを発見。で、また熱い中歩いてきたのですが・・・
「口座開設と定期預金がしたいんですが・・・」
「外国人ですね?カンボジア国内での住所及び賃貸契約書はありますか?」
で、またしても撃沈・・・
これはもうダメかもわからんね・・・と意気消沈していたのですが救いの手が・・・
まぁ、LOLCはATMもなく、もちろんネットバンクなんていうナイスな仕組みもないためいろいろ不便なのですが、僕は定期預金しかしないし、とりあえずやってみるかってことで。
それにですねLOLCには恐るべき特典があるんですよ。
なんと普通預金口座の金利が5%
定期預金じゃなくて出し入れ自由な普通預金口座の金利が5%というミラクルな口座なのです。しかも毎月利払いがある。
そして定期預金の最大金利は9%!
1年定期でも8%の金利がつくのでまさに夢のような貯金環境です。これだけ金利がつくとうっかり何かの事業に投資とかするより単に貯金しといたほうがいいような気も(笑)
しかもUSD建てで貯蓄可能。
プノンペン商業銀行の記事にも書きましたが、カンボジアは日常的にUSDが流通しており銀行口座もUSD建てで開設が可能です。
カンボジアでは月に10万円あったらかなりいい暮らしができるという話を聞いたので、1,500万円くらい持ってカンボジアに来て預金金利でのんびり暮らすなんて夢も膨らみます。
持ってればですが(T T)
以前、プノンペン商業銀行で口座開設をした際に書きましたが、カンボジアの銀行口座では居住者か非居住者かによって控除される税率が異なります。
居住者:6%
非居住者:14%
非居住者は8%も税金が高く、1年定期で8%の金利の場合、実際に受け取れるのは6.88%になってしまいます。
このため、できれば居住者アカウントを持ちたいところ。
で、以前、プノンペン商業銀行では1年間のマルチビザをとっておくことで居住者アカウントが作れたのでその旨相談したのですが、僕のように住所も労働契約もない場合は無理とのことでした。
もしカンボジアに移住予定で賃貸契約を済ませたあとなら居住者アカウントの開設も可能とのことでしたが・・・
ってことで、今回は口座開設は可能だったものの税率は14%になってしまいました。
で、これらの打ち合わせが完了すれば口座開設は簡単。
必要書類はパスポートのみ(入金するお金はもちろん必要。普通預金口座はUSD50以上の残高が必要)で、あとは行員の方が書類を書いてくれるので何箇所かサインすればLOLCの普通預金口座開設は完了です。
ここで注意点ですが、前回プノンペン商業銀行で問題が発生したのと同じくLOLCでも1年間まったく入出金がなかった場合、普通預金口座が凍結されてしまいます。これについては、プノンペン商業銀行で行ったのと同じく利子が毎月普通預金口座に振り込まれるタイプの定期預金を少額で設定し、見かけ上の入出金を作る方法で対策可能です。
ってことで、窓口でお願いして2種類の定期預金を組みました。
右側が毎月配当タイプの証書なので金利が7.75%になってます
窓口を再訪問する以外に残高の確認方法が一切ないのと、そもそも行員の方の英語がかなり微妙でちゃんとコミュニケーションが取れていたのかが非常に不安なのですが、とりあえず口座開設と定期預金の設定は完了しました。
次に来たときにちゃんとお金が増えていますように・・・(笑)
]]>なにぃ・・・
口座開設したときにはそんなこと言ったなかったやんけ!と思ったのですがどうやら去年から利用規約が変更されて、1年間トランザクションがない場合は口座凍結になってしまうらしいのですよ。
そんなこと言ったって僕カンボジアに住んでいるわけじゃないし・・・
1回のトランザクションを作るためにわざわざカンボジアまで行くのは無駄だし・・・。カンボジアに友達でもいればちょっと振り込んでもらう手もあるんだけど・・・。
ということで仕方なく口座凍結を受け入れる羽目に(T T)
で、今回は凍結されてしまった口座がその後どうなっているかとか、口座凍結から復活させる方法、さらに今後放置しても口座が凍結されないようにする方法までをまとめておきたいと思います。
まず整理しておきたいのが口座の種類。
プノンペン商業銀行(PPCBank)にお金を預けている方の多くは高金利の定期預金をされていると思うのですが、その場合、実は2つ(以上)の口座を持っていることになります。
今回問題になった口座凍結の対象になるのはSaving Account(普通預金口座)。定期預金口座は長期間ほっといても問題ないのですが、定期を解約・出金する際にはSaving Accountが必要になりますので、凍結されるとそのときに困ることになります。
で、凍結されたSaving Accountがどうなっているのって話ですが、通帳の履歴を見る限り最後の入出金から1年後以降の普通預金金利が0になっています。僕の履歴はこんな感じ。
2016/9/21 最後の入出金
2017/9/30 最後の利子振込
以降、利子の振込なし
2018/10/30 USD5の引き落とし
2019/3/13 口座復活(手数料等なし)
これを見る限り2017円から口座が凍結されていたような・・・?
プノンペン商業銀行からのメールでは、凍結された口座を復活させる際にUSD5の手数料がかかるということだったのですが、実際には口座凍結連絡のメールに記載された期日でUSD5の手数料が引き落としされていました。これが1回限りなのか毎年落とされるのかは謎・・・?
ってなわけで、よくわからん手数料は取られるわ、普通用金分の金利はつかないわ(上記の通り定期預金は別口座なのでこちらにはちゃんと金利が付きます)、で踏んだり蹴ったりなので口座凍結されたアカウントを復活するべくプノンペン商業銀行(PPCBank)に行ってきました。
復活の手続きはプノンペン商業銀行(PPCBank)の窓口のみの対応となっているため、カンボジアまで行かねばなりません。メールなどでは対応不可とのことなので面倒ですが、そもそも現地に行かなきゃ他の手続きや口座の資金移動もできないので、まぁ、同じことですね(笑)
口座の復活手続自体は簡単。
プノンペン商業銀行(PPCBank)に行って凍結されたアカウントを復活させてほしいといえばOK。
必要なのはパスポートと預金通帳のみ
現地で行員が書いてくれる書類にサインし、口座復旧手続きは10分くらいで完了しました。
さて、どうしたものか・・・?
1年に一度カンボジアに遊びに来て入出金するのが普通の方法ですが、そこまでカンボジアLoveなわけでもないし、アンコールワットも殆ど見ちゃったし、プノンペンは何度も来て観光するような場所はないし・・・
プノンペン商業銀行(PPCBank)ではモバイルバンキングができたので、なにか振込とか携帯のTop Upをするという手もありますが、カンボジア国内での入出金しかできないのと、モバイルバンキングでの入出金にはカンボジアの携帯番号宛に送られてくるSMSに記載の暗証番号を入力する必要があるため携帯番号を常に維持する必要がありちょっと難しい。
むむむ、これは困ったぞ・・・
と思っていたのですが、プノンペン商業銀行(PPCBank)を含むカンボジアの定期預金には2種類あり、その一つは毎月利息分だけを自分のSaving Account(普通預金口座)に振り込んでくれることを思い出しました。
あれ、これなら毎月確実に入出金が発生するんじゃね?
ってことでプノンペン商業銀行(PPCBank)の窓口で確認したところ、定期預金から毎月発生する利払いはSaving Account(普通預金口座)での入出金履歴にカウントされるとのことでした!
これで口座凍結の悪夢から開放される!
そんなわけで今回利用するのは「Fixed Deposit - Monthly Interest Payment」
先にも書いたとおり、カンボジアの定期預金には下記の2種類があります
金利を比べるとInterest payment at maturity dateのほうが高くなっていますが、たとえば、カンボジアにまとまったお金を持って移住しその利回りを生活費に当てたい場合などはMonthly Interest Paymentの方が便利といった使い分けが可能となっています。
今回は口座凍結回避のためにこの仕組を利用したいと思います。
Monthly Interest Paymentの金利は若干低めになっているので高額を預ける必要あありません。投資資金はこれまで通りInterest payment at maturity dateの定期預金に預けておき、それとは別に少額のMonthly Interest Payment定期預金を新たに作れば解決です。
というわけで窓口で
「別途、定期預金を開設したい」
「毎月利息が普通預金口座に振り込まれるタイプで」
「満期時には元金のみ自動継続で」
という3つの重要事項を伝えて、USD500程度の少額の定期預金を組みます。これで毎月USD2弱の利息がSaving Account(普通預金口座)に振り込まれるので問題解決!のはず
とりあえず窓口で話し合った結果はこの方法で行けるはずなのですが、実際にどうなるかは1年経ってみないとわからないし、万が一またしても規約変更があった場合にはダメになるかもしれませんのでそのへんはご勘弁を~
]]>普段は深センのサウナに行って解決するこの問題ですが、そうういえば香港にも無料で楽しめる大浴場があったのを思い出したので遊びに行ってきました。
物価の高い香港で無料とありがたいその施設の名前は「T · PARK [源 · 區]」
こちら実は汚泥の焼却処理場なんですよね~
日本にもたまにありますが焼却場の予熱を利用してお湯を沸かして近隣住民サービスの一環として提供するっていうあれです。
だから無料。
ただし狭い香港ではこの手の施設はものすごく辺鄙なところにあるので行くのはちょっと大変。
T · PARK [源 · 區]へ行く方法は2つ
僕は自家用車なんてナイスなものは持っていませんので屯門から無料バスで行くを選択しました。
我が家から屯門までは路面電車で40分位なのですが、普通にチムなどの街中から来る場合は西鉄線にのって終点が屯門駅となります。
無料バスは屯門駅に隣接するショッピングモールV Cityの下にあるバスターミナルから出ています。バスターミナルは日系スーパーの一田の南側あたりにあります。
水色のバスとこの看板が目印
]]> T · PARK [源 · 區]に行くには予約が必要と、大事なことを書き忘れていましたがT · PARK [源 · 區]に行くには事前予約が必要です。飛び込みは受け付けておらず、3日前までしか予約ができないので「思い立ったらすぐ風呂」というわけには行かないのが残念。
予約時の注意点は以下の通り
まずはバス
送迎バスを利用する場合は予約が必要です。
このバスは片道30分位かかるのですが、何故か予約の際に観覧ツアーやSPA利用のかぶる時間のバスが予約可能だったりします。僕は15:45からのツアーだったのですが間違えて3:30のバスを取っちゃったので・・・(席が空いてれば現地で変更可能)
見学ツアーについて
見学ツアーは基本広東語で一日に1度だけ英語・普通話のツアーが開催されます。残念ながら日本語のツアーはないので英語ツアーで頑張って聞くのがGoodかと。
というわけでT · PARK [源 · 區]にやってきました。
ついてびっくり!
めちゃ立派なんですけど・・・
日本の焼却場も新しいものはかなり立派だったりしますが、香港のはもっとすごい。金かかってるな~
夜間はこんな感じにライトアップされます。
しかし目の前は海で対岸は深センなので香港からはほぼ見えないという・・・
中にはお洒落なカフェもあって軽食も売ってます。
施設内にある素敵な感じの木製家具は、湾仔フェリーターミナルを回収した際に出た廃材を再利用して作られてものだそうです。
写真奥に見える緑の部分が最終処分場。
焼却して最初的に発生した灰は現状あそこで処分されているとか。
10Fには展望台もある。
こちらの家具類もすべて廃棄物を再利用して作られたものだそうです
展望台からは深センが一望!
T · PARK [源 · 區]の大きなコンテンツは2つ
見学ツアーではT · PARK [源 · 區]が作られた理由から、どんなふうに汚泥を処分しているか、リサイクルの仕組みなどを紹介しつつ施設内を見学することができます。
日本語の説明はないのですが、結構面白いと思うので初回に来た際には見学ツアーにも参加するといいかも。
ちらっとだけ施設の中も見れたりします
で、最後はメインの大浴場!
なのですが内部は撮影禁止ってことで写真はないのです(T T)
仕方ないので文章だけで説明すると、T · PARK [源 · 區]のSPAは水着着用の大浴場です。温水プールという見方もできますが、水温はプールより高めで、また泳ぐのは禁止されているのであくまでも大浴場です。
水着・タオルは持参する必要があるので要注意。
浴場はかなりきれいで、一面がガラス張りになっているので外の景色を見ながらのんびり入浴できるのがGood。
ってなわけでT · PARK [源 · 區]に行ってきた感じでしたが、これ屯門に住んでたら週一くらいで行きたいな~。まぁ、僕の家からもまぁまぁ近いので行けるけど。
香港に住んでると大浴場に入る機会はほぼないので、たまにこういうのは気持ちいいなと~
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