ターゲットへの英語留学開始!初日のオリエンテーションはこんな感じ
前回は、TARGET Global English Academyの学校の様子と周辺の様子をそれぞれ紹介しましたが、続いていよいよ本丸の英語留学について書いていきたいと思います。
最初の記事にも書きましたがターゲットは「初心者が最も伸びる語学留学」を旗印に日本人対応の手厚い学習サポートを売りにしています。ってことで、その辺を垣間見れる初日オリエンテーションについてまずは書いていこうかと。
留学初日ですが・・・
あれこれ説明する前にいきなりテストです(汗)
ヒアリング、筆記、スピーキングと2時間くらいかけてガッツリテスト。僕みたいに年取ってから来るとそもそもテストなんて縁遠い生活が数十年続いているのでこれだけで疲労困憊になります・・・
つづいて学校の規則やフィリピンでの生活面についての説明。
学校の規則はちょっと厳し目で特に注意しなければいけないのは、下記の数点かな。
- 平日は23時までの門限あり
- 寮内で他者の部屋への立ち入りは禁止
- 寮内での飲食はできるけど、アルコールの持ち込みは一切禁止。料理も禁止
QQ Englishのシーフロント校には校舎内にバーがあってそこでビールなどが飲めたのですが、ターゲットにはそういった設備はないのでビール1本でも外に飲みに行かなかればいけません。おっさんには結構辛い(笑)
続いて両替と生活用品購入のためにBTCモールへ。
先の記事にも書きましたがBTCモールの両替所はレートが結構いいのでターゲットに留学するならこちらで両替すればOKだとおもいます。
買い物から戻ると速攻でテストの結果が返却されます。
ターゲットではこのテスト結果に応じて6段階のレベルが設定されており、以降の授業はこのレベルをもとに難易度が調整されていく仕組みになっています。
テスト結果をもとに英語勉強法のガイダンス。
ガイダンスを担当するのはかつて日本で1時間数万円もする超高級英会話学校の講師をされていたという片山氏。
僕はこれまで「英語を勉強する方法」という問題について考えたことがなかったのですが、その辺を丁寧かつ理論的に説明してくれるのでターゲットで何を学んだらいいのか?この学校がどういった方向性で英語教育を行っているのかがよくわかり学習の方向性がなんとなく見えてきます。
特に注目はネイティブの発音ルールを反復練習で徹底的に学ぶというスピーキングマスター&リスニングマスターで、これについては後ほど詳しく書きますが、せっかく1ヶ月ターゲットに来たのでこれはぜひ勉強してみたいと感じました。
最後はウェルカム英語スピーチ・・・
夕方には簡単にウェルカム会が開催され、新入留学生は一人ずつ英語で自己紹介させられます。まぁ、別に難しいことを言う必要はないのですが、ちょっと恥ずかしい。。。
授業は2日目から本格スタート!
ターゲットでは1日目の学習ガイダンスに時間を取っているため初日には授業がありません。
一部、2週間以内の短期留学の方はガイダンスを欠席して授業を受けることもできるのですが、個人的にはガイダンスは結構役に立つと思うので聞いたほうがいいんじゃないかと。
で、本格的な授業は2日目からスタート!
授業初日は各クラスの先生とテスト結果をもとに「何を勉強したいか?」相談するところから始まります。
これが結構難関で、僕のように「勉強する」ということについて細かく考えたことがなく闇雲に「英語を伸ばしたい」って感じだと回答に困ってしまうので、今後留学に来られる方は「英語の中でもなんの能力を伸ばしたいのか?」をある程度考えてくるといいのではないかと。
ターゲットの売りは日本人の手厚いサポート
で、困っちゃうわけですよ(笑)
そんな時に助かるのが日本人による学習相談システム。
ターゲットでは英語学習経験豊富な日本人担当者がデイタイムならいつでも学習相談に乗ってくれるシステムがあります。
学習相談では、現状をにらみながらどういった授業をとったらいいのか?このカリキュラムではどういった勉強ができるのか?など英語で先生に聞くのは難しすぎる内容を日本語で相談可能です。僕の同期の友人なんて数時間みっちり相談してカリキュラム全部作ってもらったらしいですし。
学習相談は初日や2日目だけではなく随時可能で、学習を進める中で疑問に思ったことなどにも対応してくれるそうなので、中小規模の学校としていいところをついたサービスだなと思ったりします。
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