プノンペンの夜遊びスポット 136ストリート&130ストリートってどうなの?治安は?

キリングフィールド以外これといった観光スポットがないプノンペンですが、男性の間で有名な夜遊び・ナイトスポットといえば136ストリート&130ストリートがあります。

まぁ、簡単言うと女の子が相手をしてくれるガールズバー(タイのバービアみたいなの)がぎっちり集まってて、気に入れば女の子を連れ出すことも可能というアレです。

136ストリート&130ストリートについては詳しく説明している夜遊び関連のブログがたくさんあると思うので、当たり前の情報は書かずに2019年に実際に行ってネットの情報と違和感を感じた部分や記載がなかった点についてまとめておこうかと思います。

136ストリート&130ストリート周辺の治安はどうなの?

まず治安。
カンボジアはアジアの中でも貧しい国ってことで、特にプノンペンの治安については結構悪い評判を目にします。

僕は今回はじめてプノンペンに行ったのですが事前に見ていた情報だと

  • ひったくりが横行
  • 時々銃声が聞こえる

など、一部の人が言うにはまるで犯罪都市で、こんなことろに一人旅して大丈夫なのか?という感じだったのですが、少なくとも銃声は聞こえませんでした(笑)

ひったくりについてはシェムリアップで知り合った日本人の方が実際に被害にあったということだったので油断はできませんが、貴重品を持ち歩いたり歩きスマホをして注意力散漫になっていなければ大丈夫なレベルだと感じました。

海外で緊張感が必要なのはどこも同じ。
日本気分で泥酔するとかもってのほかです。

そもそもリバーサイドのガールズバーで飲むだけなら数十ドルあれば十分ですので、現金とスマホをポケットに入れて出かけるくらいがちょうどいいかと思います。

昼間の130ストリート
一部営業しているガールズバーもありますが閑散としています。

プノンペンは急速に中国企業が増えているらしくガールズバーも中国語を書いて集客していますが、実際飲み歩いた感じでは中国人はそれほど多くない感じでした。

ガールズバーの女の子に聞いても中国語を話せるって娘はほとんどいなかったので、コミュニケーション面できついのかも(いや、そもそも英語も微妙な子が多いのですが・・・)

夜になると多くのガールズバーが営業を開始して賑やかになります
136ストリート&130ストリートには中国や香港など発展しちゃったアジアでは見られない猥雑な雰囲気がプンプンです(笑)

ガールズバーのレベル差が激しい

プノンペンの夜遊びのメインはガールズバー。
一人で飲みに行ってもいいし、女の子を選んで一緒に飲んでもいいしといった感じの飲み屋で、自分が飲むアルコールは1杯0.5~1USD、女の子に奢るお酒は3~5USD前後と非常に安く遊べます。

それ以外に席料やチップは不要
(チップは払いたければ払ってもいいけどw)

あと、女の子を連れ出す場合は店にUSD10くらいのペイバーフィーを払う必要がある感じ(女の子とアレコレする場合は別途直接交渉で70~100USDくらいらしい)

別に連れ出し必須ではないし、女子をつけないでダラダラ一人飲みしても文句を言われない自由な感じなので激安ビールを飲むだけでもOK。一人でも飲むなら入店時に女の子は選べないといえばOK。

一方、それはそれでつまらない場合は女の子をつけたりもできるのですが、これがものすごく当たり外れが激しいです。

まず、サービス業としてのノウハウが確立されていないのか「隣りに座ってればいいんでしょ?」って感じの子も多くて、なんか話しかけてもめちゃ塩対応されたりもします。

この辺は、ママの教育にも依るっぽくてガールズバーもしくは女の子ごとに当たり外れがすごく激しい。なので、ちょっと入ってみて「これはだめだな」と感じたらビール1本で出ちゃって他の店を探すほうがいいかと思います。

それで全然問題ないので遠慮は不要。
不快なところに長居をして時間を浪費するほうがつまらない

持ち帰りは必須ではない

僕はこういったところでお持ち帰りとかあまりしない人なので、「持ち帰りが前提」という感じだとどうも飲みに行くこと自体を躊躇してしまうのですが、プノンペンのガールズバーは持ち帰りが前提ってわけではないので気楽。

逆に持ち帰りたいと思っても女の子に断られたりもするらしい。

また、女の子の方から「さぁ、やるのやらないの!?」ってな勢いでガツガツ来られることも殆どなかったです。無駄なプレッシャーがなくてナイス(笑)

英語はあまり通じない

ガールズバーの前に貼ってあったりする求人を見ていると面白いのですが、お酒の相手をする女の子より普通の店員の方が給料が高いんですよね。

普通逆では・・・?
と思うところですが、これはおそらく英語力の差によるものなのではないかと想像できます。

普通のレストランに入ると店員の方の英語はなかなか堪能なのですが、ガールズバーの女の子の英語はかなり微妙。ハズレを引くとこちらが言っていることがさっぱりわからないなんて娘もいます。

ちなみに中国語や日本語はさっぱり通じませんでした(涙)

ボッタクリなどは殆ど無い

こういった夜遊び店だとぼったくられるのでは・・・?
と心配にもなりますが、プノンペンのリバーサイド近辺ではそういったことはあまりないかと思います。

ドリンクを1,2杯ごまかされることはあるかもですが(笑)

一般的なガールズバーではドリンクを注文するごとにキチンと伝票を書いて持ってくるので時々内容があっているか確認すれば問題ありません。間違っていれば指摘すればいいし、伝票以外のお金を取られることもありません。

 

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