プノンペン商業銀行(PPCBank)で口座凍結されてしまったときの復活&今後の対策方法

昨年末・・・
3年くらい前にカンボジアで口座開設したプノンペン商業銀行(PPCBank)から1通のメールが届きまして、曰く「あなたの口座は1年以上お金の動きがないのでこのままだと口座が凍結されちゃうよ」とか。

なにぃ・・・
口座開設したときにはそんなこと言ったなかったやんけ!と思ったのですがどうやら去年から利用規約が変更されて、1年間トランザクションがない場合は口座凍結になってしまうらしいのですよ。

そんなこと言ったって僕カンボジアに住んでいるわけじゃないし・・・
1回のトランザクションを作るためにわざわざカンボジアまで行くのは無駄だし・・・。カンボジアに友達でもいればちょっと振り込んでもらう手もあるんだけど・・・。

ということで仕方なく口座凍結を受け入れる羽目に(T T)

で、今回は凍結されてしまった口座がその後どうなっているかとか、口座凍結から復活させる方法、さらに今後放置しても口座が凍結されないようにする方法までをまとめておきたいと思います。

凍結された口座はどうなっているの?

まず整理しておきたいのが口座の種類。
プノンペン商業銀行(PPCBank)にお金を預けている方の多くは高金利の定期預金をされていると思うのですが、その場合、実は2つ(以上)の口座を持っていることになります。

  • Saving Account(普通預金口座)
  • Fixed Deposit Accout(定期預金口座)

今回問題になった口座凍結の対象になるのはSaving Account(普通預金口座)。定期預金口座は長期間ほっといても問題ないのですが、定期を解約・出金する際にはSaving Accountが必要になりますので、凍結されるとそのときに困ることになります。

で、凍結されたSaving Accountがどうなっているのって話ですが、通帳の履歴を見る限り最後の入出金から1年後以降の普通預金金利が0になっています。僕の履歴はこんな感じ。

2016/9/21 最後の入出金
2017/9/30 最後の利子振込
以降、利子の振込なし
2018/10/30 USD5の引き落とし
2019/3/13 口座復活(手数料等なし)

これを見る限り2017円から口座が凍結されていたような・・・?

プノンペン商業銀行からのメールでは、凍結された口座を復活させる際にUSD5の手数料がかかるということだったのですが、実際には口座凍結連絡のメールに記載された期日でUSD5の手数料が引き落としされていました。これが1回限りなのか毎年落とされるのかは謎・・・?

ってなわけで、よくわからん手数料は取られるわ、普通用金分の金利はつかないわ(上記の通り定期預金は別口座なのでこちらにはちゃんと金利が付きます)、で踏んだり蹴ったりなので口座凍結されたアカウントを復活するべくプノンペン商業銀行(PPCBank)に行ってきました。

復活の手続きは簡単だけど窓口に行かなきゃいけない

復活の手続きはプノンペン商業銀行(PPCBank)の窓口のみの対応となっているため、カンボジアまで行かねばなりません。メールなどでは対応不可とのことなので面倒ですが、そもそも現地に行かなきゃ他の手続きや口座の資金移動もできないので、まぁ、同じことですね(笑)

口座の復活手続自体は簡単。
プノンペン商業銀行(PPCBank)に行って凍結されたアカウントを復活させてほしいといえばOK。

必要なのはパスポートと預金通帳のみ

現地で行員が書いてくれる書類にサインし、口座復旧手続きは10分くらいで完了しました。

今後凍結されないための対策

さて口座は無事に復活しましたが根本的な問題が解決していません。
なぜなら今後また1年間入出金がない場合は再び口座が凍結されてしまうからです・・・

さて、どうしたものか・・・?
1年に一度カンボジアに遊びに来て入出金するのが普通の方法ですが、そこまでカンボジアLoveなわけでもないし、アンコールワットも殆ど見ちゃったし、プノンペンは何度も来て観光するような場所はないし・・・

プノンペン商業銀行(PPCBank)ではモバイルバンキングができたので、なにか振込とか携帯のTop Upをするという手もありますが、カンボジア国内での入出金しかできないのと、モバイルバンキングでの入出金にはカンボジアの携帯番号宛に送られてくるSMSに記載の暗証番号を入力する必要があるため携帯番号を常に維持する必要がありちょっと難しい。

むむむ、これは困ったぞ・・・

と思っていたのですが、プノンペン商業銀行(PPCBank)を含むカンボジアの定期預金には2種類あり、その一つは毎月利息分だけを自分のSaving Account(普通預金口座)に振り込んでくれることを思い出しました。

あれ、これなら毎月確実に入出金が発生するんじゃね?

少額の毎月利払い定期預金を組もう!

ってことでプノンペン商業銀行(PPCBank)の窓口で確認したところ、定期預金から毎月発生する利払いはSaving Account(普通預金口座)での入出金履歴にカウントされるとのことでした!

これで口座凍結の悪夢から開放される!

そんなわけで今回利用するのは「Fixed Deposit - Monthly Interest Payment」

先にも書いたとおり、カンボジアの定期預金には下記の2種類があります

  • Fixed Deposit - Interest payment at maturity date(満期時にまとめて利払い)
  • Fixed Deposit - Monthly Interest Payment(毎月利払い)

金利を比べるとInterest payment at maturity dateのほうが高くなっていますが、たとえば、カンボジアにまとまったお金を持って移住しその利回りを生活費に当てたい場合などはMonthly Interest Paymentの方が便利といった使い分けが可能となっています。

今回は口座凍結回避のためにこの仕組を利用したいと思います。

Monthly Interest Paymentの金利は若干低めになっているので高額を預ける必要あありません。投資資金はこれまで通りInterest payment at maturity dateの定期預金に預けておき、それとは別に少額のMonthly Interest Payment定期預金を新たに作れば解決です。

というわけで窓口で
「別途、定期預金を開設したい」
「毎月利息が普通預金口座に振り込まれるタイプで」
「満期時には元金のみ自動継続で」
という3つの重要事項を伝えて、USD500程度の少額の定期預金を組みます。これで毎月USD2弱の利息がSaving Account(普通預金口座)に振り込まれるので問題解決!のはず

とりあえず窓口で話し合った結果はこの方法で行けるはずなのですが、実際にどうなるかは1年経ってみないとわからないし、万が一またしても規約変更があった場合にはダメになるかもしれませんのでそのへんはご勘弁を~

 

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