[タイ・パタヤ] 綺麗なビーチがみたい!ラン島への行き方
「パタヤってどんなところ?」にも書いたとおり、ビーチリゾートは名前だけでパタヤのビーチはあまり綺麗じゃない。しかも繁華街のすぐ隣でうるさいので、ビーチでのんびりするっていう感じでもない。
で、綺麗な海でやっぱりビーチリゾートの雰囲気も楽しみたいよ~っていう観光客に人気なのがラン島。パタヤーからフェリーで1時間弱と近いのですが、賑やかな夜の街パタヤとは全く違う「ビーチリゾート」を楽しむことができます。
ちなみに、バンコクから行くならこういうツアーが便利。
送迎とスピードボート付きでこの値段ならメリットありですね~
ラン島への行き方
パタヤからラン島への行き方は3つ。
- スピードボート
- グラスボート
- 定期フェリー
それぞれの行き方についてメリットデメリット、料金などを紹介します。
スピードボート
時刻表で運行している乗り合いの定期便と貸し切りでレンタルの2種類があります。
料金は、乗り合いの定期便で300~400バーツ/人、貸し切りで2,500バーツ/ボートといってました。それぞれラン島までの片道料金です。
スピードボート屋はパタヤのビーチ沿いに↑のようなカウンターを出して営業しています。
今回は興味本位で乗ってみましたが、基本、アチコチでぼったくりが横行している街なので、あまりお勧めはしないかな・・・。僕はトラブル無かったですが下船の際に追加料金を請求されたりとかトラブルが多いらしいです。
とはいえ、乗ったら結構楽しい!
このスピード感はフェリーやグラスボートでは体験できないですからね~。
一人で貸しきりとかは寂しすぎるので5人以上なら考えても良いかも。
あと、ぼったくり対策として、ビーチで直接申し込まずホテルで頼むという手もあります。ホテルで頼むと高そうなイメージがありますが他のアクティビティも含めて意外にも同じ値段、というか外で交渉無しだとホテルの方が安いくらいでした。
スピードボートだと希望のビーチまで直接行ってくれるのも楽ちん♪
グラスボート&定期フェリー
スピードボートはかなり高いのですが、地元の方も利用する安価な行き方がグラスボート&定期フェリーです。
違いがよく分からないのですが料金が異なり、グラスボートは往復料金で150バーツ、定期フェリーは片道30バーツと格安になっています。
ラン島には5つの大きなビーチと市街地のフェリー埠頭があるのですが、それぞれの行き方によって行ける場所が異なるため、ホテルなどを予約していて行きたいビーチが決まっている場合は、間違えないようにする必要があります。
この記事を書いている時点の行き先はこんな感じ
グラスボート
セームビーチ、ティエンビーチ、トンランビーチ、
定期フェリー
ナーバーン埠頭、ターウェンビーチ
また、ラン島内ではソンテオやバイクタクシーで移動ができますが、通常30バーツくらいのところ500バーツとかぼったくり価格を提示されたので、ラン島内の移動は要注意です。
レンタサイクルなどもあるのですが、こちらも1台100バーツ/3時間とお高め。
フェリー乗り場はゴーゴーバーがいっぱいあるウォーキングストリートの南側にある
困ったことにフェリー乗り場に行く定期バスが無いようで、アクセスはソンテオを貸し切るかタクシーを利用するしかありません。
僕が乗ったときには市街地からフェリー乗り場までソンテオ1台300バーツでした。
こちらはターウェンビーチ行き定期フェリーの時刻表
1日に数本しかないので乗り過ごすと大変。
こちらがナーバーン埠頭行き定期フェリーの時刻表
こちらがグラスボートの時刻表
往復150バーツなのですが、ラン島に宿泊して翌日帰る場合でもOKなのかが謎。
今回帰りは定期フェリーに乗ってみました。
オープンな感じで暑いですが、スピードボートと違ってのんびり風景を楽しめるほか、船内でビールを売りに来るので、ビールを飲みながら海を眺められるってのもGood。
片道30バーツと安いし、ターウェンビーチに行くならお勧め~
なお、途中にも書きましたが、バンコクから行くならこういうツアーが便利です。
送迎付きなので何も考えずにラン島まで行けちゃう!
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