[タイ・パタヤ] パタヤーってどんなところ?
毎度、ロクに下調べもしないで「飛行機が安かった」という理由で旅先を選んでいる僕ですが、今回のパタヤも来てびっくり。いやいや、まさかここまでとは・・・。
僕が持っている地球の歩き方・タイ曰く
「タイでも老舗のリゾート地パタヤー。1960年代にベトナム戦争帰休兵の休養地として開かれて以来、おもに欧米人のアジアにおける代表的なバカンス地として多くの観光客を迎えてきた。」
というのを読むと、普通のビーチリゾート的な感じ
あーもう、浜辺でのんびりビールとか飲んじゃう?くらいの勢いなのですが、実際は全然違う(笑)
一言で言うと
「男同士でくるべき"リゾート地"だ(笑)」
それも、厳かにちょっとあるというレベルじゃなくて、パタヤの市街地全体が「アレ」というすさまじさで、友人に「ちょっとパタヤに旅行してくる」といったら、おまえも好きだね~といわれたのも納得せざるを得ないレベル。
説明文の一番大事なポイントは「戦争帰休兵の休養地」の部分だと思う。
って感じですが、ナイトライフや観光地はあとで細かく書くとして、ここではパタヤ全体の雰囲気などをさらっと紹介していきたいと思います。
パタヤーのビーチ
バンコクから比較的近いビーチリゾートとして有名なパタヤですが、実はビーチがかなり微妙。
写真が夜なのでちょっと分かりにくいですが、海はそれほど綺麗ではありません。
海水浴するかと言われたらちょっと躊躇いつつも、泳ごうかどうしようか位のレベルです。綺麗な海で泳ぎたい方は別の記事で紹介するラン島まで行きましょう。
パタヤの海は、「うん、海だね~」といいながらビールを飲むくらいで(笑)
また、ビーチはかなり奥行きが狭くて上の写真のすぐ左側は岸壁になっています。
パタヤのナイトライフ
街全体がナイトライフのためにあるといっても過言ではありません。
タイではおなじみのゴーゴーバーを中心に、お酒から風俗まで夜のお楽しみはフルコースであると思われます。
カウンター形式のバービア。ビアバーではなくバービア。
いかにもっていう感じのピンクの照明ですが、ここだけじゃなくほとんどこんな感じ。しかも、そこら中にあります。
そこら中にあるといえばゴーゴーバー。。。
中はこんな感じで、おねーちゃんがやる気なさそうに踊ってる
街にはそこら中にオカマちゃんが・・・
ナイトライフはパタヤーの主要産業なので、別記事でもう少し詳しく書きたいと思います。
パタヤのマッサージ
タイと言えばマッサージってことで、町中にマッサージ店がある。
価格は談合しているのかと思うくらい同じくらいで1時間200バーツ(600円)くらいから。マッサージする部位や内容によって値段が違います。
安いですし、気持ちいいので滞在中時間があったらちょこちょこ立ち寄りたい感じ。
パタヤーの食事
パタヤーの食事は高い。
観光客向けの店しかないため、アジアに旅行に来たのに全然安くないのでびっくりします。
ちょっとしたお店に入ったら一皿200~300バーツくらいはする。
屋台もたくさんあるのですが、こちらもそれほど安くはない。
焼き鳥1本30バーツ(100円くらい)なので、日本と変わらないかな。
英語より中国語の方が通じたりする
欧米人向けリゾートなので英語が通じるかと思いきや、コンビニの店員やホテルのスタッフは英語が話せなかったりします。
欧米人向けじゃないローカルな飲食店とかはもちろん通じない。
しかも、通じないときに英語で話し続けると「分からないって言ってるだろ!」とばかりにぶち切れ出すタイ人多数なので要注意です。全然ほほえみの国じゃない。
反面、最近は中国からの旅行者が増えているらしく、意外に中国語が通じたりします。ただし、中国人ツアーが行く観光地限定(笑)
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