BIG BUS(ビッグバス)の九龍ナイトツアー
香港に来たらとりあえず一度は体験したいのがオープントップバスによるナイトツアーです。やはり香港は夜の方が景色がキレイですし、これぞ香港！という感じのド派手な看板群などを間近で眺められるのも面白い。
で、香港に来たばかりの頃、パンダバスのナイトツアーに参加したわけですが、今回はBIG BUS(ビッグバス)開催しているツアーに参加してみることに。同じ九龍側を巡る内容なのですが、コースが違うようなので比較しつつ紹介してみたいと思います。
スタート場所はチムサーチョイのペニンシュラホテル裏。
他のツアーも同じ場所からスタートするので、行列を間違えないように気をつけて下さい。BUG BUS TOURSはこちらのバスが目印。
バスの席は先着順なので集合時間よりも少々早く行って待ち構えているのが◎。やはり一番前の席が楽しいですが競争率が高い。一番後ろもバスツアーの雰囲気と景色を両方楽しめるのでオススメかも。
で、BIG BUS TOURSの大きな特徴ですが、観光案内が各国の言語で用意されています。乗車時に渡されるイヤホンを接続し、日本語のチャンネルに合わせると、走行中に日本語の観光案内を聞くことが出来ます。
パンダバスの場合、こういったシステムはないのですが、日本語が話せる添乗員が同乗し観光案内をしつつ盛り上げてくれるので、「楽しさ」という意味ではパンダバスのツアーの方が上だと思います。
普段のナイトツアーもキレイなのですがクリスマスシーズンは一段とキレイ！
まずはペニンシュラのクリスマスイルミネーションを見ながらツアースタート～。
ヴィクトリアハーバー沿いのイルミネーションをグルッと回る形でホンハム方面へ。
歩いて廻ればゆっくり見れますが、結構距離があるのでバスツアーで全部見れたのはお得度が高いです（笑）
ホンハムからチムサーチョイへ戻る辺りはコースで一番の絶景ポイント！
バスはその後、西九龍の方へ向かいます。
パンダバスではジョーダンやモンコックの街並みを眺めるコース設定になっているのですが、BIG BUSは夜景中心の考え方の模様。
もちろん、コース終盤ではモンコックの市街地に戻って香港名物ド派手な看板群を眺めたりもします。
最後はモンコックの女人街付近で終了～
所要時間は１時間弱といった感じですね。
パンダバスと比較した場合、日本人ならやはりパンダバスのツアーの方がオススメです。日本語が通じる添乗員が付くだけでもツアー自体の雰囲気というか一体感が全然違うし。
値段もほぼ一緒な上、パンダバスの場合、女人街散策後にホテルまで送ってくれるサービスも付いているので、特に旅行の場合は便利です。
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