マニアック香港 »
旺角の女人街はパチモノ天国!?
女人街・・・
なんとなく魅惑的な響きですねwといってもいかがわしいスポットではなく、激安商品やちょっとアレなコピー商品などが並んでいる露店街なのですよ、女人街。
香港の街を歩いていると、アチコチの路地でずらっと露店が並んでいる光景を目にするのですが、これが女人街。
なぜ、こんな場所があり、しかも「女人」街なのかというと・・・
香港のお金持ちはフィリピンから出稼ぎに来たメイドを雇うのが一般的らしく、低賃金で働くメイド達のための商店街が女人街なのだそうです。
といっても、別に女物しか売ってないわけでもメイド以外は入れないわけでもないので、カオスなスポット大好きな僕としては是非見てみたい、ということでやってきました女人街に!
今回やってきたのは数ある女人街の中でも規模が大きく割と観光地化されている旺角(モンコック)の女人街です。っていうか、ここは完全に観光客の街です(笑)
歩いてると「ニセモノアルヨ」とか普通に声かけられるし
(でも、中国人の観光客が多いのか中国語で話しかけられる事が多かったかも、中国のマネーパワー恐るべし!)
でまぁ、街の雰囲気はこんな感じで小さな露天が所狭しと並んでます。
取り扱っている商品は店ごとに特色がありますが、やはり服やバッグが多かったかな
その内の1店舗で自転車用のジャージを取り扱っているのを発見!
パチモンかなぁ、きっとパチモンだよな(笑)
安かったら買ってみようかとも思ったのですが、別に置いてあったグローブの値段を聞いてみたら全然高かったので、結局聞かなかった。。。
日本の萌えも取り入れられています。
しかし、おそらく公式グッズではなくどこかからゲットした画像をアレコレしたものではないかと思われます
アダルトなコスプレグッズを取り扱う店も結構ある。
そして外人のカップルが楽しそうに商品を物色してたりする。おまえ等幸せそうだな!
女人街で売られている商品は安いものからむしろ高いものまで様々なのですが、その中でもひときわ安いのがスーツケースです。
なんと3,000円くらいから立派なスーツケースを買う事が出来るのですが、耐久性については保証の限りではありませんw
女人街では値引き交渉が基本
女人街のほとんどの店舗では商品に値段が付いてません。
気になる商品があれば店員に値段を聞くのですが、最初に言われる金額はかなりふっかけられていると思った方が良いです。
相手次第で値段を調整してたりするのかもしれないですが、同じ商品でも店によっていう値段が違ったりするから面白い。
そういう状態なので値引き交渉は基本。
それもまた女人街での買い物の楽しさかもしれませんが、問題は僕は「英語がほとんど出来ない」ということで(笑)
まぁ、店によっては日本語通じるし
「ハウマッチ」「イエス」「ノー」「エクスペンシブ」くらい知ってれば何とかなりますw
旺角電脳中心にもよってみた
旺角に行ったついでなので、パソコン関連ショップが軒を連ねる「旺角電脳中心」にもよってみました。イメージ的には秋葉原の「ラジオ会館」みたいな感じで、小規模なお店がビルの中にひしめき合っています。
お店によって取扱商品は様々。
値段は、う~ん、それほど安くないかな~。ビル内は中国から買い出しに来た観光客で一杯。ものすごい勢いで買い物する中国人の勢いに負けて早々に退散(笑)
B級グルメもあるよ
女人街を南側に抜けた辺りには、地元のB級なお店がたくさんあります。
今回はお腹いっぱいで買い食いできなかったので、非常に悔やまれるわけですが、美味しそうな店もたくさんあったので、次回があれば今度こそはリベンジする!
コメント入力フォーム
この記事に関する感想や追加・訂正情報などお気軽にカキコしてくださいませ♪ なお、頂戴したコメントは管理人の確認の後で公開されますので、ご了承ください