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香港の翡翠市場(ジェードマーケット)でお土産をゲット
香港人は翡翠が大好き。
街ゆく香港人を見ると多くの人が緑っぽい色をしたブレスレットを付けているのですが、アレが不老長寿と魔除けのお守りとして重用されている翡翠のアクセサリーなのです。
思うに香港っぽいものの一つ(笑)
そんな香港アイテムの一つである翡翠を扱うお店が、これでもか!というくらい集まった市場が「玉器市場(ジェード・マーケット)」です。
玉器市場(ジェード・マーケット)への行き方
玉器市場ジェード・マーケットはMTRヤウ・マ・テイ(油麻地)駅とジョーダン(佐敦)駅の間の微妙に不便なところにあります。
分かりやすいのは地下鉄の上を通っているネイザンロード(彌敦道)をどちらかの駅から歩いて甘粛街という道からジェード・マーケットに行く方法なのですが、個人的にはヤウ・マ・テイ(油麻地)駅から男人街を南に向かって歩いてきた方が面白いんじゃないかなと。
んで、たどり着いたジェード・マーケット。
周囲を赤っぽい色の壁に囲まれたちょっと変わった建物です。
中の様子と買い物の仕方
中に入るとこんな感じで、小規模なお店が数百軒軒を連ねています。話によると300~400軒くらいあるとか。ここまで多いともはや選択する気力も失せるので運命の出会いに任せましょう(笑)
とにかく数が多い・・・
どうやら一口に翡翠といっても大きくグレードの差があるらしく、それによって値段が全然違うらしいです。が、素人の我々がそれを見極められるわけがないので、あまり大きな買い物はどうかなと思います。
オススメなのはお土産用に小物を大量ゲットすること。
写真のような縁起物の形をしたアクセサリーなどが、だいたいHK$10くらいで購入可能です。
ネックレスなども売っていたので試しに値段交渉してみたところ、最初「これは本物の天然翡翠で、超高いんだ! 特別に安くしてHK$400でどうだ」とかいってたのに、最後には「わかった、HK$50でいい」とかなっちゃう不思議王国(笑)
交渉のコツは、「まぁ、無理だと思うくらいの値段をふっかけてみること」です。
相手も商売上手なので、最初にかなり高い値段を言ってこちらの「そんなに安く言ったらバカにされるんじゃないか?」という弱気を誘おうとしますが、香港でそんなことを気にしても仕方ないので、こちらから値段を提示する際には、かなり安く言っても大丈夫です。
で、どうしても欲しい場合は、そこからじょじょに値上げしていけばOK♪
こういった場所でのお買い物では交渉は必ず必要なので、アレコレ翡翠を見ながら交渉を楽しんでみると面白い観光スポットなのではないかなと思います~
住所 | Kan Su Street, Yau Ma Tei, Kowloon |
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営業時間 | 10:00‐17:00 |
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