マニアック香港 »
深圳(深セン)羅湖商業城はニセモノ天国
地理が苦手な僕は余りよく知らなかったのですが、香港と中国は陸続きで香港から中国へは電車に乗ること30分でたどり着くことが出来ます。
そんな香港と中国の国境にあたるのが深圳(深セン)の羅湖(ローウ)駅なのですが、この駅前にビルまるごとニセモノ天国的な怪しいスポットがあると聞き探検しに行くことにしました(笑)
MTRホンハム(紅磡)駅から電車に揺られること30分くらい、終点の羅湖(ローウ)駅が中国との国境です。じつは僕、今回初めて中国に来たのですが、まさか徒歩で国境を越えることになるとは思わなかった(笑)
MTRには運賃の安い車両と倍くらい(合計HK$69くらいだったかな)する1等車両があるのですが、今回は贅沢に1等車両でやってきました。
ウェルカムトゥシンセン!
イミグレを通過すればそこは中国だった!
電車&バスと軽い感じですが国境を越えるのでパスポートと入出国書類をお忘れ無く
しかし深圳(深セン)はスゴイ街だ。
新しく近代的なビルがボンボン建っている一方でぼろぼろの3輪自転車が街の中を悠然と走っている。急速に発展したために街の景色に住んでいる人の変化が追いついていない感じなのだろうか?
で、今回のお目当ては羅湖(ローウ)駅を出てすぐ右手にあるこの巨大なビル「深圳(深セン)羅湖商業城」!
こんな駅前の一等地に建つ立派なビルが怪しげな店で埋め尽くされているなんてワクワクがドキドキですw
深圳(深セン)羅湖商業城は1Fがバスターミナル、その上に6階建てのビルという構成になっており、中には小さなお店がものすごい数ひしめいています。
っと、いきなり自転車のニセモノウェアを売る店を発見。
軽く値切ってみたら自転車用ジャージが1500円くらいだそうで。。。
深圳(深セン)羅湖商業城では様々なニセモノが売られており、おなじみiPadのニセモノや日本未発表のiPhone5 ww など、ビックリアイテムが盛りだくさん。
おなじみA-bikeのニセモノも発見!
値段を聞いてみたら日本円で4000円くらい、まだまだ値切れる予感がするぞw
アジアな顔で歩いていると普通に中国語で話しかけられるので困るんだけどね・・・
5階にある布城
ここは様々な生地のデパートのようになっており、スーツやYシャツを激安でオーダーすることが出来ます。今回せっかくの機会なのでYシャツを1枚オーダーしてみたのですが、どんなのが仕上がるか楽しみ(納期が1週間くらい掛かるので受け取りは次回出張時)
他にもカーテンやドレスなどいろいろ買えるっぽいのですが、中国語も英語も出来ない僕には少々ハードルが高い~
いや~、面白いね、深圳(深セン)羅湖商業城。
紹介したほかにもニセモノのブランドバッグや時計、自転車ウェアを売る店もあるのですが、写真撮ってたら怒られたので軽く紹介するだけの方向で(笑)
軽く値切った感じだとニセモノのロレックスやタグホイヤーなどがだいたい3000円くらい。以前行ったタイの露店よりこっちの方が安いかも。。。
もし深圳(深セン)に行くことがあれば立ち寄ってみるとディープで面白い観光スポットですよ♪
住所 | 深圳火车站广场路25号 |
---|
この記事へのコメント(4件) |コメント入力欄へ
いつも楽しく拝見しております。
以前、深センの記事でワイシャツをオーダーされたとのことでしたが、
仕上がりは如何でしたか?
仕上がり具合の記事を楽しみにしております。
>Koさん
記事が遅くてすいません~
一応完成してまして、細かいこと言うといろいろあるのですが(簡単に書くと「いろいろ雑」w)、値段が値段なので納得ってかんじですね。
ホント一からのオーダーなので、中国語が少しでも出来ればかなり細かいところまで注文できるのですが、僕は全然なので・・・
あと、もしご注文の際にはスタイルなどを細かく注文した方が良いです。
そうでない場合、ちょっと古くさいデザインであがってきたり~
一番良いのは日本で良い物を一つ仕立てて、「これと同じようなの作ってくれ」というと、かなり良い感じのものができそうです♪
コメント入力フォーム
この記事に関する感想や追加・訂正情報などお気軽にカキコしてくださいませ♪ なお、頂戴したコメントは管理人の確認の後で公開されますので、ご了承ください