マニアック香港 & 深セン

キャセイパシフィック航空は香港を拠点とするイギリス系航空会社で、世界各国で様々な賞を受賞しているというサービス自慢の航空会社。

会社の出張でタイまで飛んだ際にキャセイパシフィック航空を利用したのでその時の感想を口コミ・評判的に書いてみようと思います♪

こちらがキャセイパシフィック航空のチェックインカウンター。いつも大混雑という噂を聞いていたのですが、今日は殆ど待つことなく手続き終了。

キャセイパシフィック航空では、アジアマイルというマイレージプログラムと上位プログラムに当たるマルコポーロクラブを展開しており、マルコポーロクラブのシルバーメンバー（年間３００００マイル以上の利用が必要）以上なら優先搭乗やラウンジが利用できたりします。

今回は会社契約のキャンペーンでシルバーメンバーの権利をゲットし、搭乗時刻までをラウンジでのんびり過ごさせてもらいました（笑）

今回乗った機内の様子～
キャセイパシフィック航空の自慢の一つに「常に新しい機体」ってのがあるのですが、確かに噂に偽り無しで、シートや付帯設備はどれも最新に近いものでした。

中でも良かったのがシートで、リクライニングしても後席に影響しない（昔の特急のシートのように座面がスライドしてリクライニングする）ので、遠慮無くシートを倒せる他、前の席の人が困ったちゃんで狭い思いをすることがないという優れもの。

また、シート間隔も程よく広いためエコノミークラスでもほどほど快適に過ごすことができました。

日本語の映画も豊富な液晶ディスプレイ搭載。さらにPCなどをつなぐことが出来る電源端子付き！

こちらはビジネスクラスのシート
シートを斜めに配置することで広々としたシート周りと座席数の確保を図っている様です。

ビジネスクラス以上では、シート間に高い仕切りが設けられているので、ある程度プライバシーも確保され、そういった意味でも快適なのではないかと。もっとも、一生乗ることはないように思えますが・・・（笑）

機内食は？

行きの日本→香港間では肉じゃがをメインとした和食。
帰りのタイ→香港ではタイっぽいカレーが機内食として登場。

両方とも合格点レベルの味でした
（かといって特別美味しいわけではないけど）

キャセイパシフィック航空のラウンジは？

日本のラウンジを撮り忘れたので香港のラウンジを紹介します。
（ちなみに関空のラウンジは結構狭くて相席必須。食事も軽食程度しかありません）

広々としたメインのラウンジ。
もちろん無線LANが無料で利用できて、無料で使えるデスクトップPCも完備。

行きと帰りでは違うラウンジだったのですが（上の写真は行きのラウンジ）、帰りのラウンジのほうが超立派でした。香港空港にはいくつかのラウンジがあるのですが、場所によって内容や広さがかなり違う模様です。

キャセイパシフィック航空の感想は？

さすがに世界で評価されているというだけあって満足の内容でした♪
先にも書いたとおり、座席は座りやすいし、スチワーデスの何割かは日本語が通じるし、ビデオの日本語版も豊富だし（笑）

海外出張人為あるまじき感想ですが日本人的には、まぁ、そんなもんですｗ

１年間シルバーメンバーの権利をゲットしてるため向う先１年間はラウンジが使えるし、しばらくキャセイパシフィック航空メインで行こうかなと思ってみたり（笑）