深セン航空に乗ってみた評判・感想

この度、生まれて初めて中国の会社の飛行機に乗りました(笑)
記念すべき初フライトは「深セン航空」。深セン空港(深圳宝安国際空港)をハブに運行している会社で東京・成田や大阪・関空にも飛んでいるみたい。

実はスターアライアンス!?

じつはこちらの深セン航空、スターアライアンスに加盟しています。
なのでスターアライアンスのマイルが貯まるほかプラチナメンバーならラウンジの利用も可能です。が。。。この事実に空港に着いてから気がつくという大失策(T T)

スターアライアンスマイラーの方はお忘れ無く!

深セン航空の荷物規制は?

準備をしているときに気になったので深セン航空の荷物について書いておこうと思います。

深セン空港の標準荷物は以下の通りとなっています。

エコノミークラスの場合、預け荷物が1個20kgまで、機内持ち込み手荷物が1個5kgまでとなっていますね。預け荷物は重量測定がありますが、機内持ち込みは計らないのでよほど巨大じゃなければお目こぼしってことで。

機内の様子はどうなの?

今回の目的地はタイのバンコク国際空港。
約3.5時間のフライトとなりますが、果たして中国の航空会社で快適にたどり着けるのか・・・?

とかいってたら早速出発が30分遅れ。
中国の飛行機は時間通りの飛ばないという噂をよく耳にしますが、30分遅れくらいならOKの範囲でしょうか。

機内の様子。
もちろん中国人ばかりで、これが見事に乗務員の言うことを聞かないのですが乗務員も全く気にせずスルー。さすが中国・・・

シートは3+3の横6列。前後にも十分余裕があるので体の小さい僕は特に不自由ないですがシートが少々安っぽいかな。あと、シートモニターはなく音楽なども全く聴くことができませんでした。

それから飛行機に乗ってから気がついたのですが、座席の前後が広いことで人気の非常口近くの座席が空いてる。どうやら、そういった指定ができることをみんな知らない模様・・・。これは毎回ダメ元で頼んでみる価値ありですね~

機内食はこちら
行きは鳥と魚から選択可能で味はまぁまぁOK。中国らしく辛い調味料が別途用意されてて乗務員に言うともらうことができます。これが結構美味しい、お土産に欲しいくらい。

しかし・・・、帰りの機内食が超マズ・・・。
近くに座っている中国人もみんな残しているレベルのまずさ。行きは運がよかっただけなのか、それともタイの調理がダメすぎるだけなのか・・・。

あと、機内ではドリンクサービスがあり各種ジュースやお茶の他、ビールも無料です。

全体的な感想

全体的にみると機内食が出る以外は最低限の内容でLCCの香港エクスプレスとの違いが見いだせない。

乗務員のサービスもイマイチで、搭乗してすぐにブランケットもらおうとしたら「もう終わりました」とか言われるし、帰りの機内食は不味いし・・・

あと、ビールがぬるい!

ってことで、あえて乗りたい航空会社じゃないかな~
今回はチケットが安かったのでいいけど(笑)

 

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