羽田空港 早朝便アクセス 大江戸温泉物語に前泊してみた

LLCで日本に帰る際に困るのが羽田空港での深夜便・早朝便へのアクセス。
香港空港と違って24時間アクセスできるバスとかがないため、早朝便に乗る場合は下記いずれかの方法を選択しなければなりません。

  • 前日入りして空港で寝る
  • タクシーで空港まで行く
  • 近隣のホテルなどに宿泊する

これまで、深夜便で羽田空港に到着した後にどうするか?を考察し、実際に深夜便で羽田空港に泊まったときの様子を書いてみましたが、今回は羽田空港早朝便に搭乗するべく大江戸温泉物語に前泊してみました。

大江戸温泉物語には2,800円の送迎プランがある

さて、今回利用した大江戸温泉物語ですが、羽田空港早朝便に対応する送迎プランを用意しています。こちらは温泉への入浴・館内での仮眠・空港までの送迎バスがセットになって2,800円となかなかリーズナブルなプラン。

ちなみに、このプラン、直接申し込むよりHIS経由で申し込んだ方が安くて2,500円で利用可能です

今回はこのプランがどんな感じで利用できるのかを紹介します。

大江戸温泉物語への行き方

大江戸温泉物語では、東京駅、品川駅、錦糸町駅あたりを循環する無料送迎バスを運行しています。なので、それぞれの駅から送迎バスに乗るのがもっともお得。

それ以外の場所から来たり、バスを待つのがかったるい場合は、新橋駅からゆりかもめに乗って「テレコムセンター」駅で降りれば目の前にあります。

大江戸温泉物語の中の様子

大江戸温泉物語の中には、温泉はもちろんのこと、飲食店やお土産店、仮眠室など様々な設備が整っています。

こちらが大江戸温泉物語。

僕が行ったときにはどうやら同じ便に乗ると思われる香港人グループがいて、「よく知ってるな~」と感心しました(笑)

入館したらまずは浴衣を選びます。
浴衣やタオルなどの料金は入館料に含まれているので安心。

中に入ると・・・、おぉ、縁日状態でとっても賑やか。
日本のお祭りを思わせるアトラクションやお土産物店が並んでいます。

奥に進むと様々な飲食店がずらり。
ラーメン有り、居酒屋有りなので、夕飯には困りません。ただし、こちらの飲食店は12時くらいで閉まっちゃうので、出発前に朝食を食べることは出来ません。

購入した品々を持って大ホールへ。

温泉の入ってビールで一杯やる、これぞ日本!

温泉は内湯と露天風呂があります。
中は写真撮影できないのですが、結構大きくて充実した温泉となっています。

が、かなり塩素臭い・・・

外には足湯もあります。

仮眠設備はどうなっているのか?

羽田空港早朝便送迎プランでは、午前3時出発で羽田空港まで送迎してくれることになっています。もちろん、午前3時までの宿泊は料金に含まれています。

こちらが仮眠所。
簡易ベッド?とタオルケットが用意されており、男女別の部屋で雑魚寝状態です

シート形式の仮眠室もあります。
こちらは男女一緒なので家族やカップルでの利用は、こちらの方が良いかも。

大江戸温泉物語にはカプセルホテルもあるのですが、こちらを利用する場合は送迎プランがないため、送迎プランの2,800円+カプセルホテル利用料4,200円を支払う必要があります。

合計で7,000円掛かるので、それなら他のホテルに泊まった方が良いような・・・

送迎はこんな感じ

大江戸温泉物語から羽田空港への早朝送迎バスは1便のみ。
毎朝午前3時に大江戸温泉物語を出発して3時半頃には羽田空港に到着します。

問題は「起こしてくれないこと」。
仮眠室で寝ている人には早朝便に乗る人と、翌朝までゆっくりする人がいるため全館放送で起こしてくれると行ったサービスは行っていないそうです。

このため自力で目覚ましを掛けてバスに乗らねばいけません。
申し込んでても時間に間に合わなければ置いて行かれるので早起き必須!

羽田空港自体は24時間営業で冷暖房が稼働しているので到着後はチェックインカウンターが開くまで空港内で待っていればOKです。

という感じの大江戸温泉物語ですが、送迎まで込みで2,800円ならなかなか良い値段なのではないかと思います。

ただし、うっかり中で飲みまくってしまうとあっという間に数千円飛んでいくという罠が待ち構えているので要注意です(笑)

住所 東京都江東区青海2丁目6番3号
電話番号 03-5500-1126
営業時間 24h
 

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