香港のアニメとコスプレの祭典「C3 HK 日本動玩博覧2013」
香港で毎年3月に行われているアニメとコスプレの祭典「C3 HK 日本動玩博覧2013」に行ってきました。その名の通り、今や世界に誇るメインコンテンツとなった日本のアニメをテーマとしたお祭りです。同人誌販売とかはなくて純粋に企業ブースだけなので日本のコミケとはちょっと違うかな(といっても、僕は日本のコミケには行ったこと無いですがw)
毎年3月くらいに行われていますが2013年は3/15~17の3日間開催です。
会場は展示会等でおなじみワンチャイのコンベンションセンター。
なのですが・・・
違う入口から入ったら場所が分からず巨大なコンベンションセンター内をグルグル・・・。MTRのワンチャイ駅から歩いてくると分かりやすかったみたいなのですが。。。
会場に入ると目の前にワンピース!
さすが世界的に有名なアニメだけのことはありますね~
その隣はガンダム。
日本のアニメ好きだけあってに日本語を話せる香港人が多いらしく、そこここから外人っぽい日本語が聞こえてきます。
ある意味、アニメすげぇ!
アニメに強いテレビ東京のブースは超混雑~
そして涼宮ハルヒの憂鬱など人気コンテンツが山盛りの角川ブースは長蛇の列。
ガンダム学習帳とかあるのか・・・
っていうか香港人何に使うのコレ(笑)
プレミアムバンダイのブースでフィギュアの精巧さにビックリしてたら・・・
懐かしの宇宙刑事ギャバン発見!
宇宙刑事ですよ、っていうと年がバレますw
会場内にあったフリーメッセージボードに「俺が俺たちがガンダムだ!」、と。
日本語書けるとか筋金入りのアニメマニアですね~
でも「俺がガンダムだ!」じゃなかったか?
なんかカードゲームのコーナーが賑わってるのですが、よく分からない・・・
日本でも有名なアニメ関連ショップanimateも出店。
右の写真のあずにゃんシャツとか外で着る勇気がある強者は居るんでしょうか?
おなじみエヴァンゲリオンは等身大フィギュアを展示中。
ステージでは時間ごとに様々なショーが開催されており、この日は日本の有名な声優さんが来て、トークしたり、作中の名台詞を言ったり、歌ったりして会場はかなり盛り上がってました。
なお、ステージを前の方で見るためには事前に整理券をゲットしなければならないらしく、後からのこのこやってきた僕はサッパリ見えませんでした。。。
香港のコスプレイヤー達を紹介するよ
アニメ関連イベントと言えばコスプレです。
香港でもコスプレは盛んらしく、会場内には至る所に様々なキャラになりきった人々が歩いています。
で、声を掛けると喜んで写真を撮らせてくれます。
せっかく会場まで行ったので写真撮りまくってきました(笑)
キャラクターの名前は会場などで分かった限りで。。。
ギルティクラウンの「楪 いのり」かな
おなじみ初音ミクは香港でも大人気で会場内にはたくさんのミクが!?
問題児たちが異世界から来るそうですよの「黒ウサギ」
戦隊ヒーローも居たりしますが、黄色が格段にやる気がないw
化物語の「戦場ヶ原ひたぎ」
こういうコスプレ服って売ってるんだ・・・
侵略!イカ娘の「イカ娘」
ワンピースな面々
まおゆう魔王勇者の「魔王と勇者」
僕は友達が少ないの「柏崎星奈」
僕は友達が少ないの「羽瀬川小鳩」
偽物語の「阿良々木火憐と阿良々木火憐月日」
バカとテストと召喚獣の「FFF団」
這いよれ ニャル子さんの「ニャル子」
僕は友達が少ないの「柏崎星奈と楠幸村」かな
マギの「モルジアナ」
仮面ライダー!
To LOVEるの「ララ」
たぶん初音ミク関係の・・・
セーラームーンでしょうか?
聖闘士星矢の「アテナと星矢」
ワンピースの「ゾロとロビン」かな
ダンボールで出来たロボは会場で大人気!
手間もコストも掛からないけど人気が取れるとは!
この記事へのコメント(6件) |コメント入力欄へ
いやーほんと、inaさんは、色んなトコに行きますね~。
私も以前、(夏だったと思う)香港会議展覧中心(HKCEC)でのアニメイベントの時、偶然灣仔に居て、こすプレイヤー達とすれ違ったわけなんですが、蒸し暑い香港の夏にも関わらず、ゴスロリっぽい恰好やら、色とりどりのウィッグを付けて、汗一つ見せない様子に、妙に感心しましたわー(・・;)
ソレにしても、香港のミッシリした高層公共住宅とかから「あの格好」で来る子たちも大勢いるだろうに、勇気あるなぁ~、と思いました。
私、ちょっと気合入ってオシャレした時に馴染みの我がボロマンションの守衛に見られるのも気恥ずかしい…
まぁ、親と少々やり合ってでも好きな格好がしたい!てのが、若さなんでしょうなぁ…
>kokoさん
日本では行ったこと無いのに海外でやってると聞くと見てみたくなるのが不思議です(笑)
コスプレとかは僕には全く理解できないのですが、会場に人たちは皆楽しそうで、良いな~と思いましたよ。
ここでははじめまして。Shinというコスプレーヤーと申します。ここでも宜しくお願いいたします。
以前(06年、08年頃)、香港のComicworldに行き、開放的で気軽に、現地のコスプレ同士/同人サークルとの交流(公序良俗域を乱さない限り)が出来、しかも、人形や模型の展示もあり、とても楽しかった事を覚えています。
ただ、住環境の厳しい香港の事だから、荷物スペースがすぐ一杯になると、荷物を持って移動しなければならない事と、思いっきり一日を楽しもうと思ったら、年々来場者数が増えて来ている事から、朝早くから並ばなければならない事を、痛感させられたのは確かでした(ちなみに東京の夏/冬コミの場合は、11時過ぎには、人気サークルを狙わない限り、そこそこスムーズに会場に入れました。ので、香港の“それ”は、その感覚の倍以上の、ある程度の覚悟が.......)。
でも、あのそれぞれが楽しく、思いっきりやっているのを思い出すと、そんな苦労を帳消ししてしまう魅力があることを思い出すと、「又行きたい」と思う事があります。
>Shinさん
おー、実際にコスプレして参加されたんですね。すごいなぁ。
僕は逆に日本のイベントに行ったことがないのですが、海外の人が日本のアニメを楽しんで、それが元で会場に日本語が飛び交っているというのは不思議だけど嬉しいことですね!
レスありがとうござます。
確かに香港、台湾、韓国の各コミックイベントの経験からすると、日本語を話す来場者数の割合は、約2~3割だった感じがしました。
話は香港の“それ”に戻りますが、そこではFiguma?が約4HK$で売られていたり、同人誌とグッズの割合が各半分(台湾は約8割が同人誌)であり、コスプレは中には白人圏文化(当然、英国経由)の影響のせいか、バットマンがいたり、他作品コスプレとの“コラボ合わせ(06~08年当時。今は我が国でも、中川翔子やソーシャルネットのさらなる発達などの影響により、香港の“それ”に近い事も出きるようになりました)”が出来たり、さらに“日本の100%消防士そのもの”の姿コス(某作品キャラで、「“本物の制服”を、ネットオークションで買った」と本人は語っていました)までいた事は覚えています。
ちなみにマクロスFの早乙女アルトや、ガンダムOOキャラのコスを、私自身ではじめて見たのは、香港のComicworldでした。
コメント入力フォーム
この記事に関する感想や追加・訂正情報などお気軽にカキコしてくださいませ♪ なお、頂戴したコメントは管理人の確認の後で公開されますので、ご了承ください