マニアック香港 & 深セン

今回のペナン旅行ではジョージタウン内で2つのホテルに泊まっています。
何故わざわざホテルを移動したのかというと、agodaを眺めていたら面白そうなホテルを見つけちゃったんですよね～。

なんか水上住宅に泊まれるとかいうホテル。

香港にも大澳辺りに行くと水上住宅は残されていますが、その中に宿泊できるっていうのは面白いし気持ちよさそう！

というわけでやってきました、「My Chew Jetty Vacation Home」

場所はJettyのバス＆フェリーターミナルからWeld通りを300m程南へ行った辺り。
周囲は水上住宅を見学できる観光地「Chew Jetty（姓周桥）」として一般公開されているため、何となく観光客が多い感じだなぁと思ったら到着です（笑）

詳しい場所は記事下部の地図でどうぞ～

海に突き出る形で板張りの道が続き、その左右に住宅が並んでいます。
もちろんこの下は海～

なんか下町の裏道っぽい雰囲気

先端まで歩いてくるとこんな感じ。
住人の方が漁などに使うボートも停泊しています。なんかこの生活楽しそう！

先端部から振り返るとどういう構造になっているのかよく分かります。
海の中にたくさんの杭を打ちその上に家を造って住んでいるんですね～

My Chew Jetty Vacation Homeの中の様子

今回宿泊する「My Chew Jetty Vacation Home」は、そんな水上住居の一軒。

こちらです。
なんか雰囲気有りますね～。ドキドキする。

中に入るとこんな感じ～
まさに「ホームステイ」の名に恥じない住宅っぷり。周囲のお宅と遜色ない「普通の水上住宅」にホームステイする感じです。

ロビーでもWiFiが使えるので潮風で涼みながらインターネットできます。
他の宿泊客が居る際は、ここで談笑したりしても楽しい。僕が宿泊した際には、たまたま日本人のご夫妻がいて、しばし談笑させていただきました。

こちらがお部屋。
古い住宅なのでお世辞にも素敵な部屋とは言えませんが、エアコン付きだしベッドも広いので寝るには十分。

ペナン島で、この部屋で4,000円/泊は結構高いのですが、水上住宅に泊まれるという面白体験と、海を眺めながらのんびり過ごす時間にお金を掛けたと思えば納得だ。

ロビーには飲み物があって自由に飲んで良いそうです。
あとキッチンも必要なら使ってOK。ホームステイならではの自由感♪

トイレシャワーは共同で男女共用が一つだけ。
といっても客室は実質3つしか稼働していないので、混雑することはありません。

一見、おぉっと凄いとこ来ちゃったな的な感じですが、いつもキレイに清掃されているので（こうみえて）きれい好きな僕でも問題なかったです。

目玉はこのオープンデッキ。
海を眺め潮騒を聞きながらのんびりビールとか飲んだら最高です。

夜はこうなる。
対岸にはバターワースの灯りが見えます。

明け方はこんな感じ。
いいねぇ、ここ住みたいわ～

という感じのホテルなのですが、もう一つ良いことがあってオーナー家族がとてもフレンドリーで親切。なんの下調べもしないで旅行に来た僕に、オススメスポットや美味しいお店、バスの番号など旅行に必要なことを全部教えてくれました（笑）

さらに地元の果物などを持ってきてくれたり、いろいろサービス満点です。
まさにホームステイって感じで、普通のホテルに泊まるのとは全然違う楽しさがあります。

• My Chew Jetty Vacation Homeの予約はこちら
• こちらで、各予約サイトの中から最安値を探すことができます。

近所の屋台街「進福飲食中心」

My Chew Jetty Vacation Homeの近所には結構いろいろ飲食店があるのですが、ペナン島っぽくて美味しいものが食べられるのが、すぐ目の前にある進福飲食中心という屋台街。

観光地として有名な「レッド・ガーデン」と同じような屋台街ですね。

中に入るとよく見る屋台街。
よく考えてみると香港のフードコートをもうちょっと汚くした感じというか、街市の中にあるローカルなフードコートみたいな感じですね。

宿の人オススメのCHAR KAOY TEOW（炒粿條）：RM3.5(100円くらい)
粿條という麺とモヤシやシーフードを炒めたもので、かなりの濃厚な味わい。ローカルフード！っていう感じ満点で結構美味い。

もう一つ、フィッシュカレー：RM15（450円くらい）
写真は（小）なのですが、一人で食べたらお腹いっぱいになるくらいの量。あまり辛くないのですがスパイスが複雑に絡み合ってて美味い。

ペナンは食事が安いのが良いですね～、酒は高いけど・・・