マニアック香港 & 深セン

さて、香港エクスプレス航空でペナン島についた僕ですが、宿泊するホテルがあるジョージタウンまで移動しなければなりません。

空港から市街地であるジョージタウンやビーチのあるバツーフェリンギへ移動する方法は、タクシー、バスの２択。空港にはチケットタクシーがあるので面倒な交渉とか無しで乗れそうなのですが、バスと比較すると10倍くらい高いので、ここはバスで節約を心がけたいと思います（笑）

税関を通過したところで忘れずに貰っておきたいのが↑の資料。
これ、日本語版はないのですが各観光スポットの案内と行き先別のバスの路線番号が記載されているので超お役立ち。バス路線とかは変更になる可能性が高いので必ずゲットしたいところ。

で、バスですが、現在ペナン島には大型の路線バスが走っています。
路線は番号制となっており空港から出発する場合、各目的地には以下の番号のバスに乗ります(2013/11現在)。

102のバスはジョージタウンの入口であるKomtar経由でバツーフェリンギまで。
ジャージタウン内は内陸側のKomtar行きかか海沿いでフェリーターミナルのあるJetty行きかで分かれています。Jetty行きに乗れば中心部を通り抜けて行くのでホテルの近くまで行ける可能性がありますが、地理に明るくないとどこを走っているか分からなくなるのでKomtarで降りて歩いた方が正解かも。

また、それぞれのバスは結構間があるので、来たバスに乗った方が正解です。

空港のバス停は出口を出てタクシー乗り場を通り過ぎたすぐ目の前。
昔は路線バスが空港に乗り入れてなかったらしいので便利になりました。

外なので暑いですがバスがいつ来るか分からないのでひたすら待ちます。
急ぐ場合はやはりタクシーが有利ですね～。

バスは先払い方式。
前方の乗車口から乗り込んで運転手にだいたいの行き先を伝えると値段を教えてくれるので現金で払います。この時、地名を言えないと困るのでそれぞれ覚えておきましょう。Komtar（コムター）、Jetty（ジェティ）です。細かいバス停名を言う必要はなくざっくりとしたエリアでOK。

注意点としてはペナン島のバスはおつりが出ません。
万が一、両替したてで小銭がないと大金を払うことになるので、両替所であらかじめ崩してもらうか、適当な買い物をして小銭を作っておきくと良いと思います。

これは滞在中全般に言えることで、小銭は使っちゃうより財布に貯めておいた方がいろいろ捗ります。

バスを降りる際は車内にある「降りますボタン」で知らせます。
どうやらバス停はあるもののかなり自由に乗り降りできる仕組みらしく、ボタンを押したら近くの適当な場所に止めてくれる仕組みのようです。

Komtar（コムター）、Jetty（ジェティ）などの大きなターミナルの場合は、概ね止まるので黙ってても問題有りません。

バツーフェリンギ方面の場合は、ちょっと問題。
何しろエリアが広いため、初めて行く場合は自分のホテルがどこにあるのかはっきり分からないと降りるタイミングがつかめないという。。。バスの運転手に伝えて置くという手もありますが。。。（運転手はだいたい親切なので教えてくれるけど、こっちが分かるかという問題。。。）

別記事で紹介したSIMフリースマホ＆SIMカードがあれば地図で場所をチェックしながら行けるので便利です。

あと、ペナン島のバスは強烈に冷房が効いています。
快晴の昼間は日差しが強いので相殺されますが、夜などは上に羽織るものを持ってないと寒いと思います。