マレーシアのペナン島でプリペイドSIMカードを買う
スマホをお持ちの方は分かると思いますが、いつでもどこでもメールをチェックしたり、Webで検索したり、地図を確認したりできるスマホは本当に便利です。特に見知らぬ海外に来た際にはとっても便利。
もう旅行前の下調べとかいらないレベル♪
↑はジョージタウン行きのバスの中で小米で現在地を確認中~
が、ローミングで使うと死ぬほど高い。。。
日本のローミングとか1日2,000円くらいかかると思うので・・・。
こんな時便利なのが現地で販売されているプリペイドSIMカード。
外国人でもパスポートを提示するだけで手軽に買えて、後はSIMカードを差し替えればOK。もちろん国内海外への普通通話も日本の携帯をローミングするより格段に安い。
今回僕が利用したカードは30分の国内通話と1.5GBのインターネットが使えてRM25(750円くらい)なのです。これでプリペイドの範囲内なら最長3ヶ月間使えて、追加チャージも可能という。。。プリペイドSIMカードさえあれば海外でも気兼ねなくインターネットが使える!
名前はDG Prepaid Smart Plan。
利用可能期間が長めでちょっと高いのでもったいないかとも思ったのですが、僕はネットヘビーユーザーなのでまぁいいかと(笑)
日本の携帯には要注意
と、便利なプリペイドSIMカードですが日本からペナンに来る場合は要注意です。
一般的に日本の携帯電話にはSIMロックがかかっており他社のSIMカードを使うことができません。これは海外でも例外ではなく、日本の携帯を海外に持ってきてプリペイドSIMカードを挿しても使えないのです。
対策は2つ
- ドコモの携帯ならドコモショップでSIMロックの解除が可能(3,000円かかる)
- エクスパンシスなどであらかじめSIMロックフリーの端末を買っておく
最近、日本のAppleStoreあSIMフリーのiPhoneを販売開始するというニュースが流れていますが、この流れがもっと加速すると便利になって良いんですけどね~。
SIMフリー携帯を持っていない場合は、日本でレンタルWifiを借りてきましょう。携帯のローミングは超高いですから。。。
たとえば、こちらなら1日590円~
エクスモバイルからは当サイトをご覧の皆様だけに片道送料が無料になるクーポンを貰っているのでさらにお得!
香港の携帯は無問題~
一方、香港の携帯には基本的にSIMロックがかかっていませんので問題有りません。もってきて、その場でSIMカードを差し替えればOK。
注意点としてはこの記事を書いている時点ではiPhone5などに使用するナノSIMはペナン島にはないようです。といっても、ショップで必要な大きさにカットしくれるので概ね問題ないですが、一応事前にiPhone5で使いたい旨を伝えてから買った方が良いと思います。
アクティベーションの作業が必要
プリペイドSIMカードを購入し携帯に刺したあと、携帯会社や端末の機種によってはアクティベーションの作業が必要となります。これが結構面倒というかマレー語のメニューとか意味が分からないので、購入したお店でアクティベーションの作業を必ずお願いしましょう。
向こうは慣れてるので数分でやってくれます。
なので、SIMを買う際には必ず実際に使う携帯を持参しましょう。
どこの会社のカードが良いの?
マレーシアには携帯会社が3社ほどあって各社から様々なカードが次々に登場している模様です。
今回僕は価格が安い新興勢力であるDiGiという会社のSIMを買いました。
ネットで見ると田舎の方だと電波が悪いといった話もありましたが、実際にジョージタウン周辺やバツーフェリンギ辺りで使ってみた感じでは圏外表示になることはほぼ無かったように思います。
奥地へ行かなきゃ旅行社者には十分
カードの種類は各社どんどん増えているようなので、どのカードがおすすめとかは言いにくいのですが、購入時に各携帯会社の窓口で以下の情報を伝えて一番おすすめのカードを聞いてみると良いと思います。
- 自分は旅行者であること
- 滞在期間
- インターネットをするか?
- 国際電話をするか
空港にはマレーシアの携帯No1「HOTLINK」と「DiGi」の窓口がありますので、そちらで聞いてみて下さいませ~。
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