マニアック香港 & 深セン

これまでずっとジョージタウンの街中で過ごしてきましたが、ペナン島といえばビーチエリアが有名なわけで、やっぱりビーチも見なくちゃね♪というわけで、バスに乗ってペナン島北部のビーチエリア「テロック・バハン＆バツー・フェリンギ」に出掛けましょう。

テロック・バハン＆バツー・フェリンギ行きのバスはJettyもしくはコムターのバス停から101もしくは102のバスに乗ればOK出ています。

Jettyからバスに揺られること1時間半・・・
海沿いの道で車窓からビーチを眺めたり、バツーフェリンギの屋台街をぼんやりと見たりしているウチに終点のテロック・バハンに到着。

テロック・バハン周辺散歩

テロック・バハンはホテルや屋台が並んで賑やかなバツー・フェリンギよりさらに奥にあるビーチエリアで、ホテルも少なくのんびりとした漁村やペナン国立公園が広がる静かなエリア。

バスを終点で降りるとペナン国立公園の目の前。
入場無料で園内をハイキングできるようなので入って見ましょう。

ペナン国立公園前にある漁村の桟橋。
桟橋を歩いて先の方まで行くことも出来ます。

ペナン国立公園にはいくつかのハイキングコースがあり基本無料。
ただし、入口に登録所があるのでどのコースに行くのか自己申告で登録する必要があります。たぶん事故防止の意味合いかと思ったのですが出るときにチェックしてないので、あまり意味がないという・・・

ハイキングコース前半はこんな感じでキレイに整備された遊歩道になってます。

ときどき景色が開けてテロック・バハンの海を眺めることも出来ます。

サルと遭遇！
僕は興奮して写真撮りまくっていたのですが、あとから来た白人は完全にスルー。珍しくないのか？

小さな吊り橋とかもあります。

この先は、道が険しくなり、また距離的にも遠くなるので、ここで引き返すことにしましょう。話によると半島の反対側まで歩いて行き船で戻ることも出来るみたいです。片道RM50（1,500円）くらいだったかと。

ペナン国立公園を出てテロック・バハンの街をブラブラ散歩。
ジョージタウンとは別世界で非常にのんびりとした空気が流れています。歩くと暑いので少々かったるいですが、自転車持ってきたら楽しそう。

バスでバツー・フェリンギへ移動

テロック・バハン通りに出たところでバスに乗ってバツー・フェリンギへ移動しましょう。歩いて散歩しながら行くという手もありますが5kmくらい離れているので結構大変です（笑）

ペナン島の車にマックとKFCのシールが貼ってあり「VIP」とか書かれているのですが、これは一体何なのだろうか？ドライブスルーにVIPとかあるの？

とか考えつつ再びバスに乗ってバツー・フェリンギへ移動。

小さな峠を一つ越えて周囲が賑やかになってきたらバツー・フェリンギエリアに入っているので適当な場所でバスを降りましょう。

恐らく、バツー・フェリンギエリアでビーチに出られるのは2カ所

• シャングリ・ラ ラササヤンリゾート＆ホテルの南側
• パークロイヤル ペナンの南側

ではないかと思うので今回はシャングリ・ラ ラササヤンリゾート＆ホテルの所までバスに乗って、ビーチに出てみることにしました。

ビーチへ出る道沿いには寂れた感じの土産物店が並んでます。
今日はもともと天気があまり良くないのですが、人も少なく少々心配になるレベル。

ビーチにも人が少ない。。。そのためビーチボーイ達もやる気がない。。。
ペナンの海は透明度が低くて色がイマイチですがビーチ自体はキレイです。

海でのアクティビティも寂れた感じ・・・

一方、ビーチ沿いのホテルには専用の庭園などがあってリッチな感じです。

ビーチを離れてバツー・フェリンギ通りに戻ってきました。
バツー・フェリンギ通り沿いには屋台街やレストラン、マッサージ店などが並んでいます。

歩道沿いに続く露店では今日も偽ブランド品が山のように売られています。
以前来た際には興味津々でしたが、深センに慣れた今となっては特に興味を引かれないという（笑）

バツー・フェリンギの繁華街南端に建っているモスクを覗いてみたり。

こちらパークロイヤル ペナン近くのビーチ。
おなじく人が少ない感じですね～。とか言っている間に豪雨が降ってきた！それもヤバイレベルの豪雨～。というわけで、最後は駆け足になってしまいましたがバスに乗って再びジョージタウンに帰りましょう。