[台湾] 台中空港ってどんなところ?
今回の台湾旅行では日本便がよく行く台北空港ではなく、台湾第三の都市台中にある台中空港に降り立ちました。台北と違って台中空港の情報はあまり無いように思うので、どんなところなのか書いておこうと思います。
台中空港はもともと日本統治時代に建設された「公館空港」で、その後も軍用に使われていた空港です。かつてはB52が離着陸していたという大型空港で、実際滑走路や敷地はかなり大きいです。
が、民間空港としての規模はあまり大きくありません。
到着側にある売店はほんの数件。
化粧品や酒、ちょっとしたお土産物を売る免税店がポチポチと。
手荷物受け取りや待合室も日本の地方空港レベル。
イミグレの外にはレストランが1軒だけ。
また、空港のそばには駐車場以外何もないので、実質、食事ができるのはここだけということに・・・。しかし今回9時過ぎに到着した時点で既に閉店してました・・・。
出発ロビー側も免税店が数店と、イミグレの外にあったのと同じ食堂が1件のみ。
ラウンジ利用の場合はいいかもしれませんが、それ以外では空港の中で時間をつぶすのは難しいと思った方がいいです。
徒歩圏にはホテルも見あたらない・・・
おまけに徒歩圏にはホテルも見あたりません。。。
上記リンク先を見ていただければわかるとおり、ホントビックリする位、何もないので最初からそのつもりで行くのがイイかと思います。
台中空港へのアクセス・行き方
台中空港へのアクセスは以下の2つ
いずれも到着窓口から1階下に降りたターミナルから利用可能です。
- バス
- タクシー
バスについては台中空港のHPに各方面行きの一覧があるので参考にしてください。といっても初めて行く場合は分かりにくいのですが。。。
ちなみに台中の市街地(台中火車駅)方面へ行くのは、115番と150番のバス。
タクシーについてですが、空港にいるタクシーは時々メーターを使わないマナーの悪いのが混じっています。ちょっと高めの固定料金を提示してきますので、乗車してすぐにメーターを使うように強くいいましょう。
それでも使わないときには、「不用(ブーヨン)」といって降りちゃってもいいです。
この記事へのコメント(1件) |コメント入力欄へ
私も2017年6月21日に台中空港を利用しました。輪行袋に入れた自転車を2台、2名でタクシーを利用しました。自転車の持ち込みだから料金+料金の3倍を支払えというので憤慨してバスを利用しようとバス乗り場に歩きましたが、バスの運転手に梧棲行きがあるか尋ねたら無視して発車されたので仕方なくタクシー乗り場に戻りタクシーを頼むと現地の言葉でわめくように「そらみろ!最初からそうすればいいんだ」といわんばかりの言葉をずらずらと激しく(何を言っているかは解らないが)浴びせられました。台中空港から梧棲地区の國都大飯店まで1200元請求されました。たぶんぼったくりでしょう。黄色タクシーでした。その他にもホテルにタクシーを呼んでもらいましたがメーターを倒さず國都大飯店から清水駅まで250元でした。「メーターを使いなさい」と強く主張しましたが「ダメダ250元だ」と現地の言葉で否定されました。台湾では違法ではないのか?と悲しくなりました。
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