[台湾] 携帯天国と言われた第一広場も今は見る影もなく・・・
デジモノ好きの間で密かに知られているらしい台中の観光スポット「第一広場」。
内部には無数の携帯電話ショップが並び、怪しげなパーツや携帯電話が売られているという話だったのですが・・・。
今回行ったらだいぶん寂れてたよ・・・
こちらが第一広場。
台中火車駅前広場から大通りを北に進み、川を渡った右側にあります。
ビル全体が携帯やデジモノ売り場というわけではなく、どうやら、小規模なお店が集まる商店街的な感じになっている模様。
3Fが携帯売り場で、他のフロアは服やら雑貨やらのお店も入っています。
ぐるっとみわたすとビル向かって左側に3F通訊街と書かれているので、その看板に従って3Fまで登ります。
で、3回に着いたら・・・
入ってすぐのお店はもう絶賛閉店間際でやる気が感じられない。もうなくなったのかと思い奥に進むとようやく営業している店を発見。
こんな感じで小規模な携帯屋が並んでいます。
どこかで見たようなデザインの怪しい携帯とか聞いたことないブランドのアジアなスマートフォントかも売られていますが、深センの華強北で見慣れているので、それほど新鮮さを感じないという・・・
中古の携帯を扱うお店も多いです。
2580台湾ドルってことはだいたい7~8,000円くらいなので、このくらいの値段でSIMフリースマホが買えるならアリという気もする。
どうやらメイン顧客は他のアジアの国から来ている出稼ぎ労働者らしく、各国のプリペイドSIMや国際電話用のなども売られていました。デジモノ関連はいくつかお店があるものの全体的に寂れている感じでちょっとパットしない感じですね~。
そのほかのお店はなかなか面白い。
マニアックな模造刀剣を売る店や、折りたたみ自転車店も。
これ両方ともなかなか安くて、日本刀っぽい模造刀剣(なぜか、土方歳三とか沖田総司とか名前が付いてるw)が980台湾ドル(3,000円くらい)、折りたたみ自転車が3,500台湾ドル(12,000円くらい)で売られていました。
階下には格安な服屋とか、怪しげな入れ墨店も。
全体的にうらぶれ感たっぷりな商店街ですが、そういうのが好きな方は是非♪
住所 | No. 135號, Luchuan W St, Zhong District, Taichung City |
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