[台中旅行記] 阿里山の祝山線に乗ってご来光を見に行く

阿里山観光の目玉はなんといっても阿里山森林鉄道なのですが、阿里山の山頂部にも3つの支線が走っており、そのうちの一つ祝山線に乗ってご来光を見に行くというのが定番コースだったりします。

超早起きが必要ですが、せっかく阿里山に泊まったので日の出を見に行くことにしました。

祝山線は1日に日の出の時間1往復しか走ってません。
ご来光専用列車といっても過言ではないかと。

要注意なのがチケット。
祝山線のチケットは前日のウチにゲットしておくのが基本らしいです。実際は当日の朝でも買えるのですが販売枚数の制限や早朝に切符購入で並ぶことを考えると前日に買っておいた方がGoodということで。

販売時間は13:00~16:30までなので早めに行っときましょう。

というわけで前日のウチに祝山線の切符売り場へ。
切符は阿里山森林鉄道の阿里山駅2階で販売しています

祝山線の運行時刻は、その日の日の出時刻によって変わるため切符売り場には翌日の発車時刻が記載されています。こちら忘れずにチェックしておく必要があります。

で、翌日の早朝。
発車時刻の30分前に来てみたら既に長蛇の列が。。。切符は乗れるはずしか売らないはずだと思うので乗れないって事はないはずですが、座れないことは確定ですね(汗)

案の定座れず、しかも列車の中は満員ですし詰め状態。
まぁ時間にしたら20分くらいなのでどうってことないですが。

列車が祝山駅に到着したら改札正面にある階段を上って展望台へ。
この日は比較的空いており展望台自体も余裕がありましたが、混んでいる日に良い場所をゲットするためには解説からのダッシュが肝心だと思います。

また、展望台付近には「こっちの方がよく見えるぞ~」と呼び込みをしている謎のおじさん(たぶんお土産店の人)がいるのですが、あまり当てにならないので自分の勘を信じてベストポジションをゲットしましょう!

展望台からの眺め。
正面の山の向こうから太陽が昇ってきます。なかなか素晴らしい眺めに期待が高まる~

だんだん明るくなってきた!?

あれれ、霧がでて・・・

無念!
肝心のご来光のタイミングで展望台が霧に包まれいまいちな絵に~

う~ん、もう一つ・・・

まぁ、これもタイミングって事で雨が降らなかっただけでもヨシとしましょう!

あとは再び祝山線に乗って帰ります。
帰りの列車も1本しかないのでうっかり乗り忘れないように気をつけましょう。

 

コメント入力フォーム

この記事に関する感想や追加・訂正情報などお気軽にカキコしてくださいませ♪ なお、頂戴したコメントは管理人の確認の後で公開されますので、ご了承ください


(スタイル用のHTMLタグを使えます)