[大理] 大理で中国人向け観光ツアーに参加する

昨晩、大理のバス停で民宿のおばさんにキャッチされ、個室なのに1泊50元という激安な民宿に宿泊することになった僕ですが、宿に着いておばさんが言うには、「大理はお得な観光ツアーがあって、観光するならこれがお勧めなのよ!」と。

一瞬、安い宿泊費で釣られてツアーでぼられるかと思ったのですが、聞けば1日のツアー料金が140元で諸々の入場券も込み込みとか。これはもう、毒をくらわば皿までか・・・と覚悟を決めて参加することにしました(笑)

香港でも評判の悪い中国の激安ツアー、果たしてどんな目に遭うのか・・・

朝8時
ツアーバスが宿の近くに迎えに来てくれます。というか単に宿の近くが乗車場所になっているのか?

乗車すると早速ガイドのおばさんがマシンガントーク。
速すぎて何言ってるのかさっぱり分からない

と、この時点でまずおかしなことに気が付く。
走っている方向が民宿のおばさんに聞いてた行き先と全然違う(笑)

天龍ロープウェイ&天龍洞

最初にやってきたのは洱海の北側にある天龍ロープウェイ。
おかしい、おばちゃんの話では蒼山ロープウェイに乗るって言ってたような・・・

蒼山ロープウェイは長さ5,555m、標高差1,648mで大理の観光スポットの一つと言われる洗馬譚に行くことが出来るのですが、これはどう考えてもそんな大規模な物じゃないぞ。

いや、まぁ、これはこれで景色キレイなんだけど。

登った先には天龍洞という鍾乳洞があります。

中国の鍾乳洞ってなんでこういうライトアップなんでしょうか(笑)

天龍洞自体はかなり規模の大きな鍾乳洞でこれはこれで面白い。

ライトアップのせいで雰囲気が台無しだけど・・・

鍾乳洞を抜けると洱海を見渡す絶景。
洗馬譚には行き損ねたけど、まぁいいか。

洱海を見ながら山を下って行きます。

僕は終始「ここ場所ちがくね?」と思っていたのですが、周りの中国人は誰一人として疑問に思っていない様子。この理由は今でも分からないのですが、もっとも有力なのは朝の時点でバスに乗り間違えたという説(汗)

実は大理の1日観光ツアーには3つのコースがあり。
仮に宿のおばさんが言ってたのをAコースとすれば、僕が参加したのはCコースの内容なのです。おばさんの説明がいい加減だったのか、バスに乗るときに間違えたのか分からないですが、人生こういうこともあるので気にせずCコースを楽しみましょう♪

続いてやってきたのは・・・。翡翠ショップ(笑)
やっぱりね~、中国の安いツアーはとにかく買い物させて儲けるというスタイルなのでお土産店への寄り道が欠かせません。

ここで売っている翡翠はもちろんクソ高いので買わない。

昼食は他の中国人と大皿を囲む

このツアー昼食付きなんですよね・・・。
自由に席を選べる形式だったら隅っこで一人で食べようと思っていたのですが・・・

やっぱり大皿料理だった(T T)
中国人って基本的に人なつっこいので、こういう所でも知らない物同士で楽しげに談笑する。しかし何言ってるかよく分からん。

そして食事は全く美味しくないという悲劇。。。

白族の民族舞踊を見に行く

昼食のあとは白族の民族舞踊を見に行きます。

が、演劇場には銀細工の土産物店が併設されており、そして、開演までは1時間くらい時間があるとか。また買い物しろってか!

ここももちろんクソ高いので買い物せずにスルーするわけですが、僕が日本人だと気が付いたガイドのおばさんがマシンガンのようにセールストークを繰り出してくる。

いや、そんなにしゃべっても分からないし・・・

中では民族衣装を着た女の子たちが銀細工を作ってたり加工現場を見学できたりするので、面白いっちゃ面白い。それでも20分もあれば十分なんだけど。

やっと本題の白族の民族舞踊。
よく分からないけど、こんなもんかなって感じ。

小さなステージで15分くらいちょろちょろ~って踊って終わりなので、特筆すべきことがない。

強いて言えば踊ってる女性が結構美人だったなと言うことか。

西湖で小舟に揺られる

民宿のおばさんの話ではツアーには洱海クルーズが含まれているはず・・・
僕はこれを結構楽しみにしていたのですが、バスは無情にもクルーズ船の発着所がある南側とは反対方向へ・・・。さらに洱海からも離れ一体これからどこに連れて行かれるんだ・・・?

バスに揺られること40分くらい。
もうこのまま売られちゃうんじゃないかと思っていたらなにやら観光地っぽいところに到着。

あとで分かったのですが、ここは洱海の北側にある西湖という湖

これが予想外に綺麗なところ♪
湖面に映る蒼山の山並み、そして標高3,000mってことで快晴なのに雲の近さが凄い。

これは期せずして良いところに来たんじゃね?

いや、まてよ・・・?
クルーズ・・・??

予想通りだった(笑)
全然クルーズじゃないし。しかも小舟がぼろくてメッチャスリル有るんですけど。

鵜飼いの叔父さんもいる。

午後から晴れてきたので青空が素晴らしくキレイ。
聞いてた内容とは違うけど、これはなかなか面白い場所に連れてきてくれたな~

すぐ隣では田植えが行われていました。
中国の田舎の農業は機械化されておらず、人海戦術の手作業と聞いていたのですが、まさにその通りだった。

激怒するツアーガイド・・・。その理由は!?

と、西海クルーズに満足していたのですが、ここから中国激安ツアーの罠が我々を襲います。

突如バスの中で怒り狂うツアーガード。
何言ってるのかはっきりとはわからないのですが、もう完全にお説教タイムの様相に。一体何なんだこれは?

良く聞いてみると
「なんでお前らはお土産を全然買わないんだ!こんなに安い料金であちこち連れて行ってやってるのに。お前らがお土産を買わないと私たちガイドの給料がないんだぞ!!」という実に勝手な話を延々と怒鳴り続けている模様です。

いや、それあんたらの都合だし(笑)
と、思いましたが、他の客も同じように思ったらしく気持ちよさそうにお昼寝する人多数。あの怒鳴り声の中、寝られる人もたいした物だと思いましたが、それくらいじゃないと中国では生きられないのかもしれない。

ひとしきりお説教が終わったあと、さらなるお土産スポットに。
ここでは狭い部屋に閉じ込められてお茶の試飲と販売が行われます。先ほどのお説教の効果か半分くらいのお客が陥落。

僕は中国語が分からないフリでスルーだ!
いやだって、このお茶もメッチャ高いんだもん。街で買ったら1/10位で買えそう

さらにこのあと大理石のお土産店にも寄り道。
あ、そういわれてみれば大理石ってここ大理で取れるから大理石なんですね~

大理石のはんこが1個80元ってのは買っても良いかなと思ったけど、すぐ作ってくれるのか分からなかったので止めときました。

大理観光ツアーの感想

中国式激安ツアーの神髄を見た(笑)
もう絶対、中国の安い現地ツアーには参加しないぞ・・・

時間的にいうと1日の半分以上がお土産店で費やされ、バスの中では怒鳴り散らされ、運営側に「お客を楽しませよう」という気持ちが全く感じられない。

あるのはどれだけぼったくれるかということだけ。

あのお土産買え買え攻撃を無視できる精神力とお土産店でもそれなりに楽しめるスキルがあれば、全行程車で案内してくれるので便利といえなくもないが・・・

 

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