[大理] 大理古城ブラブラ観光

西暦779年頃に造られ、その後大理国の都として発展した大理。
この頃の町並みは元のフビライに破壊され、今の町並みは1382円に再建された当時のものといわれています。

街自体はそれほど大きくなくて、全長6kmの城壁に囲まれたエリア。
大理の前に行った麗江と同じく古い町並みが残されているのですが、世界遺産でブイブイ言わせている麗江と比べるとゴリゴリ観光地化されておらず、のんびりとした街なので、そういった雰囲気を楽しみたいなら麗江より大理の方が良いかもしれません。

ってことで、そんな大理をブラブラ散歩してきたので街の風景を紹介します。
昼と夜、2回歩いているので併せて紹介していきますね~

西門から散歩をスタート。
なぜここから始めるのかというと、大理1日観光ツアーのバスからここで下ろされてしまったからです(笑)

西門の近くにはバス停もあるので、バスで大理古城に来るとここに出る場合もあるかと。

街中に入ると素敵な建物が並んでいます。

観光スポットとして有名な洋人街に到着。
洋人街というのでもっと西洋っぽい感じを想像していたけど町並みは割と普通。

路上で雲南省名物焼乳扇を売るおばさん。
薄く伸ばしたチーズを炙り焼きにしたものなのですが結構美味しい

洋人街を進んでいくとなんだかオシャレなカフェが並んでいます。

お、日本料理店発見w
雲南省は全般的に反日臭が強めに漂っているのですが大丈夫なのかな?

夜の洋人街はこんな感じ。
ライトアップされたカウンターバーでビールとか飲んじゃうと楽しげ♪

もう一枚。
なかなか良い感じじゃないですか。

大理古城を南北に走るメインストリート「復興路」
こちらは復興路側の洋人街入り口。

ここからはメインストリートである復興路を南に進みます。
復興路沿いには小さな水路が引かれ、その横には柳、その木陰にはベンチとか有って、のんびりした雰囲気満喫です。

立派な建物だけど・・・
よく見たらスーパーマーケットですね。景観に統一感を感じる~

四方街の角にある立派な建物。

夜はライトアップされてこれまたキレイなのだ。

横道はメインストリートよりも猥雑な雰囲気で楽しげ~

そのまま南へ進むと五華楼に到着
かつては大理国の中心であった五華楼ですが、たびたび天災や戦争で失われ、今の五華楼は1998年に造られた比較的新しいものです。

夜のライトアップは一見の価値有り!

南側から見るとこんな感じ

五華楼の内部に無料で登ることが出来ます。
楼閣の上からは大理の街を一望できるので是非立ち寄りたいところ。

夜景。
メインストリート以外は明かりが少ないですね。

五華楼の前にある建物もライトアップされて良い感じ。

さらに進むとお土産物市場がありました。
帰りに見ようと思って素通りしたら、夕方にはもう撤収して無くなってました(T T)

夜の復興路

さらに南へ進むと南門に到着。
南側の城壁にある城門で、この左右に石造りの城壁が続いています。

前から見ると城壁の感じがよく分かります。
こちらも1984年に再建された物で比較的新しいのですが、大理の代表的な建物なのでみんな記念撮影しまくってます。

南門も無料で登ることが可能。

城壁の上をずっと歩いて行けるみたいです。
向こうに見えるのは碧山。

復興路を戻って人民路のところで右折
僕の泊まっている民宿がある東門方面へ向かいます。

生活感と観光地が混じり合った何ともいえない雰囲気がイイ!

夜はこんな感じ。
夜になると普通の店舗の他に露天なんかが出て面白いです。

東門。
基本的に賑やかなのは復興路とその周辺だけなので、このあたりに来ると静かな住宅街の感じになります。

町中観光地の麗江とはちょっと違う。

大理は小さな街なので数時間有れば概ね散歩できちゃいます。

世界遺産になってガッツリ観光地化された麗江と違って普通の生活感が残され、小ぎれいなメインストリートと昔ながらの風景な横道の両方の雰囲気を楽しめるので、個人的には大理の方が好きかも。

麗江みたいにどこに行くにもお金が掛かるってこともないしね(笑)

 

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