マニアック香港 & 深セン

広州の遊園地「長隆歓楽世界」の中にあるプールが長隆水上楽園。
日本でもバブル華やかなりし頃に流行った記憶がある、スライダー有り波のプール有りの巨大なプールです。

長隆水上楽園への行き方

長隆歓楽世界のすぐ隣にあるので基本的には長隆歓楽世界と同じです。
地下鉄駅から近い長隆歓楽世界の西門入り口からさらにちょっと北へ進んだ場所に長隆水上楽園の入り口があります。

タクシーで来る場合は、はっきりと長隆水上楽園と伝えれば目の前まで連れてきてくれると思います。

入場料と園内施設、持参品などのちょっとした情報

こちらが長隆水上楽園の入り口。
同じ長隆歓楽世界内でも他の施設とはチケットが別なので、改めて購入する必要がありますが・・・

これがまた高い。なんとプールだけで280元（4,600円くらい）
さらに長隆水上楽園では中に入った後、ロッカー代やら浮き輪のレンタル代やらで、ちょこちょこお金が掛かるのでメッチャ高級な遊びとなっている模様です。

ちなみに夕方17:30以降のみ有効な190元のチケットもあります。
長隆水上楽園の営業時間は22:00迄なので、これで十分という気がします。

園内には更衣室と有料のロッカーがあります。
入場料で280元も取った上に、中のロッカーが有料とはなかなかぼったくりですね～

更衣室にはシャワーがあるのですが、シャンプーやらタオルやらといったアメニティは一切ありません。売店でも売っているのですがとても高いので持参した方が良いと思います。

中に入ってから困るのが財布や携帯をどうするかと言うことです。
全部ロッカーに入れちゃってもいいのですが、そうすると写真が撮れないですし、ちょっとした買い物でもいちいちロッカーに戻らねばなりません。

これは面倒

お金に関しては写真上右のようなリストバンドにお金をチャージすることが出来ます。こちら費用は無料。残ったお金はあとでちゃんと返してくれるので、入場したら早速登録したいところ。

携帯については防水ケースを持参するのが良いかと。
こちらも中で売ってますが、またまた高いので。。。

園内の各所にはこんな感じの荷物置き場がありますが、ロッカーではないので貴重品を置くのは無理。

施設はバブルを思い出す豪華さ！

プールの施設自体はなかなか豪華！
日本もバブルの頃はこういう華やかなプール有ったよな～、あれ今はみんなどうなっちゃったんだろう・・・？と懐かしくなります。

こちらは入ってすぐの所にある子供用プール。
なんか遊具がたくさんある。

波のプール。
ときどき中央にあるステージでイベントが開催されますが、何を言ってるのかはさっぱり分かりません。

スライダーなどの施設も充実。
大小様々ですが、かなりの数のアトラクションがあります。これらのアトラクションは基本的に無料ですので安心です。

ただし、園内で使える２～３人乗りのボートレンタルは有料。
これがまたまた高くて60～90元くらいします。

中国の遊園地の良いところは、安全基準が明らかに日本より甘く設定されているためアトラクションのスリルが満点なこと（笑）

こちら長隆水上楽園の目玉アトラクションの一つ「超级大喇叭」

こんな感じでメチャで階パイプ内をグルグルしながら滑り降ります。
乗ってる時間は短いけど面白い♪

他にもスリリングなスライダーがたくさん。

横に飛び出したりしないのか心配になりますが。。。

体だけで行く滑り台もある。
こちらも良い感じにスピードが出ます（笑）

長隆水上楽園の感想

かなりお金が掛かります（笑）
まぁ、その分気合いの入ったアトラクションを存分に楽しめば元が取れるという物ですが、人気アトラクションは平日に行っても結構並ぶ（30-60分くらい）ので1日で全部乗るのは難しいかな～

とはいえ、途中にも書いたとおり日本とはひと味違うスリル感が楽しめるので面白いと思います。遊園地の長隆歓楽世界とどちらがお勧めかと聞かれたら水上楽園の方が面白いと思います。