深セン 青青世界で緑の散歩

南山に熱帯雨林を模したアトラクションがある公園があるという噂を聞きました。
その名も「青青世界」。ちなみに青青世界を中国語で読むと「チンチンシージェ」であり日本人的にはどうなのとか思ったり、イメージ的には「緑緑」ではないかと思ったりして、中国と日本の違いを感じてみたりする今日この頃です。

こちらが青青世界の入口。
場所は海上世界の西側、地図で見ると緑色で山になっている部分の一部に青青世界があります。

各地からバスが出ているようなのですが、今回は世界の窓駅から42番のバスでやってきました。この方法だとバスを降りてから400m程歩かなくてはいけないのですが、園内まで入っているバスが幾つかあったのそちらを利用した方がよいかも。

バス停から昇り坂を登っていくと大きな木のオブジェがある広場に到着。

ここで入場券(60元/人)を購入します。他サイトを見ると40元という表記が多く見られたりして、中国の物価が急速に上がってることを実感できます。。。

いつも思うのですが中国のテーマパークって物価から考えると入場料高いですよね~。

入口でチケットを見せて園内へ。
かなりキレイに整備された緑地公園ですね!

入ってすぐ右側に釣り堀がありました。
別途2時間30元必要です。

おもむろに、歌うロボットがあったり

ディズニー的にアウトっぽいオブジェがあったりもします。

蝶園とかもあったりします。
内部は温室っぽくなっていて、夏に入ったら死にそうな気がしますが・・・

それほど多くないけど、蝶々がヒラヒラ飛んでてキレイですよ。

そして青青世界のメインコンテンツの一つ熱帯雨林のアトラクション。
こちらは園内の一分のエリアを熱帯雨林化しちゃったというもので、アチコチからミスト状の水が噴き出しているという夏に涼しげなエリアです。

霞んで見えるのはミスト状の水のせいです。
今日は結構暑いのですが、ここだけは涼しくて気持ちいい。

なぜか熱帯雨林の中に兎小屋やクジャク小屋が!
熱帯と関係あるのかは謎です(笑)

恐竜の骨を模したトンネルが登場。

場所によってはミストではなく水滴が降っている場所もあります。
この手前で無料で傘を貸してくれるので、それを持って進みましょう。

熱帯雨林を抜けたところには吊り橋が!
小さな池にちょこっと掛かっていて、何事も大がかりな中国にしてはささやかなアトラクションですが・・・

これが実際渡ると、床面が小さいためスリル満点。
一人が足を滑らせたら大惨事じゃないだろうか・・・?

他にも金魚すくいや子供が魚を捕れる池などもあったり。

園内のステージではなにやら無料のショーが行われていたりするのですが、何を言っているのかサッパリ分かりません。

さらに進むと菜園エリアを発見。
案内看板によると個人で借りることも出来る模様です。

陶芸教室とかもあるみたい。

という感じでなかなか盛りだくさんな青青世界。
いつもウロウロしているローフー界隈はホントにゴミゴミした街なのですが南山の方は緑が多くて、こういった公園もあったりして住みやすそうな感じですね~。

園内はとてもキレイですし、様々な遊具もあるので子連れで遊びに行っても楽しいのではないかと思います。

住所 深圳市南山区月亮湾青青街1号
電話番号 0755-26646988
 

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