深セン 仙湖植物園で苺狩り

深センで苺狩りが出来るという噂を聞いたのですよ。
都市化されて大都会のイメージが強い深セン界隈ですが、実は周囲にはかなりの自然が残されていて、以前行ったことがある「仙湖植物園&弘法寺」や「花卉世界」など、立派な公園も整備されています。

しかもサイズが中国なので日本のそれとは比べものにならないくらい巨大(笑)

で、前に行った「仙湖植物園」付近に苺狩りが出来る観光農園があるというので、これは試さねば・・・ということで行ってきました♪

上の写真は弘法寺のお参りの様子ですが、近所にあるので苺狩り前に行ってみるのも良いかと思います。普段、神も仏もないっていうくらいに拝金主義の中国人の皆さんが実はもの凄く信心深いと言うことを実感できます。

で、苺狩りが出来るのはこちら「苺基地」・・・?意味が分からんw
場所は仙湖植物園の入口から弘法寺に向かって登っていく途中の左側(目印が無いので分かりにくくてすいません)にあります。

おぉぉ、広大且つ立派な苺農園ではないですか!
失礼ながら中国の農園だから、もっとアレな状態を想像していたのですが、ちゃんと畝を作ってビニール敷いているので、収穫する苺が土で汚れないという安心感(笑)

農園の人の話によると一番美味しいのは新年から旧正月の間(1~2月)くらいということでした。ホントは苺狩りが出来る期間を聞いたつもりなのですが有効な回答が得られず無念。。。

とりあえず、この記事を書いているのは12月であり、どうやら3月くらいまではやっていることが確認されているので、それ以外の期間については要確認って事で(笑)

なかなか良い感じに収穫できたよ~

なお、費用についてですが、入場料などは特に必要なく収穫して持ち帰る分について25元/斤となっています。1斤は600gですから、苺狩りを楽しんでこの値段なら、まぁ、納得プライスかと。

この方式だと農園で食べた分は無料になってしまうのですが、そもそも農園自体がもの凄く緩く管理されていることと、中国の農園で収穫ものを洗わないで大量に食べる勇気はないので、諸事情を考慮してバランスが取れているのではないでしょうか(笑)

周辺には立派な公園もあるよ

苺狩りに行ったついでに前回行き損ねた、仙湖周辺も散策してきました。
これが驚くほど立派な公園で、休日に1日昼寝とかしたら最高だろうなと♪

こちらが仙湖。
緑の山々の中にある大きな湖で、日本では最近見かけないラブラブカップル仕様の足漕ぎボートなどもあります。

乗る相手もいないので価格の詳細は忘れてしまいましたが、10分1元とかそれくらいだったような記憶が・・・

湖沿いはこんな感じの公園になっていてとってもキレイに整備されています。
ゴザ持ってきて昼寝がしたい・・・

公園内に「このーき なんおき きになるきー」を彷彿とさせる木を発見。
よく見ると1992年に鄧小平氏が手で植えたものと書かれています。

他にも竹林とか有ってもうちょっとゆっくり探索してもイイカモ~

という感じで、前回に続いて2回目の仙湖植物園&弘法寺周辺でしたが、広大すぎてまだ全貌を開拓できていないような・・・。っていうか、そもそも仙湖植物園自体にまだ行ってないし(汗)

とても良いところなのでまた近いうちに探索しに行こう♪

住所 深圳市罗湖区仙湖路160号仙湖植物园
営業時間 お昼ぐらいから夕方まで
 

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