東部華僑城(茶渓谷)はちょっと凝った公園かな・・・
昨日の東部華僑城 大峡谷(遊園地)に続いて今日は、山の上側にある茶渓谷にやってきました。
こちらは 大峡谷(遊園地)とは違って絶叫マシンなどは全くなく、綺麗な花畑、茶畑、ハイキングコースなどがある自然公園といった感じのエリアです。
しかし入場料は160元と高い(笑)
正直160元払わなくても登山できるところはいくらでもあるので、結論から書くとお金を払ってまで入らなくてもいいかなっていう感じのエリアだったりします。
こちらが茶渓谷の入り口。
東部華僑城黒森林酒店の目の前です。
中国の遊園地は作りっぱなしでメンテされていないことが多いのですが、入口前の噴水からして停止中なのがもの悲しい・・・
しかし中に入ると巨大な花の丘がお出迎え。
コレはなかなか立派ですが、手前にある変な色の牛はいったい何なのだろうか?
花畑はきちんと手入れされている。
園内には大きな植物園もあります。
もちろん説明書きは中国語なのでよく分からないのですが、この手の展示は見てるだけでも面白いです。
園内交通の利用は必須
とにかく広大な東部華僑城。
茶渓谷はより一層広大なので、歩きで園内を回るのは相当キツイです。
そこで園内交通を利用したいところですが、今回見たところ選択肢は以下の2つしかない模様。
自分で運転する電動カート
こちら好きな場所に行けるメリットがあるのですが90元/30分とクソ高い。
入場料が160元で、さらに1時間カートを借りたら180元とかあり得ないので、この選択肢はお金持ち限定と言うことになります。
一般人はこちら、乗り合いカート。
こちらは1日に4回まで乗り降り可能で30元/人。4回というと少なく感じますが、実際はポイント間を徒歩で移動することを含めると、コレで十分堪能できます。
レンタサイクルでもあればいちばん良いと思うのですが、どうやらなさそう・・・
茶畑エリアは広大な癒しスポット
で、乗り合いカートに乗って茶畑エリアに来てみました。
山の斜面に作られた茶畑。
なかなかの絶景です。
吊り橋とかも設置されてて散歩道としてはなかなか面白い。
聞いた話だと200元くらい払うと茶畑で自分でお茶を摘んで↑のように茶葉を煎ったりする体験もできるとか。
茶翁古镇あたりでは馬に乗ったり食事したりもできます。
さらに奥地に進むと本格的なハイキングコースになっています。
かなり山あり谷ありなのでそれなりの心づもりをしていった方がいいかな。
でも景色はキレイなので是非~
入場ゲート付近には飲食店やお土産物店もあります。
食事ができるのはこの付近と、先の茶翁古镇だけなので、腹ごしらえはどちらかで済ませましょう。
ちなみに、後ほど紹介する温泉施設「茵特拉根温泉」は↑の町並みのすぐ裏手にあります。別途120元くらい掛かりますが、がっつり山歩きで散歩したあと温泉を楽しむというのもありですね。
東部華僑城(茶渓谷)の感想
なかなかキレイに整備されていて一見の価値はあると思うのですが、見方を変えると単なる綺麗な公園なので160元の入場料と、中に入ってから乗り物などでちょこちょこ費用が掛かることを考えると結構微妙。
遊園地がある東部華僑城(大峡谷)のコスパと比較するとアンバランス感が・・・
住所 | 広東省深セン市塩田区大梅沙東部華僑城茶渓谷 |
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電話番号 | 0755-88889888 |
営業時間 | Mon-Fri:09:30-18:00 / Sat-Sun:09:00-19:00 |
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