深センのビーチリゾート 大梅沙ビーチパークで海水浴!?

ちょっと前に日本のニュースサイトで「汚すぎるビーチ」として話題をさらった深センの海水浴場「大梅沙ビーチパーク(大梅沙海浜公園)」。

ニュースで使われた写真はそりゃ酷いもので、こんな汚いビーチ見たこと無いぞってだれもが驚愕するレベル。。。興味本位で一度は見てみたいというよく分からない虫がうずいてしまい、実際に見に行ってきた(笑)

が、結論からいうと、アレは極端に悪い場面だけを切り取ったものですね。
以下見ていただければ分かるとおり少々ゴミが多いかなくらい。。。

大梅沙ビーチパークへの行き方

大梅沙には地下鉄は通ってないので、行き方はバスとタクシーの2択。
バスに乗る場合は地下鉄国貿駅を降りて北の方へ歩いて行き深南東路沿いにあるバス停から1路のバスに乗ればビーチ直行です。

タクシーで行く場合は片道60元強。
深センはタクシーが安いのでタクシーで行った方が面倒が無くて楽ちんです。

あのゴミにまみれた海水浴場はいったい・・・!?

というわけでやってきました大梅沙ビーチパーク。
あの写真で見た風景が本物だったら、面白いけど海水浴は不可能だ・・・。先に結論書いちゃってるのでアレですが、このときは滅茶ドキドキしながら行きましたよ。

なかなか立派な大梅沙ビーチパーク入り口。
昔は有料だったらしく入り口にゲートがありますが、今は無料化されているのでそのまま通り抜ければOK。

って、アレレ。綺麗じゃん(笑)
なんかよく分からないノリノリのオブジェがありますがビーチは至って綺麗。

海に近づいてみた。

中国人は公共の場にゴミを捨ててはいけないという概念がないので、ぼちぼちゴミが落ちていたりはしますが、あのニュースで見るような酷い有様じゃない。

こんな感じ。

よく見るとあちこちにゴミ箱が設置されている!
あまりにも汚くてやばいことに気が付いたのか、綺麗にしようという努力の跡が伺えます。

ビーチの向こうに見える立派なホテルはシェラトン。
ここは一般開放ビーチですがシャラトンにはプライベートビートがあるらしい。

設備は充実。バーベキューも可能!

大梅沙ビーチパークは海水浴場としての設備もそれなりに充実しています。

浮き輪や水着などの海グッズを売る売店やトイレなどもちゃんとある。
ただし売店で売っているものは日本と同じくぼったくり価格なので、必要なものはビーチに入る前に買っておいた方がよさげ。

シャワーやロッカーもあります。
シャワーは有料のところと無料のところ(シャワーというか手洗い場:写真左)があって、有料のところだと温水シャワーが使えます。日帰りできた場合には便利。

たしか、ロッカーもシャワーも各20元くらいだったかなと。

バーベキュー上も併設されています。
料金は2人セットで268元、4人セットで368元。他に席をキープして単品注文も出来るのですが、席代が120元、串焼きが1本3~5元くらいでした。

写真は全然知らない中国人のグループですが、カメラ向けたらノリノリでした(笑)

中国人は夜も海水浴するらしい

噂には聞いていたのですが・・・
中国人は夜も海水浴します(笑)

深センの夏は昼間が超暑く、また夜でもあまり気温が下がらないので、気持ちは分からないでもないですが・・・

ってことで、夜も見に来た。

売店も絶賛営業中。

昼間より人が多い気がするビーチ
もちろんみんな海に入って泳いでます。

実に中国人らしく、どこに行ってもカードゲームしてます(笑)

ってなかんじの大梅沙ビーチパーク。
ニュースにあったような驚くべき汚さではなく、まぁ、普通の海水浴場でした。ネタ的には面白くないけど安心したw

とはいえ、日本の海水浴場よりは汚いですし、水中にビニールが漂っていたり、なんかよく分からない容器が沈んでいたりするので、裸足で入るのは避けた方が良いかも。ビーチシューズみたいな物があれば便利。

海水はちょっと濁った感じですが、とりあえず僕の体には何の影響もないようなので大丈夫なんじゃないかと思います(笑)

 

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