香港で無線LAN(プリペイドWi-Fi)を使ってみた

いつでもどこでもインターネットとつながっていたい僕（笑）
とはいえ、旅行や出張で海外に行った際に携帯のデータローミングなんて使おうものなら莫大なパケット料金が掛かって大惨事に成ってしまいます。

以前、香港に長期出張で滞在していた頃、この問題を解決するべく考えていたのが無線LAN（プリペイドWi-Fi接続）です。香港はWiFi天国と言われるほど街中にWiFiのアクセスポイントがたくさんあり、それを利用すれば定額のちょっとした費用でネットが使えるようになるらしいんですよね～。

料金プランはどうなっているの？

今回利用したのは香港最大の通信事業者であるPCCWの無線LANです。

料金プランは２種類しか無くて

２４時間：HK$20
３０日間：HK$158

って、ちょっと極端ですよ（笑）
せめて１週間でHK$60とかあれば使い勝手が良いのに～

どこで購入すれば良いの？

PCCWのプリペイドWiFiカードは街の至る所にあるコンビニ（7-11 or サークルK）で購入が可能です。（こまったことにどこの店舗にでもあるというわけではないです。。。）

また、わざわざカードを買わなくてもPCCWの公衆無線LANに繋いだ状態で、ログイン画面からクレジットカード決済もできるらしいのですが、ログイン画面が広東語表記で非常にハードルが高そうなのでカードの購入がお勧めですｗ

無線LAN（Wi-Fi）への接続方法は？

まずは街中でホットスポットをさがします。
PCCWのホットスポットは街中の電話ボックスやコンビニ（7-11 or サークルK）に設置されているので、その近くに行き「PCCW」という電波をキャッチします。

その状態で適当なサイトにアクセスすると以下のようなログイン画面に飛ばされるので、ここで先ほど購入したカード裏面のスクラッチ部分を削って出てくるIDとパスワードを入力します。

これだけで接続完了♪

あとは３０日間（もしくは２４時間）容量無制限で利用することが可能～

はい、ヤマ行こ！も無事に表示されました。

実際使ってみてどうよ？

まず、ホットスポットのエリアが狭いんですよね・・・
たとえば電話ボックスの場合、３０ｍも離れたらもうつながらない。なので、ホテルの部屋からPCCWのホットスポットに繋いでインターネットを使うとかは実質無理です。

もちろん歩きながらも不可。
あくまでもホットスポットのすぐ近くに行って使わなきゃダメっぽいです。

もうちょっと一つ一つのエリアが広ければ使い勝手良いと思うのですが、そうすると回線が混雑しちゃうので痛し痒しなんでしょうけど・・・

また、都心部ではすぐにホットスポットが見つかりますが、ちょっと郊外に出るとなかなか見つからないので、利用は都心部専用って感じかな～。ちなみに僕が住んでいるアパートの近所でも２００ｍくらい歩かないとホットスポットがありません。

日本でWiFiレンタルした方が便利

これくらい不便で、かつ30日用のカードだとHK$158もするとなると、1週間くらいまでの短期旅行なら日本でレンタルWiFiを借りた方が良いような気がしますね～

たとえば、こちらなら1日590円～
エクスモバイルからは当サイトをご覧の皆様だけに片道送料が無料になるクーポンを貰っているのでさらにお得！

わずかな価格差で圧倒的に便利です♪

この記事へのコメント(4件) ｜コメント入力欄へ

SHU さん　2014年2月11日 17:59 　返信

はじめまして。
先日よりこちらのサイトをブックマークに保存して色々と参考にさせてもらっております。質問してもよろしいでしょうか？
このプリペイドWi-Fiについてなのですが、私ただいまSoftBankのiPhone5Sを使っておりまして、来月この機種を持って香港に行こうと思っておりますが、そのまま何も改造もせずに持って行ってそのプリペイドWi-Fiを使うことが出来るのか気になります。
あまり意味がわかりませんがSoftBankですとロックがかかっているという風に聞きましたので…
そのまま利用して高額請求がきたりしないのが御手数おかけしますが教えて下さればありがたいです。
何卒よろしくお願い致します。