香港・中国のバレンタインデー(情人節)
旧正月気分真っ盛りの香港・中国ですが、今年(2013年)は旧正月が明けるとすぐにバレンタインデー(情人節)がやってきます。
僕が香港に来た最初の年にビックリしたのがこのバレンタインデーでして、なんと日本とは男女が逆、つまり男性が女性にプレゼントする日なのです・・・。
香港や中国の男性は誕生日、七夕、クリスマス、そしてバレンタインデーと全ての場面においてプレゼントしなければならないとは大変ですね(まぁ、最も日本でもホワイトデーで3倍返しとかなので、まぁ、アレですが。。。)
ちなみに、日本スタイルで女性が男性にプレゼントするのは世界では少数派だそうです。ビックリですが日本スタイルも素敵だと思うんですけどね~
まぁ、それはそれとして香港や中国のバレンタインデーです。
どんなスタイルなのか香港人の友人に聞いたところ以下の情報が得られました(笑)
- バレンタインデーには薔薇の花束を贈るのが喜ばれる
- 彼女の職場に花束を贈ることも多い
- このため職場にはたくさんの花束が届けられ、花束がないと"彼氏が居ない"ということに・・・
ホンマかいな(笑)
ちなみに僕の勤めていた会社ではそのような光景は見たこと無いのですが、確かに2/14の香港の街には薔薇の花束を持ったカップルがたくさんいたような・・・。(職場に送るのはたぶん香港だけの文化?)
それで、この薔薇の花束、ややこしいことに本数によって意味があるらしく、一般的なところではこんな感じになっているようです。
- 1本:あなただけ!
- 11本:一心一意(ひたすらにあなただけ)
- 99本:末永く、永遠に
その他の本数にも意味があるらしく詳しくはこちらの中国語サイトで妄想してください。どこの国も恋人同士の考えることは同じだなと実感できますw
さらにプレゼントや食事も必要
さらに中国・香港の男性の受難は続き、薔薇の花束の他に豪華なディナーやプレゼントも必要です。
日本と同じく全てのカップルが同時に動くためレストランの予約が困難だったり値段が跳ね上がったりするようなので、必要な方は早めに動いておく必要があります。
中国や香港の女性はこの手のイベント大好きですからね・・・
特に今年は旧正月と日程が重なっているので、お店が休みだったりしていろいろ大変な予感がしますが、僕は妻が日本に居ますし、こう書いてはみたものの中国式バレンタインデーを体感する機会は無いわけですが(笑)
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