U.B.C上島珈琲の謎に迫る!?
「ザ・ヴェニスホテル 深セン」の近所にあったレストラン「U.B.C上島珈琲」
あれれ~、どこかで聞いたことある名前ですよ(笑)
そう、UCCこと上島珈琲です。
中国でこの手のものを見ると必ず「ニセモノでは?」と疑いたくなってしまうのが何とも情けない限りなのですが、予想通りニセモノでした。。。
WikiPedia曰く
「大陸の中国で営業されているレストラン。名称は「上島珈琲」であるが、関連は一切ない。」とか書かれちゃっているのがホント情けないのですが、実はこのU.B.C上島珈琲は中国国内で1000店舗近いお店をやっている巨大チェーン店で、中国国内では本家UCC上島珈琲よりよっぽど有名なのだとか。
なんというか「中国」だなぁw
店内にはよく分からないガラスの飾り物と、堂々と「上島珈琲」と主張するティッシュ
メニューは日本のファミレス的な感じで、写真入り&カラーで分かりやすいメニューなので、選ぶのは簡単。とりあえず、美味しそうな物を5種類ほどセレクト。
味は・・・
まぁ、普通かなぁ。取り立てて美味しくもないけど、大ハズレってワケでもないw
1品RMB30前後ってのが中国的には結構高級なのではないかと思いますが、日本人の感覚からするとチョイ安くらいになっているというのが何とも上手いところ。
ところで・・・
UBCってなんの訳なの?って話ですが、それは当のUBC社員にも分からないという、なんとも謎の多い、っていうかパクリ感満点で中国らしいお店でした。
ちなみに香港には本物のUCC上島珈琲があって、こちらは普通の喫茶店。
店舗のデザインからしてまったく違うのですが、どうしてこうなった。。。と。
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