中国や香港で買った携帯を日本で使うには?

中国や香港では多くの激安携帯が販売されています。
中華スマートフォンとか中国amazonとかで5,000円くらいから買えますからね~。となると、これを日本に持っていって使えたら良いんじゃね?と思うのが人情です。

そこで、中国や香港で買った激安携帯を日本で使うアレコレについて考えてみたいと思います。

基本的に違法な件

いきなりですが日本で使う携帯電話には「技術基準適合証明」が無ければいけません。これがない物は全部違法で、当然中国辺りで売ってる中華スマホにはそんなものは無い場合が多いので、基本的に違法状態と言うことになります。

ただし、iPhoneやSAMSUNGなど世界的に販売されているモデルのSIMフリー版の場合のように最初から技術基準適合証明マークが付いている物なら問題ないということになります。

この問題については「海外のSIMのまま使うならOK」とか「携帯電話会社に接続出来てる時点でOK」とかいろんな意見があって実際には誰も裁判で確認していないので曖昧になっている感じなのですが、そういったリスクがあることだけは最初に理解しておいた方が良いかなと。

中国携帯にはGSMと3Gがある

まず、中国などで売られている携帯には通信方式で大きく分けてGSM方式と3G方式の2種類があります。

GSMは安価だけど通信速度が遅い
3Gは通信速度が速いけど高価

という感じで華強北などで販売されている激安面白携帯はほぼGSM、最近の中華スマートフォンは一部3G対応といった感じです。

んで、この通信方式によって運命が分かれます。
まず、GSMにしか対応していない激安携帯は日本では一切使えません。僕が昔遊びで買ったドラゴン携帯iPhone miniもGSM用の携帯なので日本では使えません。

一方、3Gに対応している携帯なら使える可能性がありますが、それも対応している通信方式次第で、日本で利用できる携帯会社が異なります。

具体的にはこんな感じ

携帯電話会社 3G通信方式 日本の携帯会社
中国移動通信 (China Mobile) TD-SCDMA 使用不可
中国聯合通信 (China Unicom) W-CDMA Docomo
SoftBank
中国電信 (China Telecom) CDMA2000 au

中国では携帯会社によって通信方式が異なっており、特にアレなのは中国移動が採用する中国の独自技術TD-SCDMA。こちらは中国だけの仕様なので、日本では使えません。

また、聯合と電信も通信方式が違いますが、それぞれ上記の会社と同じ方式なので、こちらは日本でも仕様可能な可能性が高いです。

というのがザックリとした判断基準ですが携帯電話ごとに二つの通信方式に対応していたりもするので、中国移動の携帯でも日本で使えたりもします。この辺は手持ちの携帯のスペックを確認しないとなんとも・・・

僕が何度か試した限りでは、中国聯合通信 (China Unicom)で使用可能なモデルは概ね日本のソフトバンクに接続可能でしたので、中国での購入時にこの辺りをチェックしておくと良いかもしれません。

まぁ、中国携帯は大概造りがショボ買ったりバッテリーが保たなかったりといろいろあるわけですが、それにしても日本の携帯は高いなと改めて思いますね~。

 

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