HSBC香港本店にバックパッカーが住み着いているという噂・・・
香港を代表する金融機関HSBC。
おそらく香港駐在員なら誰でも一度はお世話になっているのではないかと思うのですが、そんなHSBC香港の本店で奇妙なことが起こっているらしいのですよ・・・。
会社の香港人スタッフが言うには、「お金のないバックパッカーがHSBC香港本店に住んでいる」とか。意味が分かりません、慈善事業でしょうか。
というわけで、気になるので営業まわりの途中でちょっと様子を見てきたのですが、コレが想像以上に凄いことに・・・
香港の中心地であるセントラル（中環）のど真ん中にそびえ立つHSBC本店。
イギリスの建築家、ノーマン・フォスター氏によって「完成後何十年を経ても陳腐化しない建物」というテーマの元設計された、今でも人目を引く素晴らしいビルです。
ちなみに、HSBC本店の住所は「皇后大道中（Queen's Road Central）1號」であり、イギリス統治時代から香港の中心であったことが伺えます。
そんな一等地にバックパッカーが住んでる！？
HSBC本店の1F(香港ではGFっていいます)は、こんな感じでオープンな広場になってて誰でも自由に出入りできるのですが、アレレ奥の方になにやらおかしなものが見えるぞ・・・。
近代的なビルとは相容れない大自然を満喫しそうな物体が・・・
なんと、HSBC香港本店の１F広場にテントを張って住み着いちゃっている一団が！
住人と思われる人もウロウロ。
おっと、こんなところでオールドダホンを発見。
もっと別な場所で出会いたかったよ・・・
なんか本棚やソファーもあって充実した生活っぽいです。
奥の方を見ると、アジア人っぽい女性と欧米人の男性が楽しげに談笑してるし。
なんか受け付けみたいなのもある（笑）
住人曰く
「HBSC香港本店内のここなら、監視カメラもあるしガードマンもいるのでセキュリティ的にも安心。お金のないバックパッカーが住むには最適だよ♪」とのこと。
しかもこれ、始めたのはまた中国人とかかと思ったら、そうではなくて、欧米人らしいんですよね。どうも外国人の考えることは意味が分かりません。。。
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