深セン 湖南料理「老郷村農家大碗菜」
深センの国貿駅の近くにある湖南料理の店「老郷村農家大碗菜」に行ってきました。
中国の八大料理の一つに数えられる湖南料理ですが、その特徴は唐辛子を大量に使用した辛さ!四川料理の麻辣に対して酸辣といわれるちょっと酸味の効いた辛さが特徴で、何しろ辛いので有名なのです。。。
僕、辛い料理は苦手ではないのですが、中国の「辛い」は日本人が想像する辛さとレベルが違いますからね~。と、ドキドキしながら行ってきましたよ、湖南料理!
老郷村農家大碗菜は日本人出張者御用達の「羅湖大酒店」の裏側辺りにあります。地下鉄国貿駅からだと歩いて5分くらいでしょうか。
ローカル色の強いお店ですが、店内は明るくてほどほどに小綺麗にされています。
食器も清掃済のものをビニールでパッキングして清潔感をアピール。
しかし、周囲の中国人達は信用できないらしく、いつも通りお茶で洗っているのが面白い。
あと、青島のドラフトビールがあったのが珍しいかな~
野山椒香菜炒牛肉:30RMB
牛肉の唐辛子炒めという実に湖南料理らしい恐ろしい逸品。
これがビックリするほど辛い!
間違えて唐辛子の部分を食べるとのたうち回るくらい辛い。。。赤い唐辛子だけかと思ったら緑の唐辛子も入っているので要注意。
でも、ご飯に載せて食べると旨い~
紅菜苔:16RMB
なんか野菜のニンニク炒め的なもの。こちらは辛くなくて幸せ。
湖南料理名物としてしられる魚の頭の鍋。
見た目がグロいですが、これがピリリとチョイ辛の味付けで実に旨い!
中に入っている高野豆腐もスープがしみて幸せ。
松仁玉米粒:26RMB
僕が辛いものが食べられないことを想定して友人が頼んでくれたコーンの炒め物。コーンの甘みが他の料理の辛さを微妙に和らげてくれます。
魚香茄子煲:23RMB
こちらも辛くなくて美味しいじゃん、と油断してたら、友人が「辛無し」で注文してくれてました。これなら美味しく食べられますが、本物はどうなのだろうか・・・?
というわけで、深センで初めて本格的な湖南料理を食べたのですが、細心の注意を払って注文&食事をすれば辛さは全然問題ないことが分かりましたよ♪
なお、老郷村農家大碗菜では日本語はもちろん英語も通じませんので、細かい注文をする場合は中国語の話せる友人と同行をすることをお忘れ無く(笑)
住所 | 罗湖区东门南路71号东海大厦1楼 |
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電話番号 | 0755-25192286 |
営業時間 | 11:00-22:30 |
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