タイポーマーケット(大埔墟)街市見学&發記粥麵

香港にはアチコチに街市と呼ばれるローカル市場があるのですが、その中でも新鮮な食材が安く買えることで有名なのが大埔墟(タイポーマーケット)です。

観光の中心地であるチムサーチョイ辺りからは、ホンハム駅から電車(東鉄線)に揺られること30分くらい掛かるのでちょっと遠いのですが、我が馬鞍山からは割と近いので昼食を兼ねて見学に行ってきました。

G/Fは魚と肉の売り場。
入るなりこんな感じの奴がずらっと並んでいます。

購入単位は大きく分けて2種類で、1匹単位のものと重さによるものがあるのですが、広東語で聞かれるので何を言っているのかサッパリ分かりません(笑)

中にはこんなニョロニョロした魚を売る店も・・・
他にもスッポンやらカエルやら、怪しい貝やら様々なものが生きたまま店頭に並べられて、次々に買われていきます。まさに新鮮!

他にも野菜を売る店などもあって、有機野菜などはJUSCOやCitySuperの半額以下で買える模様。お店によっては簡単な英語も通じたりしますから、買い物に必要な広東語と数字を覚えたら結構楽しめそう~

發記粥麵の腸粉

大埔墟(タイポーマーケット)の2Fはこれまたローカルな食堂が集まるフードコートになっています。香港でも有数の街市にあるフードコートということで美味しい店がたくさんあるのですが、今回は發記粥麵というお店で腸粉とお粥を食べてみることにしました。

大埔墟(タイポーマーケット)のフードコートの様子。
どうやらお店ごとに使える席が決まっているようなのですが、我々素人にはどれがどれだか分かりません。でも、食べるお店を決めて店員っぽい人に人数を伝えれば席に案内してくれます。

發記粥麵。
大埔墟(タイポーマーケット)のフードコートでも美味しいと評判のお粥店。

中でも有名なのが叉焼腸粉:HK$16。
香港では一般的な食べ物なのですが、ツルッとした食感とチャーシューの甘みが絶妙な組み合わせ。

お粥は魚片艇仔粥:HK$20。
艇仔粥は香港のお粥店ならだいたいどこにでもあるメニューで、魚の切り身、豚肉、揚げピーナッツ、刻み葱、それから海鮮っぽいものがごちゃっといろいろ入っているお粥です。

だいたいどこで頼んでもハズレがない(笑)

お粥はかなり薄味。
具材の味が際立って良いのですが、個人的にはもうちょっと出汁の味が濃い方が好みかな~

住所 Heung Sze Wui Street, 8, Tai Po
 

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