元朗(ユンロン)、グルメと歴史の散歩

僕は馬鞍山という九龍半島の東側に住んでいて、半島の西側には滅多に行くことがないのですが、西側にはグルメなお店やら歴史を感じる散歩道やらがたくさん有ったりして、なかなか楽しげらしい・・・。

これは一度行ってみなければ!

我が馬鞍山もそうですが、香港在住の日本人でも「どこそこ?」「聞いたことあるけど・・・」くらいな気がする元朗(ユンロン)ですが、20年くらい前に軽鐵(路面電車です)が開通してから急速に都市化が進み、今ではかなり大きな街になっています。

急速に都市化が進んだ為、新しい街と歴史有る建造物が混在しているという香港では珍しい街となっています。

元朗(ユンロン)への行き方

香港の中心部から元朗(ユンロン)に行くには電車が便利。
ホンハム駅もしくは尖東駅から西鐵線に乗れば30分も掛からないという好立地。凄く遠いと思っていたのですが、じつは馬鞍山より都心に行きやすかったという・・・(涙)

香港島側から行くなら968番のバスも便利。
銅鑼灣からワンチャイ、セントラルなどを経由して元朗まで乗り換え無しで走っています。

また、大埔墟・上水など九龍半島の東側からもバスで行くことができます。

元朗周辺ブラブラ散歩

それでは元朗周辺のグルメスポットや歴史的な見所などをブラブラ散歩していきましょう。

スタートはMTR元朗駅。
なんか香港っぽく竿竹に洗濯物を干すオブジェが・・・。

改札を出てB出口へ向かい、そのまま軽鐵を左手に見ながら道なりに進んでいくと元朗(ユンロン)のメインストリートである青山公路にたどり着きます。どうやらこの辺りが一番賑やかっぽい。

青山公路沿いのちょっと古めの低層ビルの向こう側に新しい高層マンションが林立している風景で都市化の変遷を感じながら歩きます。古いビルとか味のあるデザインで面白い。

老婆餅で有名な「榮華餅家」。
香港の名物スイーツとして知られる老婆餅ですが、ここ元朗(ユンロン)が発祥ということで、周囲にはたくさんのお店があります。

ちなみに広東語で「老婆」は奥さんの意味。
お婆さんのケーキではなく奥さんのケーキなのです。なお、香港政府観光局がやってる中華菓子作り教室ではこの老婆餅造りを体験できるので行ってみると楽しげですよ。

元朗で榮華餅家と並ぶ老婆餅の有名店「恒香老餅家」。
市内や空港にも出店があるようですが、こちらが本店ってことで、元朗に来たら老婆餅を食べなきゃ始まらないってくらい有名。

といっても、「うわ、これ激旨!」ってワケではありませんが。。。
個人的には榮華餅家よりも恒香老餅家の方が甘ったるくなくて好き。

店内は大人気でお菓子店とは思えない混雑ぶり。
その片隅でお菓子作りの実演なども行われています。

青山公路はメインストリートなので良くも悪くも普通なのですが、1本裏道に入るとローカル香港な雰囲気をより強く楽しむことが出来ます。

無造作に突きだした看板群から視線を下に移すと、無造作に並べられたDVD屋があったり。。。

そのさらに奥に進んだ所にあるのが元朗でも最も有名な大榮華酒楼。
先ほど紹介した榮華餅家と同じ経営の中華料理店で、食神と呼ばれる凄腕のシェフ「梁文滔」氏が率いるお店。お昼時を除く昼間の飲茶が安くて美味しいことで知られ、早朝6:45の開店から常にお客で賑わっています。

料理などの詳細は長くなるので別記事で紹介します。

さらにグルメの旅は続きます(笑)
大榮華酒楼も美味しいですが、元朗にはもう一つ必食な麺があるので満腹まで食べてはいけません。その有名店が「好到底麺家」という蝦子麺の有名店。

こちらも詳細は別記事にて。

麺に蝦子(エビの卵を乾燥させたモノ)を振り掛けてあるというシンプルなメニューですが、なかなか美味しいのでお腹に余裕があればお試しアレ~

グルメの旅の締めくくりは街市。
好到底麺家のすぐそばに同益街市というローカル市場があるのでぶらりと覗いていきましょう。ある意味新鮮すぎる(香港の市場は「生きたまま」が基本です。。。)、様々な食材を目にすることが出来ますよ~。

屏山文物徑(Ping Shan Heritage Trail)で歴史散歩

食べ過ぎたのでちょっと体を動かしましょう。。。
元朗(ユンロン)には、腹ごなしにちょうど良い散歩道が整備されてて、ここでは香港では珍しい歴史有る建造物をたくさん見ることが出来ます。

名前は「屏山文物徑(Ping Shan Heritage Trail)」
コースについては、香港政府観光局のサイトに英語版ながら地図が出ているので、それを参考にするのが分かりやすいです

せっかくなので軽鐵に乗って行きましょう。
乗る際には入口にあるオクトパスの機械でピッとやるか、ホームにある券売機で乗車券を購入します。監視している人が誰もいないというのどかさですがキセルはいけません(笑)

また、軽鐵は複数の路線が走ってて結構複雑なので乗り間違えないように注意が必要です。乗車の際には路線図と車両の番号を確認して乗るようにしましょう~。

元朗から屏山文物徑がある屏山駅までは761Pの電車で10分くらいで到着~

屏山駅を下りて屏山文物徑へ向かう途中がこのウラブレ感
香港でこんな風景を見るのは結構珍しい気がするぞ。

道中には結構味のある建物が多くて楽しい。

道の右手に坑尾村公園という小さな公園があり、その奥にあるのが洪聖宮。

そしてその先に屏山文物徑の入口があります。
入口の所に立っているのが清暑軒。

屏山文物徑にはこんな感じの歴史有る建物がたくさん残されているのですが、別記事にて詳細に紹介したいと思います。

 

この記事へのコメント(4件) |コメント入力欄へ

ひで さん  2015年3月10日 22:30  返信

来週に香港に行きます。一人旅で食事が残念なのですが、
このブログで元郎に行こうと思っています。。

ina さんからひでさんへの返信  2015年3月15日 20:18  返信

>ひでさん
もうそろそろ香港に来られている頃でしょうか?
飲茶とかは一人で行けないのが寂しいですよね~。どうしても麺とかお粥ばっかりになっちゃうし・・・

micky さん  2015年7月 3日 15:14  返信

私もこの記事を見ていたら、どーしても香港に行きたくなってしまいまして
来週一人で、しかも日帰りで行ってきます。
蝦子麺食べるぞ~。

大変興味深い記事、ありがとうございました。

ina さんからmickyさんへの返信  2015年7月 6日 17:15  返信

>mickyさん
日帰り香港スゴイですね!
じつは僕は今月からこの近所に引っ越すことになりまして、毎日グルメになり予定です(笑)

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