深セン 鴨の血を固めた「鴨血」という食べ物があるとか・・・
新鮮の街を歩いているとときどき見かける「鴨血」という文字・・・
え、まさか漢字の意味そのままの食べ物なの？なーんて冗談で聞いてみたら、ホントにそのままの食べ物でした（笑）
聞けば鴨の血に塩と水を入れて固めただけという聞いただけで怖そうな一品。
しかし、この話題の結果まさか自分で食べることになるとは、というか「食べてみるか？」と聞かれたら「食べる」と答えるのが人の道というものですｗ
というわけでやってきたよ。
もうね、日本人なんて絶対入りそうにないドローカルな食堂。。。
大丈夫か、マジで・・・
鴨血の前に小籠包的なものを注文。
これ１籠8個入りで10元と考えられない安さなのですが、肉汁たっぷりで美味いんですよ～。中国の物価の安さを体験できる一品です♪
そして本命の鴨血入り麺：10元
なんか見るからにグロな黒っぽい固まりがたくさん浮いてるんですが、どうやらこれが鴨血という食べ物らしい・・・
うわ～、これ絶対超生臭いレバーみたいな味だよ～
と、今日緊張しつつ一口目をパクリ・・・
ってあれれ？全然生臭くないよ。というか味もあんまりしないのですが、およそ「血」からイメージするのとは全く違う味わい。直感もちょっと固めの豆腐みたいな感じです。
友人曰く、「この店のはあまり美味しくないね～」ということで実はもっと美味しい食べ物らしいのですが、「血」が美味しいというのはあまりイメージできませんね～。なので、美味しい店があったらもう一度トライする！
今回5人で行ったらなぜか麺をサービスしてくれました（笑）
これ涼皮という奴で、アチコチの食堂にあるのですがピリ辛ソースで結構美味しいです。
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