深セン 丑劉香(チョウリュウシャン)で湖南料理
深センは中国南側の大都市なので、同じく南側にある湖南省から出てきた人々がたくさんいて湖南料理の店もたくさんあったりします。
有名なのはアチコチに支店がある毛家飯店とかですね。
あと国貿駅付近だと「老郷村農家大碗菜」とか安くていいですね~。さらに、その向かいにある「楚留湘」はこぎれいな店内で日本人にもGoodなお店なのですが、この楚留湘の元料理長が始めた湖南料理の店が今回お邪魔した「丑劉香(チョウリュウシャン)」ってことらしいです。
湖南人曰く、
楚留湘は料理長が替わって味が落ちたということなので、期待できそう!?
場所は国貿駅がある人民南路を北へ進み迎春路を左折してちょっと歩いた左側。
お店自体が半地下にあるのでちょっと分かりにくいですが深セン眼科医院まで行ったら行き過ぎなので、戻って探してください。
店内はかなり広々としてこぎれいな作り。
値段はちょい高くらいなので、付近の日本料理に行くよりはずっと安くあがります。
煮えたぎる油に肉をしゃぶしゃぶして食べる料理。
かなり油っぽいですが、香ばしい味で美味しいです。
こんな風にしゃぶしゃぶしちゃう!
とにかく辛い湖南料理。
日本人が食べるなら箸休めは必須。というわけで白菜の煮物的なものを注文。これで32元くらいだったかな。
鶏肉の煮物みたいなやつなのですが、これが半端なく辛い!
泣くくらい辛い、辛い以外の感想がないくらい辛い!!
湖南名物、魚の頭の煮物。
タレはちょっと甘めなのですが、上に乗っている具材が辛くて地雷(笑)
しかし旨い。僕の好きな料理の一つ。
残ったタレには麺を浸して食べます。
もう一つ僕の好きなメニュー。
湖南風里芋の煮物。一見日本と同じように見えますが、これがまた辛いです。しかし、里芋の甘みと唐辛子の辛さの相反が非常にいい。湖南料理に行ったら必ず食べる。
この黒い物体は・・・
香港・中国あたりを歩いていると街の屋台から漂う強烈な悪臭をご存じの方も多いと思うのですが、あの悪臭の根源がこちら「臭豆腐」。出てきただけで臭いです(汗)
日本にもくさやがあるので人のことはいえませんが、よくこんな臭いもん食べるなと。。。いや、まぁ試しなので食べてみようか(笑)
と、食べてみると意外に臭くない!?
そしてジューシーで意外に旨い。
湖南人にはこのにおいが美味しそうらしく丑劉香(チョウリュウシャン)では店頭でおばさんが揚げてたりもします。
という感じで丑劉香(チョウリュウシャン)、なかなかよかった!
老郷村農家大碗菜と比べると値段は高いのですが、こぎれいな店内と油少なめで上品な気がする味付けなので日本人的にはこっちの方が入りやすい感じでしょうか。
湖南料理の辛さは癖になるので、また近いうちにくる予感・・・?
住所 | 广东省深圳市罗湖区人民南路3005号 |
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電話番号 | 0755-82291588 |
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