NOBU インターコンチネンタル香港のランチ

チムサーチョイ(尖沙咀)のビクトリアハーバーが一望できる最高の立地にあるホテルといえばインターコンチネンタル香港。以前、クラブラウンジの様子を紹介したことがありますが、おそらく香港の夜景をもっとも堪能できる場所の一つなのではないかと。

そんなインターコンチネンタル香港にある日本料理の店がNOBU インターコンチネンタル香港です。

NOBUは世界的に有名な日本人シェフ「松久信幸(ノブ・マツヒサ)氏」が経営するレストランで、インターコンチネンタル香港にあるのは、その日本を除くアジア進出1号店。(ちなみに本店はニューヨークにあって俳優のロバート・デニーロと共同経営らしいです)

昼間でも素晴らしい景色が楽しめる「インターコンチネンタル香港」
こんな高級ホテルに宿泊できる身分になりたいもんですが、たぶん無理ですw

ビクトリアハーバーに面したナイスな立地にあるNOBU。
店内は、良い意味で日本料理っぽくない感じ。知らずに入ったらオシャレな地中海料理店かと思う雰囲気。

そして、そんな雰囲気と同じく日本語が通じません(笑)
香港の日本料理店といえばだいたいほとんどのスタッフが日本語OKだったりするのですが、NOBUはメイン顧客を日本人と考えていないらしく(実際、店内に日本人はほとんどいませんでした)、とっても流暢な英語で話しかけられます。

とはいえ、寿司カウンターもあり日本風の雰囲気も残してる。

さて問題はメニュー。
これだけ世界的に有名なレストランですから、おそらくお値段もそれ相応に・・・

と思ったのですが、なんとかHK$250(+10%サービス料)くらいから選べるっぽい。
オススメになってる西京焼き定食はHK$340で、ちょっと悩んだのですが、ここはコスト重視で刺身定食HK$240をセレクト。

まずは新鮮なサラダ。
ドレッシングの風味が素晴らしい。

そして刺身の盛り合わせ。
う~む、実はかなり期待していたところがあったりして、ちょっと拍子抜け。盛り方もあまりキレイじゃないし、刺身自体は良いネタ使ってるので美味しいんですけどね~

あと、決定的に残念なのがご飯。
刺身定食たるものご飯の美味しさはかなり重要だと思うのですが、NOBUのご飯が「カリフォルニア米か?」と思うくらい残念。

実はちょっとしたミステイクによりデザートを注文。
店員さんが「デザートは?」と聞いてきたので、含まれているものだと思いOKしたところ、実は別料金でしかもHK$130もしたという罠(笑)

全ては英語が堪能じゃない僕の自業自得です(涙)

それと、最初に「飲み物は?」と聞かれたので「水」といったのですが、じつはこちらも有料で、しかもHK$80もしたという二重の罠がお会計時に明らかに・・・

やはりこういう店は細かい金にこだわる人には無理みたいですw

住所 2/F, InterContinental Hong Kong, 18 Salisbury Road, Tsim Sha Tsui
電話番号 2721 1211
営業時間 12:00-14:30,18:00-23:00
 

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