尖沙咀 鹿鳴春(ロッメンチョン)で香港一の北京ダックを食べる

尖沙咀(チムサーチョイ)にある開業40年の歴史を持つという北京料理の老舗「鹿鳴春(ロッメンチョン)」。伝統的な調理方法をしっかりと受け継ぎ、中でも北京ダックの味は香港一と言われているとか。

場所はK11のすぐ東側(チム東駅側)
ビルの2Fにあって少々わかりにくいですがK11側の交差点にある大きな看板と、ビルの2Fまでに掲げられた手書き感あふれる「香港で一番 北京ダック」の看板が目印、って日本語かよ(笑)

今回は金曜日の18:00過ぎに予約なしでの来店。
「全然ガラガラじゃーん」と思ったのですが、実はこれら全てが予約席。奥の方に少しだけフリーの席があって運良く座れましたが「1時間で出てね」とのお達し。

日本語の看板は怪しいですがどうやら本当に人気店の模様。

香味牛肉のスライス(M):HK$117
牛肉のうまみがぎゅっと詰まってて、酒のつまみにちょうど良い。

鹿鳴春(ロッメンチョン)のメニューにはS,M,Lの3種類の大きさがあります。
今回は4人で来店したのですが、全てのメニューでMサイズを選択しました。

中華というと大盛りが基本で少人数だと食べづらいのですが、Sサイズを選択すればいろんな料理を食べられるのでありがたいシステムですね~。あ、あと日本語のメニューがあるのもありがたい(笑)

中華ハムと冬瓜のスープ(M):HK$90
中華ハムのうまみと冬瓜の柔らかな味が良い感じ。

車エビのチリソース(M):HK$180
日本で想像するエビチリと違ってラー油多めの、ちょっと甘い味付け。カリッと揚がった皮が旨い。

そしてお楽しみ北京ダック:HK$300
300ドルというと香港の北京ダックとしては結構高い部類に入ると思うのですが、日本で食べることを考えたら十分安いかな。

丸ごと持ってきて目の前で裁いてくれるパフォーマンスもちょっと贅沢感。

味は・・・
いやまぁ、十分美味しいのですが香港一かと言われればそれほどでもないかなw

肉を巻く皮の部分がかなり厚く焼かれていて食べ応えがあるので、1羽注文すると4人くらいで食べてお腹いっぱいになるくらいの量があります。少人数だときついかもですが、食べきれなければ持ち帰りもできるはずなので頼んでみても良いかもしれない。

これだけ食べてビールもそれなりに飲んで4人でHK$1000くらい。
一人3,000円くらいですから、日本で食べることを考えるとずいぶん安いですね~。

住所 尖沙咀麼地道42號1樓
電話番号 2366-4012
営業時間 12:00-15:00 / 18:00-23:00
 

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