深セン 楚留湘で湖南料理を食べる

以前、深センの湖南料理の店として「老郷村」を紹介しましたが、老郷村よりも日本人に有名なのが今回お邪魔した「楚留湘」。

湖南省出身の友人に言わせると老郷村の方が安くて美味しいとのことですが、老郷村は中国ローカル色が強い内装(というか店舗の雰囲気)なのに対して、楚留湘は小綺麗な店内となっているのが大きな違いかなと。

入口に大きなシャンデリアが飾られた小綺麗な店舗。
日本人にも人気ということで、中国人小姐と日本人のカップルがいたりもしますが、見かけてもスルーするのが大人のマナーというものです(笑)

卵とミートボールのスープ:58元
このスープが旨い。ミートボールは普通の味ですが、スープは濃厚な味わいで、幸せに浸れます。

山椒と牛肉の炒め物:48元
僕はOKですが、山椒の茎の香りが好き嫌い分かれそうかも。唐辛子の部分は地雷なので日本人は避けるが吉です。

湖南料理の名物の一つ魚の頭の煮物:48元
さりげなく上に載っているのは緑色の唐辛子で見た目よりもずっと辛い。っていうか超辛い!!

そうめんっぽい麺が付属してくるので、スープに浸けて食べるのですが、これが結構美味いです。

蒸し里芋のとうがらし乗せ:28元。
甘くてホクホクの里芋を想像したら、これが今回紹介した中で一番辛かったという罠。唐辛子に触れていない部分もとにかく辛い~

と、感想が「辛い」ばかりですが、味付けは確かに辛いものの日本人の下にも合う方向性で全体的に美味しい。このレベルの味でこの値段なら十二分に納得。

あとはビールで辛さを緩和しつつ食べればOK(笑)
でも、前回訪問した老郷村とどっちが良いかといわれれば、老郷村かな~。

住所 罗湖区东门南路3009号金源大厦1-2楼
電話番号 0755-82194818
 

コメント入力フォーム

この記事に関する感想や追加・訂正情報などお気軽にカキコしてくださいませ♪ なお、頂戴したコメントは管理人の確認の後で公開されますので、ご了承ください


(スタイル用のHTMLタグを使えます)